2007年11月29日木曜日

地球ドキュメンタリー・コンコルド最後の飛行



2003年6月27日、エール・フランスのコンコルドが最後の飛行をしました。
1969年から音速の壁を破る飛行を続けた34年の歴史に幕が下りました。
このビデオは、トゥールーズの航空博物館への本当に最後の飛行記録です。


コンコルドは、199年3月2日に原型の初飛行が、そして、同年10月1日に、民間航空機として初めて音速の壁を破る飛行に成功しました。
また、1972年6月12日に、羽田空港に初飛来しその雄姿で日本の空を舞いました。
2001年9月11日の航空機テロの余波と燃費の悪さから2003年6月27日、フランスで音速の壁を破り続けた飛行34年の歴史に終止符を打ちました。

このビデオのコンコルド209-F-BVFCは、飛行14,322時間と4,358回の着陸の後、現在はスペイン国境に近い中部ピレネー県のトゥールーズ・ブラナック国際空港にあるエアバス航空博物館で野外展示されています。



コスモス・ビジョン 「地球ドキュメンタリー・コンコルド最後の飛行」


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コンコルド トゥールーズ国際空港 エールフランス コスモス・ビジョン 惑星テラ見聞録

コックピットからの眺望 -2- パタゴニア ファイナル・アプローチ



マクダネル・ダグラスMD-83
オーストラル航空
サン・カルロス・デ・バリロチェ空港(アルゼンチン)
2007年8月1日


南米パタゴニアの山並みに向かう眺め、ナウエル・ウアピ湖 からサン・カルロス・デ・バリロチェ空港に着陸するコックピットの眺めは、とても素晴らしいものです。
これこそがコックピットからの眺めの真髄かもしれません。
パイロットだけしか見られない眺望をあなたもぜひ、堪能してください。


コスモス・ビジョン 「コックピットからの眺望 -3- パタゴニア ファイナル・アプローチ」


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ファイナルアプローチ マクダネル・ダグラス コックピットからの眺望 コスモス・ビジョン 惑星テラ見聞録

2007年11月26日月曜日

アポロ11号のアームストロングが案内する新たなる宇宙探検




ニール・アームストロングが案内するこれからの宇宙計画
私たちは、生まれた時から探検するのが天性です。
宇宙の海図を求めて、私たちは、探検しなければなりません。
新しい発見を求めて、私たちは、探検しなければなりません。


といいましても、これは、NASAのコマーシャルみたいなものです。
突っ込みどころが多くありますが、ブッシュ・ビジョンよりは分かりやすいものです。
月に関しては、あまり触れたくないのか一番短い作りですね。

前半の地球で一部字幕と音声が外れていますが、これは、長い文節の日本語になっているために読む時間を考慮して作りました。
それ以外は、ほぼ音声と字幕を一致させたつもりです。

11月24日に動画サイトにアップしていたのですが、ページの制作を忘れていました。



コスモス・ビジョン 「アポロ11号のアームストロングが案内する新たなる宇宙探検」


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NASA アームストロング 人類の第一歩 コスモス・ビジョン 惑星テラ見聞録

ポチポチ鮮明なアポロ11号の月面着地映像




このビデオは、オーストラリアのハニーサックル・クリーク(Honeysuckle Creek)中継所が制作したアポロ11号の月面着地の記録です。
アポロ11号、16号、17号の中継映像をハニーサックル・クリークでスーパー8方式に変換していました。
その中から11号に関して、2006年初めにDVDとして発表されました。


月からの中稀方法については、ハニーサックル・クリーク中継所の関知しないところのようで、オーストラリアからアメリカまでにだけ責任を持ったようです。
同じ中継所の別の記録では、ヒューストン映像とハニーサックル・クリーク映像の鮮明比較をしています。
こちらのは、画面が小さいので不採用にしました。


もし、この月面着地中継映像がアメリカ空軍の基地内でロケーションしたものならば、アポロ11号クルーはハリウッドでも最高クラスの俳優演技に属するかもしれません。
中継映像は、アポロ月着陸船の外に取り付けてあるカメラによるもので、アングルの選定はヒューストンらしいです。

