2006年11月17日金曜日

何と、ある中学校の生徒全員532名で巨大な銀河の壁画を作ったぞ




 話は、先月の7日の「今度の文化祭で銀河の壁画を作ることになった」という1通のメールからでした。

 私は、1クラスの生徒あるいはグループだろうなという思いでした。

 けれど、昨日、その結果のメールが写真と共に送られてきました。

 メール本文を読んで、私は、天の川からぶっ飛んでいました。

 何と、この中学校の全在校生532名が、一つの壁画に力を注いでいたのです。
 びっくらこくというか、驚愕でした。
 鳥肌が立ちました。

 一クラスでさえ、希望通りに進まないだろうに全在校生532名が、完成させるという強い思いで心を一つにし、見事な作品になっていました。

 当サイトでも作品を今日の宇宙画像で取り上げるつもりでいたのですが、532名が一つになった作品に静止画だけでは、とても表しつくせないと考え、静止画を基にして動画を作ってみました。

 今日、出来上がって直ぐサイトでも公開しました。

 静止画をなぞるマウスの操作が非常にぎこちないけれども、532名の中学生の心を感じ取れると思います。

 動画では、次のようにナレーションの代わりに字幕を流しています。
 読むときには、私の「大好きな」NHKのあのドキュメンタリーの田口トゥモローさんのナレーションで頭を占拠してください。

 音楽は、これ以上の適任が見当たらない超好きな例の曲です。


『 どんな学校、職場にも
 イジメはあるけれど
 心が、何かに向かって
 一つになる時が、必ずある

 何億光年も離れた
 遠くの銀河を
 壁画に
 全在校生が作り上げた

 教師も手助けしたけれども
 作り上げたのは
 在校生、全員の心だった 』


 素晴らしい宇宙画像に
 才能溢れる中学生たちに
 出会えたことを喜んでいます。

 サイトを運営して
 今、
 この上ない幸せをかみ締めています。

 更新が途切れることもありますが、これからもお立ち寄りください。



何と、ある中学校の生徒全員532名で巨大な銀河の壁画を作ったぞビデオ


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