2007年12月4日火曜日

月周回衛星かぐやの立体視映像




かぐやの地形カメラによる月の立体視映像が公開されました。
今までの衛星観測では得られなかった10メートルの分解能です。
非常に精密ですが、地肌の滑らかさはデータ解析の限界なのかもしれません。


ということで、なぜかしら癖になりそうなかぐやシュミレーションです。
分解能では負けますが、色彩の自然色では負けないようにしたつもりです。

元データの動きをとても遅くして再生を早くすならば、かなり自然な動きになることが分かりました。
ところが、インフルエンザを友とする懐が、より高性能なパソコンと犬猿の仲で軍団に招こうとしていません。

有馬記念までにパソコン新兵が招集されるか、中山の空に紙ふぶきとして舞うかによって
自然な色と自然な動きのかぐやシュミレーションの運命が決まります。


この後に、今日の宇宙画像ページでもかぐやの立体視映像を取り上げる予定にしています。



コスモス・ビジョン 「宇宙望遠鏡・月周回衛星かぐやの立体視映像」


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