もの凄く歯切れが悪いのは、インフルエンザのためかもしれません。


この後もアポロ映像を揃えますが、次は、アポロ17号の月面発射を予定しています。



コスモス・ビジョン 「ポチポチ鮮明なアポロ11号の月面着地映像」


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アポロ11号 月面着地 記録映像 コスモス・ビジョン 惑星テラ見聞録

2007年11月22日木曜日

もう直ぐ超新星爆発する星が支配するエータカリーナ星雲

 今日の宇宙画像は、今日、明日にも超新星爆発すると見られているエータカリーナ(イータカリーナ、竜骨座イータ)星のあるエータカリーナ(イータカリーナ、イータ竜骨座)星雲です。
 スピッツァーの画像を主題にしようと思いましたが、なんとも怪しげな模様を見せる軍事衛星の撮った星雲画像を主題にしました。
 というのも、この軍事衛星(中間軌道宇宙実験衛星=MSX)の技術が日本の赤外線衛星「あかり」やスピッツァー宇宙望遠鏡に引き継がれているからです。
 また、私たちが利用する月食の年月日計算もアメリカ海軍の天文台の計算を基準にしています。
 NASAも厳密には、アメリカ空軍の宇宙部門の一部局に相当しますが、行政的には軍からの独立形態をとっています。
 このように宇宙観測や開発には、よかれ悪しかれ軍の技術がなければ大昔の天文観測に毛が生えた程度なのです。
 日本の宇宙開発が、いまだに有人飛行の周回さえできないのは、「平和」な自衛隊の防衛力の限界に起因しているとなるのかもしれません。
 戦争を危惧する身としては、喜ぶべき姿勢の自衛隊なのですが、こと、天文分野の発展に関しては隣の芝生が青々と見えてしょうがありません。
 非常に巨大な矛盾が、いつ超新星爆発するのかという定時観測体制さえも放棄している今日です。





エータカリーナ星雲の環境

 エータカリーナ(イータカリーナ、イータ竜骨座)星雲は、空の中の最大の不定形星雲です。
 エータカリーナ(イータカリーナ、竜骨座イータ)星は、およそ150年前、巨大な爆発の現場でした。
 その時、それは南の空で最も明るい星のうちの1つでした。
 星が、超新星爆発ほど多くの可視光を解き放ったけれども、それは破壊しませんでした。
 エータカリーナ星雲は、この爆発の残りです。
 私たちの太陽よりも100倍大きいと推定されて、エータカリーナは、私たちの銀河の中で最も大きい星のうちの1つであるかもしれません。
 それは、私たちの太陽よりおよそ500万倍多くのエネルギーを放射します。
 この星は、星の天文学の大きなミステリーのうちの1つのままです。
 この擬似色彩の中間軌道宇宙実験(MSX)合成に関しては、8.28μm(マイクロメートル)の帯域が青色で、12.13μmの帯域は緑色で、14.65μmの帯域は赤で、それぞれ記録されました。
 この画像は、空でおよそ5×5度の範囲を記録しています。


 巨大な少しの星が、新たな星の多様な集団を生んだ武勇伝を、スピッツァー宇宙望遠鏡の映像が話します。
 この著しい画像は、私たちの銀河のエータカリーナで、最も有名な大規模な星(大質量星、超重い星)のひとつのぼろぼろになった付近に住む胎児の星の多彩な混合を明らかにします。
 天文学者は、エータカリーナからの放出と風そしてその大規模な星の隔たった兄弟が、ガスと塵の周辺の雲を引き裂き、新しい星を誕生させる衝撃を与えたと言います。
 以前から星がこの領域で誕生していたと知っていたけれども、スピッツァーは、環境全体が異なる質量と年齢の未曽有の多数の胎児の星で満ちていることを私たちに知らせました。
 このカリーナ星雲と呼ばれる以前の可視光映像は、全ての塵の不確かな指のような柱が中央のエータカリーナに向かっていることを示しました。
 スピッツァーの赤外線の目は、決して以前に見られなかったこの塵の多くを通り抜け、新しい星達がずらりと居並んだ柱と同様に、柱の中に埋め込まれ生み出される星々を露出させました。
 エータカリーナは、地球から10,000光年離れて位置し、かつては空で二番目に最も明るい星でした。
 この星は、私たちの太陽の質量100倍よりも大きい星で、かろうじてそれ自体を維持できるとても大規模な星です。
 長年の間に、物質がその表面から離れて出た時に、それは明るくなって衰えました。
 一部の天文学者は、エータカリーナが、私たちの生涯の範囲内で超新星爆発で消えるかもしれないと思っています。



