2006年12月3日日曜日

戦地からの帰還の真実 『徴兵された。棺で帰った。』



このビデオは
棺で帰った兵士を称えてはいるけれども
故国の名誉のためにも
故国の平安のためにも
戦場に命を散らせたのではない

バグパイプの音色は
人が発する言葉よりも
雄弁に戦死の虚しさを響かせる

カナダ軍の彼らは
アフガニスタンの
『平和維持活動』という名目で
徴兵され
戦地に派遣され
棺で故郷に帰った

アメリカが始めた紛争が
隣国のカナダや
世界各国の人々の命を奪っている


日本の防衛庁が
国防省に格上げされることは
有無を言わさず
若者の命を戦地で散らさす

それが国防の宿命
自衛隊から国防省に転じた
正義の御旗

これからの美しい国づくりは
若者が異国の戦地で
血飛沫を撒き散らし
無常の宴を舞う


「戦死した兵士への弔意」

この世に生を受け
故国のために死んだあなた
そして
人類への奉仕で
犠牲になった全ての人々

私たちは忘れることなく
大切に記憶し
神の前で永劫に
忘れないことを誓う

私たちが老いようとも
あなたたちは
老いとは無縁になった
老齢を知らず
生きる疲れも知らず
運命とも
また 別れたあたたちよ

私たちは太陽の下で
朝夕の区別無く
あなたたちを忘れはしない

私たちは忘却してはならない


戦死した兵士たちが遺した言葉

『あなたが帰還して
私たちについて話す時に

私たちは明日のために
今日 命を差し出したと
伝えてほしい』


2002年のアフガニスタンへの派遣から
42名のカナダ兵士が棺で故国に帰った。

特に、
今年、2006年だけでも
34名が犠牲になっている。

肖像の42名は
もう
喜怒哀楽を過ごすことは無い

明日、
日本の若者が
戦地で戦死者の
仲間入りをしない補償は
誰にもできない

徴兵され戦地に派遣されることは
棺で帰還することに相違は無い


イラクに派遣されていた日本の陸上自衛隊員に
1名の犠牲者も無かったことは、
奇跡と形容できよう。

けれども、
現在も派遣されている航空自衛隊員に
今後も
奇跡が続くとは限らない。


10分ほどの日本語バージョンを公開しました。

権力にも権威にも知名度でも
全く無縁だけれども
惑星テラ見聞録は
ささやかな声を続けます。


今日の真相画像は、これから制作します。

戦地からの帰還の真実 『徴兵された。棺で帰った。』


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