2001年9月11日、私たちは何を見たか

このビデオは、2001年9月11日の世界貿易センターへの航空機襲撃を記録したものです。

北塔から450メートル離れた36階の窓から撮影しています。

窓を開けた途端に街中に鳴り響くのは、緊急車両のサイレンです。

途切れることなく鳴り響きますが、WTC南搭の崩壊の一瞬、音を無くした世界になります。
崩壊の埃が地面を這うように突き進みます。

続いて起こる北塔の崩壊は、まるでその場にいるような錯覚さえ起こします。
迫り来る崩壊の埃雲は、疑似体験を通り越し恐怖心さえ凍りつけさせるようです。
まるで雲海の中にいる錯覚さえ引き起こします。


淡々と流れる映像に引き込まれ、感情さえも亡失しますが、見終えると言葉に表せない感情のダムが崩壊したように一気に押し寄せてきさえします。

何度見ても、初めて目にする光景のように見入ってしまいます。


今回は、冒頭字幕の日本語訳を付加し高画質でアップしました。ダウンロードすることもできますが、共有で紹介される場合には、記録者の公開の趣旨を尊重してください。


高画質バージョンは、1.5ギガバイトのDVD仕様を233メガバイトに圧縮したために、デジタルアップで多少画面が一時粗くなります。けれども、内容に何らの差もありません。見ている事実を記録しています。
19インチの全画面でも画質として見劣りしないように圧縮したつもりです。できることならば、小さな画面ではなく、全画面で2001年9月11日を記憶してください。


当サイトや他が作る911テロのハイライトは、このような何も加工されていない生の記録の気迫を届けることはできないでしょう。この記録は、衝撃が強すぎるかもしれないけれども、目をそらしてはいけない事実の記録です。


次の今日の真相画像では、情報公開で得たCIAの記録をご案内する予定です。また、2001年9月11日の500ページ余りの調査報告書を閲覧できる設定もしたいと思います。
当サイトは、ある一面から切り込んでいますので、他方側の視点も真相を求めるならば必要なことだと思います。


高画質ビデオ・2001年9月11日、私たちは何を見たか・コスモス・ビジョン


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