今日の宇宙画像 「もう直ぐ超新星爆発する星が支配するエータカリーナ星雲」


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エータカリーナ イータカリーナ 惑星状星雲 今日の宇宙画像 惑星テラ見聞録

2007年11月21日水曜日

採れたてNASA最新情報「地球の月は、宇宙でも稀な月?」




 天文学者は、私たちが見るような月が、宇宙でも珍しいと言っています。
 月光に照らされて散歩したり、夜空で迫る強烈な明るい白月光を賞賛する月を次に見上げる時、あなたはあなた自身を幸運な惑星に住んでいると思うかもしれません。

 NASAのスピッツァー宇宙望遠鏡による新しい観察は、惑星系のホンの5から10パーセントで衛星の月が生じて、地球の衛星の月のようなのは宇宙で珍しいことを示唆します。

 月が乱暴な衝突から形を成す時、塵は至る所で吹き飛ばされなければならないと、2007年11月20日に天体物理学ジャーナルでフロリダ大学の天文学者が述べました。
 形を成しているたくさんの月があったならば、論文の著者たちは、たくさんの星のまわりで塵を見たことができたでしょうけれども、残念ながらそのような発見には至りませんでした。


 月の無い地球を想像するのは、難しいことです。
 私たちに良く知られる宇宙の連れ合いの白い球は、洋の東西を問わず長く芸術、神話、詩の対象でした。
 現在でもオオカミは月に向かって遠ぼえし、惑星地球人類は、その地に足跡を残しました。
 生物は、月の重力によって引き起こされる潮のおかげで、海洋生命から陸地生命まで進化したかもしれません。


 科学者は、私たちの太陽が生まれそして、私たちの岩石型惑星が形になり始めた3000万年から5000万年後に、月が生まれたと思っています。
 火星と同じくらいの大きさの体であった私たちの幼児地球が、マントルの一角を破られるほど激しく打たれたと考えられます。
 結果として生じる破片の一部が地球の軌道に落ちて、結局、私たちが今日見る月に合体しました。


 私たちの太陽系の中の他の惑星の月は、それらの惑星で同時に形を成したか惑星の重力によって捕らえられました。


 今回論文を発表した天文学者たちは、約400ほどの類似した衝突の塵塗れ徴候を探しました。
 それは全てが、地球の月が形を成した私たちの太陽系の時代に相当する3000万歳ほどの星(恒星)体系でした。
 そして、400の星から1つだけが、隠しおおせない塵に巻き込まれていると突き止めました。
 それから、塵が定着すべき時間と月が形を成す衝突が起こることができる年齢層を考慮して、天文学者たちは、地球の衛星の月のような月を作っている太陽系の可能性を計算した結果、せいぜい5から10パーセントだけであると発表しました。




NASA最新情報 「地球の月は、宇宙でも稀な月?」


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月の真相 宇宙でも稀な月 スピッツァー宇宙望遠鏡 NASA最新情報 惑星テラ見聞録

2007年11月18日日曜日

私たちは、どこから来たのか?星雲に答えを求めて -1- (今日の宇宙画像)

