2007年7月15日日曜日
「神の目」の秘密を明かす宇宙の小さな旅第7回
神の目ことフェリクス星雲は地球にとても近いです
このビデオは天文学者が仰天びっくらこいた映像です
お偉いさんたちの盲目をこのビデオは証明します
チェーンメールに惑わされないように
星雲が近くにあるので、地球から見ると満月の半分の大きさです。
ハッブルは、星雲のほとんどの記録で掃天観測用高性能カメラで若干の露出をしました。
それからハッブル眺めを、キット・ピークのモザイク・カメラで撮った広角データと組み合わせました。
結果は、長さ1兆キロメートルある熱烈なガスのトンネルに沿った息をのむような外観です。
星雲の内側の縁に沿って埋め込まれた数千もの彗星のようなフィラメントが、星雲の壁を背後にして中心の星を向いています。
中心の星は、小さいけれども超熱い白色矮星です。
運の尽きた星が以前に噴出した塵とガスの冷たい外層を、熱いガスの星の「風」が耕したときにこれらの触手が形成されました。
天文学者は、何十年も地上の望遠鏡からこれらの彗星のようなフィラメントを見て知っていましたが、ハッブル映像のような詳細にはこれまで巡り会っていませんでした。
輝く色は、白熱する水素と赤い窒素と青い酸素に一致します。
地球から650光年の星雲の距離で、その角大きさは、ほぼ3光年の莫大なリング直径と一致します。
その距離は、ほぼ私たちの太陽と最も近いその隣人の距離の四分の三です。
そして、この650光年は二次元データを三次元で再現するのに遠い距離ではありません。
結果は、とても信じられない事実に遭遇しました。
宇宙の小さな旅 第7回 「神の目」フェリクス星雲を訪ねて
惑星テラ見聞録 ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