2006年9月25日月曜日

航空機テロ攻撃は、アメリカ軍の陰謀と政府が証拠を提供




 2001年9月11日の航空機テロ攻撃に似た筋書きが、40年ほど前に作られていました。

 それは、驚くほど酷似していて、911は、40年ほど前の陰謀の再現のようにさえ思わずにいられません。


 1962年3月13日に国防長官ロバート・マクナマラは、統合参謀本部が承認した国家転覆の作戦を受け取りました。

 この最高機密に属するアメリカ軍の計画は、敵国キューバの軍隊によって実行される本物の様子を与えるためにグアンタナモ湾とその周辺で起こす一連のよく統合された出来事になる予定でした。

 具体的には、グアンタナモ湾に入港中の船を破壊しナフタリンで大火災を発生させ、港入口の近くで船を沈めることでした。

 炎上する船には、当然人員が乗船しているので、『敵国の行為』による偽の犠牲者のために葬式を行うことになっていました。

 グアンタナモ湾でアメリカ船を爆破することで、キューバを非難攻撃する名目が成立する予定でした。

 さらには、アメリカ軍は、現在同様に当時も、キューバの海のどこにでも無人の船を爆破することができました。

 アメリカは、炎上する船と海中に放り出された実在しない乗員を「避難させる」ためにアメリカの戦闘機に守られて空と海から救助するふりを行うことになっていました。

 そして、アメリカ中の新聞は、グアンタナモ湾で炎上し沈められた船の犠牲者リストを掲載し、国民こぞって国家の憤慨の役に立つ波を引き起こすことになっていました。

 それからアメリカ軍が、キューバ人で一杯の船を、実際にあるいは模擬的にフロリダへの途中で沈める計画でした。

 広く公表される例を挙げて痛手を負わせることも構わず、アメリカでキューバからの避難者の命を攻撃する企てを助長することにもなっていました。

 特に、輸送機のパイロットが、完璧なまでに塗装されたP-86をキューバのMIGであったというような事実を発表するならば、旅客機の乗客にキューバのMIGを見たことを納得させることができたでしょう。

 また、イーグリン(Eglin)空軍基地の航空機を塗装して、マイアミ地域でCIA所有者の組織に属する民間登録した航空機の正確な複製も計画されていました。

 さらに、指定の時間には、慎重に準備された複製航空機が実際の民間航空機と置き換わって、選ばれた乗客を乗せて飛ぶことになっていました。

 実際に登録された航空機は、無人機に変わって、その無人機は、キューバのMIG航空機で攻撃をうけていると国際遭難信号周波数で告示する「メーデー」メッセージを送り始めることになっていました。

 その遭難信号の送信は、航空機の破壊によって途切れることになっていました。


 以上の概要は、私や911陰謀説を唱える人々の創作ではなく、現在もアメリカ公文書館が保管し公開されている過去の国家最高機密文書の抜粋です。

 もちろん、この計画は、机上演習にもならずに封印されました。理由は、キューバを攻撃することは赤子の手を捻るようなものだけれども、背後に控えし紋所水戸の納豆ならぬ共産ソ連との激突を避けるのが最大の封印名目になりました。


 ところで、グアンタナモ湾をニューヨークに、マイアミ地域をボストンやワシントンに、炎上するアメリカの船を世界貿易センターに置き換えるならば、2001年9月11日の航空機テロ攻撃のシナリオになります。

 また、アメリカ政府が世界貿易センターへの航空機突撃を21世紀の真珠湾に例えたことは、既にその計画を知っていたことを証明しているでしょう。

 陰謀の連射をひとつ。ラムズフェルド国防長官は、ユナイテッド航空93便の墜落を『撃墜されたユナイテッド93便』と公言してました。たしか、93便は、英雄たちの活躍で地面に激突したんでしたよね?

 もうひとつ追い討ちをかける事実を述べるならば、世界貿易センター・スタッフは、2001年9月11日の前に何度も避難訓練を受けていました。訓練に参加させられた人々は、世界貿易センターが何らかの攻撃の対象になっていることを肌で感じていました。

 もちろん以前に地下が爆撃されたことも否定できませんが、数週間に渡って繰り返された避難訓練は、間近に迫る危機を示唆していたことになります。

 追い討ちの機関銃攻撃になりますが、2001年9月10日には、国防総省の最高幹部が、民間機への搭乗を突然キャンセルしていました。

 同じく、FBIの最高幹部も2001年7月26日から民間機に乗らずに専用機を利用して出張していました。

 また、9月10日に、サンフランシスコの前市長ウィリー・ブラウンは、飛行機旅行について警告されていました。本人は否定していますけれどね。

 偶然の一致と見るならば、問題とすべきことではないかもしれませんが、世界貿易センターが攻撃された時間に、ブッシュ大統領のいとこが、南塔105階のビジネス会議にいるはずでした。
 しかし、会議参加者が会議室から溢れるほどであったために、通りを一つ隔てたミレニアムホテルに変更されていました。

 汚点が得意のCIAが、差し迫った攻撃を予測して警告を発していました。

 そのためなのか明確ではないけれども、緊急事態が発生してもいなかったニューヨークでFEMAが、9月10日には緊急出動の体勢を整えていました。


 これらの『羅列』は、偶然の一致かもしれませんが、どうしても偶然に思えないのは、911航空機テロ攻撃の直後にホワイトハウス・スタッフが炭疽菌に有効な抗生物質のシプロを飲み始めたかです。

 何故?

 アメリカや世界を揺るがした炭疽菌騒動は、もっと後に起こっていますよね。


 不思議を考えることは、時間の経過を忘れさせますね。

 ということで、地球画像の更新を40年前の陰謀計画に置き換えてしまいました。明日は、21世紀に戻っているでしょう。



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