憲法を思い通りに改悪できるほど国会を占拠している自民党と公明党は、21世紀の防衛兵の招集に青紙封筒を採用した。
防衛施設庁の談合予算が余っているためか中身は、白い紙に豊富な多色刷りである。
奇特なことに反戦の立場からこの記事を報じた琉球新報の題字も青だった。
警察の捜査にさえ個人情報保護法を楯に住民台帳閲覧などを拒否する地方自治体が、何の抵抗もなく腰巾着で防衛庁と手を固く結んでいる。
すでに、防衛庁の国防省への格上げが決定したも同然だ。
北朝鮮を影で支援しているらしい安倍のボンクラが首相になる記念の第一弾が、古い20世紀の赤紙にサラバする青紙召集令状の事前採用である。
どの国会議員よりも声高に真っ先に拉致問題に首を突っ込み、率先してミーハー首相のコイズミを北朝鮮旅行に誘うだけのことはあるわけだ。
秘書も立ち入れない密室で強姦大好き民族とどんな取引をしたことやら・・・
と、確定的な確信ハンとしてセンセーショナルを誇大ブログで叫んでみました。
真相は、以下の記事をご覧ください。
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自衛隊勧誘のダイレクトメールに保護者ら困惑
住民基本台帳の閲覧制度を利用して自衛隊が毎年、卒業予定の高校生らに送っているダイレクトメールに、保護者らから苦情が出ている。住民基本台帳の閲覧制度は、個人情報の保護意識や営利目的での利用に対する批判が高まったことを受け、原則公開から原則非公開とする住民基本台帳法の政府改正案が国会に提出されており、専門家からは「今の流れに反する」との指摘もある。
住民基本台帳法の現行法(第11条)では市町村長に対して「何人でも」閲覧請求することができ、企業などがダイレクトメールを送るために閲覧制度を利用することも可能だ。
政府改正案は台帳を閲覧できるのは国と自治体の事務のほか、統計調査など公益性が高い場合や、公的団体による住民福祉のための活動で、市町村長が認める場合に限られ、自衛官の募集業務を「国と自治体の事務」に含めるかについて議論も予想される。
那覇市は自衛隊からの住民票閲覧申請を受け「案内を送ることは違法ではない」として4月中旬、那覇市内に住む1988年4月1日から89年4月1日までに生まれた約2000人分の氏名や住所、性別などが記載された住民基本台帳の閲覧を許可した。
しかし、那覇市情報公開・個人情報保護審査会の会長として住民基本台帳ネットワーク問題にも携わった永吉盛元弁護士は「自衛隊としては公務員を採用することだからいいと考えているだろうが、(採用活動は)個人のプライバシーを侵している」と指摘する。
自衛官の採用活動を行う防衛庁自衛隊沖縄地方協力本部によると、来春卒業予定の高校生に対するダイレクトメールの送付は毎年、企業などによる採用活動の解禁日となっている7月1日から実施している。スーツ姿の広報官が住民基本台帳から割り出した高校生らの自宅を一軒一軒回り、本人に手渡したり、ポストに入れるなどしており、発送件数は「年によって異なるが、1万件を超えることもある」(同協力本部)。
那覇市内の県立高校に通う息子に、ダイレクトメールが届いたという40代の母親は「息子は資料請求もしていないのに自衛隊からのダイレクトメールが届き、赤紙が来たみたいだと話していた。親としても不愉快だ」とまゆをひそめた。
同協力本部によると、ダイレクトメール送付に対する苦情は全国的にあり、県内では7月は3件あったという。
(琉球新報) - 8月15日
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お盆と終戦記念日に相応しい記事の紹介でした。
2006年8月15日火曜日
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