 今日の宇宙画像は、スピッツァー宇宙望遠鏡で見た星雲です。
 宇宙の小さな旅第8回と共にご案内いたします。
 星雲は、太陽のような星のふるさとであると同時に惑星と私たちのような生命の源です。
 これら3つの星雲は、そのどれもが主題画像としてもっと詳細なページが作れるものばかりです。
 3つの見ごたえのある星雲を少し詳細な説明にしました。
 それぞれに、より専門的に詳しく見られるようにTIFF画像もダウンロードできるようにしています。
 このTIFF画像は、ほぼ観測の全容を把握できるように相当な拡大まで耐えうる高画質画像です。
 また、普通に用いられるJPEG(JPG)拡大画像も大きめのものを設定しています。
 主題画像は、濃い塵の幕を赤外線で取り払ったときに、面白い姿を見せると共に多くの星の胎児の存在さえも明らかにしました。
 暫らく視覚的に見ごたえのある宇宙画像から遠ざかっていましたので、宇宙の魅力に浸れる星雲を特集してみました。




「IC 1396の暗い滴」

 可視光で不透明な暗い滴の範囲内で、NASAのスピッツァー宇宙望遠鏡は、熱烈な星の保育園を捕らえました。
 これらの新しい画像は、新しい原始星または未発達の星で幼い出生を明らかにするために、不明瞭化で決して以前に見られない星を見抜きます。
 象の鼻星雲は、ケフェウス座の星座内の発光星雲IC 1396内の細長い暗い滴です。
 2,450光年離れたところに位置する滴は、近くの大きい星からの強い電離放射線をかろうじて生き残っている高密度ガスの凝結です。
 滴は、周囲のイオン化したガスによって圧縮されています。

 スピッツァー画像の滴の中で、滴の南の端に沿って新しく発見された6個の原始星が、明るい赤い色合いとなった対象として簡単に識別できます。
 これらは、『滴体』の厚い雲による不明瞭化のためと新しく生まれている星を囲む塵によって、可視の波長で以前には検知されていませんでした。
 新しく生まれた星は、視界の左側外部に位置する近くの大規模な星からの風と放射線による圧縮と高密度ガス内で形を成します。
 この目に見えない星からの風は、また、トビトカゲや宇宙の巨人のような外観を見せる滴の素晴らしい繊維状の様子をもたらす原因となります。

 スピッツァー宇宙望遠鏡も、星を定義する核融合を始めているかもしれない塵内に、しばしば覆い隠される多くの新しく発見された若い星々を見ます。
 これらの若い星々は、可視の波長で見るにはあまりに冷たいです。
 原始星と若い星は、固体資料の周囲のディスクのために中央の赤外線で明るいです。
 この画像での少数の可視光星は、それらの形成からのあるいは、それらの惑星システムで小惑星と彗星を砕いた原始の残りによって囲まれるより成熟した星であることを示唆して、過剰な赤外線の放出を持っていると分かりました。



 スピッツァーは、その赤外線展望を私たちに提供するだけではありません。

 私たちは、どこから来たのか?
 そして、私たちは、孤独なのか?

 これらの答えを見つける手がかりをも提供します。


今日の宇宙画像 「私たちは、どこから来たのか?星雲に答えを求めて -1-」


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象の鼻星雲 タランチュラ星雲 三裂(トリフィド)星雲 宇宙の小さな旅 コスモス・ビジョン 惑星テラ見聞録

私たちは、どこから来たのか?星雲に答えを求めて-1- (ビデオ)




宇宙の小さな旅第8回です。
星雲は、太陽のような星のふるさとであると同時に惑星と私たちのような生命の源です。
今回訪ねるのは、象の鼻・タランチュラ・三裂(トリフィド)星雲です。



コスモス・ビジョン 「私たちは、どこから来たのか?星雲に答えを求めて-1-」


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象の鼻星雲 タランチュラ星雲 三裂(トリフィド)星雲 宇宙の小さな旅 コスモス・ビジョン 惑星テラ見聞録

