2007年4月1日日曜日
速報!ブッシュ辞任談を独占放映
ところで、本日は2007年4月1日です。
ということは、・・・・・・・ですよね。
けれども、惑星テラ見聞録は真相の追究で手抜きをしません。
今日の真相ビデオは、大統領を失職した後を考えて芸人に転向する予定らしいブッシュのスピーチです。
日本広しといえども、アメリカ大統領の演説を全文紹介する粋狂なのは、当サイトとこのブログだけでしょう。
2007年3月28日、ブッシュ大統領はラジオとテレビ記者協会の年次夕食会に出席しました。
場所は、ホワイトハウスから北北西約2キロメートルにあるノーパン美人おきゃん娘パリス・ヒルトンの祖先の実家ワシントン・ヒルトン・ホテルでした。
常日頃の辛辣な記者を相手に苦虫を噛み潰したようないつもの演説と思いきや、咲き始めたワシントン桜を一気に散らすような自虐ネタのオンパレードでした。
確かに、多くの聴衆の笑いを取っていますが、顔が引きつっていたり台本(原稿)を読み上げるだけでは、吉本新喜劇の使い走りもできないでしょう。
それでも「敵」の中に乗り込んでいる割には、非常にリラックスしているようなブッシュちゃまです。
今回は、血なまぐさい言葉を抜きにして、ブッシュ笑劇場をお楽しみください。
どんなに転んでも、地球の自転が逆転しても、太陽が西から昇っても戦争好きな日本国の総理大臣には真似のできない芸当のようです。
私が、ブッシュちゃまを弄くるのは、そのキャラクターと共に良くも悪くも世界のリーダーと認めるからです。残念ながら、我が日本国のセイジ家諸氏は、歯牙をかけるにも貴重なエネルギーの無駄遣いに相当するようです。
野に住みなれた小沢のイッちゃんも老害の兆候が見えるコイズミミーハーにも、どうも食指が動きません。A級戦犯の孫など論外です。
国政のみならず世界のリーダーの一角に座せない日本国のセイジ家は、金儲けと権益で選良された意義を忘却するばかりですからね。
参考までに、スピーチの日本語意訳全文は、今日の真相画像ページで掲載しますが、前半あたりは以下の通りです。
今回のブッシュ・スピーチの面白さは、それなりにウォッチしていないと堪能できないかもしれませんが、日本のマスコミでもまぁまぁ取り上げた話題にも触れていますので、苦笑、爆笑どころをつかめるとも思います。
◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎
ブライアン、招待ありがとう。
私とかみさんのローラは、ここに居られて満足です。
私はラジオとテレビ記者協会に、今夜、夕食を提供してくれることを感謝したい。
そして、ウェッブ上院議員に防衛手段を提供したことに対して礼を言いたいです。(笑いと喝采)
私は、ここの誰もが楽しんでいるのを見ることができて嬉しい。
私が、全ての飲み物に挨拶をし続けなかったと思わないでほしい。(笑い)
一般教書で、私は、私たちがエタノールを使う自由を増やす必要があると言いました。(笑い)
ところで、私はどう切り出せばよいのでしょうか?
1年前、私の支持率は30%台で、最高裁判所の私の指名候補者は、まさに敵前逃亡し、また、私の副大統領は誰かを撃ちました。(笑いと喝采)
あぁ?、それらは、とても古き良き時代でした。(笑いと喝采)
副大統領がここに同席できなかったことを非常に残念に思います。(笑い)
彼は、数週、でこぼこの地で過ごしました。
正直なところ、彼の心は、傷に歓待されています。
彼は、彼を大好きな人々が居るアフガニスタンに休暇に行くと言いました。(笑い)
▲ 中略
私は、まさに友好的な声を聞くために、時々ヘレン・トーマスに頼むポイントに到着しました。(笑い)
たとえどんなに丈夫でも、それは到着しますが、私は、レイムダック(死に体)大統領になるつもりは全然ありません。もちろん、チェイニーが偶然私の足を撃たない限りですけれど。 (笑い)
ところで、私はホワイトハウスで664日過ごしました。
専門的には、私は一時的な外国人労働者のような立場です。(笑い)
クリントン大統領はもちろん、他の何人もが時には10,000ページを越す大統領の回顧録を書きました。
次に私が成すべきことは、それです。(笑い)
私は、私の回顧録は実際に楽しく独創的にしようと考えています。恐らく飛び出す絵本(ポップ・アップ・ブック)でしょう。(笑いと喝采)
私は、多くのタイトルを熟考していますが、どれが好きですか?
「どのようにW(ブッシュ)が思う壺に嵌ったか」(笑い)
「誰が、大統領を操ったのか?」 あるいは、「チェイニーと一緒の火曜日」?(笑い)
▲ 後略
◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎
ブッシュちゅまの珍しいエスプリの効いたジョークとユーモアあるスピーチが続く詳細は、日本語字幕の動画今日の真相ビデオ、静止画の今日の真相画像で見ることができます。
いかがですか?
これが、世界のリーダー、アメリカ大統領の一面です。
ここまで、ボケと突っ込みの一人二役をやられたのでは、私が付け足す幕がありません。
日本国のセイジ家諸氏に、このように『敵』の関心に自虐ネタをウイットに富ませてひきつける話法があるでしょうか?
胸襟を開いて論争できないとアメリカの大統領は務まらないのかもしれません。
今日の真相画像とビデオは、珠には、『敵』に塩を送る礼節を思い出すこともあります。
今年の選挙年では、ブッシュちゃまのような攻めがい・対峙しがいを秘めた候補者に席に座ってもらいたいものです。
今日の真相ビデオ 速報!ブッシュ辞任談を独占放映
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