2007年12月14日金曜日
宇宙で見る日本の初日の出
地球各地の日の出は天の川中央が、
横綱の土俵入りのように露払いをします。
太刀持ちは、射手座矮小銀河です。
時々太陽系の惑星が付きます。
2007年の初日の出は、天文学的に普通のようでした。
けれども、7月13日の夕暮れは、太陽に寄り添って月も入りました。
来年の日本の初日の出は、とても面白い光景になるでしょう。
露払いの天の川中央の端に惑星木星が張り付き、
太陽を挟んでほぼ同じ見た目の距離で
地球の地平線(水平線)に惑星水星が張り付きます。
一見すると親星と惑星の直列現象です。
ただし、この光景は、地球軌道6000キロ上空からの眺めになりますが・・・
ひょっとして、日本列島でも180度の視界を一同に見渡すならば、
幸運な光景を見られるかもしれません。
その前に、初参りの帰りにでも東南の空を見るとハッブル宇宙望遠鏡が、
2008年の日本の初日の出を迎えに行く光景を見ることもできそうです。
ということで、一足早めですが、年末と年頭のご挨拶をさせていただきました。
2008年は、ハッブルの時空の旅の第1シリーズの最終回に向かいます。
かぐやにはいろいろと噛み付きましたが、お歳暮は、さわやかなビデオを続けたいと思っています。
ただし、静止画はその範疇に無いかもしれません。
「地球科学ビデオ・宇宙から見る日本の初日の出」
「2008年の初日の出の天体名入りシュミレーション画像」
「2008年の初日の出のシュミレーション画像」
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