2008年5月21日水曜日

四川大地震・北50キロの脅威・危機一髪?




2008年5月12日の中国・四川省大地震は、活断層がほぼ南北に250キロメートル以上もの範囲で動いていました。

通常、100キロメートルを越す活断層の動きは、マグニチュード8以上に相当しますから、先日中国当局が訂正したマグニチュード以上といえるかもしれません。

今回改めて、四川省大地震の被災をまとめていてわかったのですが、活断層の動きが止まったほぼ北50キロメートルのところに、プルトニウムを供給する原子力発電施設と製造プラントがありました。

距離的に離れているといえば離れていますが、地震の規模からするならばすぐ近くであったともいえます。

アメリカの偵察衛星画像でもこの施設からの放射能漏れを検出していないようですが、皆無ではないでしょう。

北朝鮮の地下核実験で微少な放射能を検出した分析力から考えるならば、今回のこの核施設における破損状況からすると、北朝鮮の地下核実験以上のレベルの放射能漏れがあったと推定もできます。

アメリカが問題ないレベルとして中国との関係から公表しないとするのならば、これは、認識の履き違えも火星のローバー画像です。(この比喩がわからない方は、当サイトの真相画像ページを参照してください。)

ということで、一般に公開され見ることができる中国・広元市にあるプルトニウム製造核施設の画像を多分CIA分析に近くまで解像した画像です。もちろん、5センチメール解像には追いつくことは出来ませんが、10センチメートル近くまでは認識できるはずです。


失礼しました。本日の画像は、広域を見たものでした。さらに詳しい画像は、今日の地球画像でご案内できるでしょう。


お詫びのついでにもうひとつ、ほぼ南南西へ直線で300キロメートル、活断層のつながりがあるかもしれないところに西昌衛星打ち上げ場があります。ひょっとして、かなり微妙な狂いが生じているかもしれません。


ブラジルの予言家が、今年の8月頃に東京近辺で、9月頃に中国南海部でそれぞれ死者100万人に上る大地震が起こると御託宣しています。彼が曰く、今回の地震の規模と月日は、昨年のうちに予言していたとのことです。


まっ、いうことは誰でも出来ますからねぇ・・・信じるのも勝手です。



宇宙の本家には、人命にかかわる重大事が、事前に漏れた場合は、外れを狙うの家法があります。
神仏に命乞いしてかなえられたことってあるのでしょうか?



錬金術に関する静止画の前に炉のひとつである地震を静止画で追ってみたいと思っています。




今日の拡大画像

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