今日は、NASA・JAXA情報の更新です。
予定というか計画していた今日の地球画像は、グーグルアースツアーの映像制作で、長い川のどこかの岸の上にあるいくつもの糸滝の所在をつかめなくてこの画像を却下すべきか意地でも探し当てるべきか、というどうでもいい問題に困窮しているからです。たぶん、捨てるでしょうが・・・
さて、そろそろ次期アメリカ大統領の顔が見えてくるころになりましたが、予想される中には、どうも宇宙探査にあまり興味が無いような御仁が多いようです。
というわけでもないのでしょうが、予算をそれほど使わなくてもすむネットバーチャルにNASAは活路を見出すのかもしれません。
私は全く興味の無いセカンドライフというネットバーチャルで多人数参加型のゲームと共に、架空宇宙体験を出来る島を作り次世代の有望な職員をリクルートする計画を開始しました。
本来ならば無視するところでしたが、ネタを改めて探すよりもまた、説明が短くて済みそうだったので取り上げることにしました。
なお、本ページではNASAのセカンドライフの歩き方というか見方というか参加の仕方の案内ビデオ、セカンドライフのNASAアイランドへ直行するフライト、案内ビデオに着いていたNASA・UFOの動画アドレスと拡大画像を用意しました。
NASAアメリカ航空宇宙局は、大規模なマルチプレイヤーオンライン(MMO)ゲームを開発する可能性を探究しています。
この仮想世界は、学生を主なターゲットにしていますが、実際のNASAエンジニアリングと科学任務をシミュレーションするでしょう。
NASAは、プラットフォームを開発に興味をもっていた組織から「情報の要求」(equest for information、RFI)として発表しました。
NASAは、ゲームが、その「宇宙開発についてのビジョン」を果たす必要がある科学者とエンジニアの次世代を見つけることに役立つと信じています。
「高品質の総合的なゲーム環境は、NASAの教育的なサイバー構造の必須要素」とRFIには書いてあります。
さらに、「MMOは、一人で紐解くよりもずっと奥が深く、そして時間の節約とプログラムのコストで専門的な探検機会を養育するでしょう」とも述べています。
NASAは、すでに3Dバーチャル宇宙で貫禄を示しています。
宇宙計画への興味を持つ個人とグループが会い、アイデアを共有し、実験を実施することができる所、それがNASAのセカンド・ライフでのアイランドです。
そのCoLabは、サンフランシスコにあるNASAのエイムズ研究センター(Ames Research Center)の科学者頭脳による産物です。
NASAは、それらの環境が、いつの日にか、一般がバーチャル任務に加わることを可能にするために使われることを望みます。
そして、日々、NASAの仮想空間構築担当者は、多くの参加探検とその機会を生み出すように熱心に働いています。
「NASA等の情報 NASAがセカンドライフに本腰を入れて仮想空間を研究」
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2008年1月24日木曜日
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