2007年10月16日火曜日
中国の公然の最高機密、核ミサイル潜水艦基地を覗く28枚の画像
今日の真相画像は、中国の核戦略の触りです。
私たちに馴染みがある「青島だぁ~」の中国の観光名所に公然の最高機密である中国海軍の核攻撃型潜水艦基地があります。
中国の夏型級弾道ミサイル潜水艦のひとつの基地は、黄海に面した山東省青島の東およそ24キロメートルに位置する青島市労山区登瀛(とうえい)景区西崖坡(Jianggezhuang)にあります。
基地は、幅1.9キロメートルの登瀛湾全てにわたって、6つの埠頭、乾ドック、多数の軍事施設と地下海底トンネルを含んでいます。
主な施設は、湾の東部にあるように見えます。
夏型級に加えて、基地はまた、漢型級核攻撃潜水艦でも使われています。
基地で最も興味をそそる特徴は、湾の南東端にある地下海底施設です。
施設は、港からの広い海底入口、南に至るまでの埠頭補助入り口と東への陸入口から成ります。
海底入口は、広さおよそ13メートルで、大きいコンクリート製の構造でアーチ型に見えます。
両方の陸地入口は、広さおよそ10メートルで、施設の内部に接続する鉄道システムがあるように見えます。
地下施設の規模と配置は知られていないですが、入口が岩の下に隠れている可能性を与えます。
海底の入口はたぶん、少なくとも完全な夏型級潜水艦の長さがあることに加えて、岩の中への若干の付属物と2つの入口の角度は、施設の仮定的概略を提供します。
また、施設は、潜水艦プールに加えて、巨浪-1型潜水艦発射弾道ミサイル、核弾頭の貯蔵施設と様々な人員設備を収容するかもしれません。
さらには、鉄道軌道が、外部の建物につながるように見えます。
アメリカ情報部筋が、海底洞穴についてほとんど無言の一方で、民間の研究者は中国の海軍力戦略で指摘して、その建造について最も広範囲に記述しています。
中国海軍の関係者は、これまでに国の防衛力を空襲から保護するために、1966年2月に毛沢東に、海軍基地に人工の洞穴と潜水艦のシェルターを造る承認を得る働きをしたと証言しています。
シェルターを造る際には、何も海中から掘り進める必要はないのです。
普通の炭鉱のように垂直に掘り進めることから始めます。
そして、海水を水平に入れるために、岩を掘削します。
その後、垂直洞を堅牢に覆うだけです。
このようにして、海底から侵入する潜水艦の地下基地を作り、潜水艦や施設を保護します。
およそ2年後に、毛沢東は、青島の近くで入江の海軍の選択を承認しました。
そして、建造の開始を命令しました。
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