2007年11月16日金曜日

月の色彩をなぜ偽装するのか?月の北極の穴が暗示するもの




 今日の真相画像は、かぐやが撮ったハイビジョンの月の南北極周辺の色彩の疑惑についてです。
 約200万画素をハイビジョンといえるかどうかは別として、宇宙空間を最新式データ送信すると色彩が思う存分変換されるようです。
 今日、500万画素が大手を振るっているのに1億円を越しているかも知れないハイビジョンカメラが200万画素ですから、どうにでも色彩を変えることは可能です。
 それにしても、JAXAとNHKは、よくこのようなサルだましの色彩偽装疑惑で最新式宇宙ハイビジョン映像を公開したと歓待すべきことなのでしょうか?
 おそらくこれらのかぐやハイビジョン映像を見たNASAの偽装アドバイザー(憶測推測偏見)も、今頃は突然やめた某国の総理大臣のように胃腸障害を理由に入院する必要もないだろうけれども入院していることでしょう。
 それだけ、青天の霹靂ならぬ辟易に相当する偽装丸出しのハイビジョン映像だったとも言えそうです。
 今日の真相画像でも可視光の月の映像データ(ほぼ自然色に近い)をどうにか同じように変換できないものかチャレンジしてみましたが、やるだけ阿保らしくなりやめました。
 また、たった200万画素しかない最新式のハイビジョンカメラですから、宇宙空間に無数に星の数ほどある星々を写すことができないようです。
 本当に宇宙から地球を見た場合に背景の星々が写らないのでしょうか?
 同じく、宇宙の月から月面を前景とした場合の撮影で背景の星々が写らないのでしょうか?
 今日の真相画像では、どうもその答えに対して、肯定する立場での画像を提示することはできそうもありません。
 ただ一縷の望みとして、フィルムカメラとデジタルカメラの相違ということを逃げ口上として用意はできそうです。
 これ以上の偏見の先入観を皆様に与えるのは、本位でありませんので、今日の真相画像では、事実画像を提示することにします。
 かぐやハイビジョン映像は、アポロ11号のテレビ中継以上の取り返しのつかない「月の疑惑」のパンドラの箱をこじ開けてしまったのかもしれません。

 お断り。
 本来ならば月に関する画像についてですから今日の宇宙画像にすべきことなのですが、宇宙の月が巻き起こしている問題ではないので、地球の真相を考える今日の真相画像で取り上げることにしました。
 もし、月本来が提示した宇宙の問題と判明した場合には、改めて今日の宇宙画像で編成し直したいと思います。



 本日の画像は、可視光データが公開されていない月の北極点の穴周辺地域です。
 この画像でひとつだけ突出するように伸びている黒い矢は、周囲で僅か頭ひとつの突出が正対に巨大な突出を巻き起こしているようにも見えます。
 そして、画像四方八方に広がる真円模様が、かぐやハイビジョンがこれから巻き起こしそうな波紋にも見えます。
 さて、この漆黒の月の北極の穴には何が潜んでいるのでしょうか?
 現在のところ、アメリカ空軍のミサイルだけが知っているのかもしれません。



 なお、検証用に例示した14枚の画像のうち、背景の宇宙の星々が写っているかどうかを視認するには、理想的には600パーセント以上の拡大です。漆黒の闇に面白いように星々が、潜んでいるのを見つけられるでしょう。
 ただし、月の縁(リム)近くの漆黒に浮かぶのは、星々ではなく月の体の一部と思われます。



今日の真相画像 「月の色彩をなぜ偽装するのか?月の北極の穴が暗示するもの」


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かぐやハイビジョンの疑惑 アポロの疑惑 月の映像の疑惑 今日の真相画像 惑星テラ見聞録

2007年11月15日木曜日

アポロ11号が見た地球と月




多くの議論を呼んでいるアポロ11号ですが、
記録された映像を見る限りでは、
かぐやのように間違いなく月に行っているとなります。
これは、そのハイライト映像です。


がぐやで月を史上初めてハイビジョンで撮影したので、人類史上初めて月上陸を果たしたアポロ11号の記録を探しました。
相当な量を確保できたので、総集編の記録を作りたいと思いました。
今回のビデオは、かぐやハイビジョン映像と比較できそうなものをハイライトとして作りました。

真偽を巻き起こすためではありません。

あくまでも記録資料として作り公開しました。

なお、かぐやハイビジョンに星々が写っていないのは、現在のところ推測の域を出ません。
ただ言えることは、私がシュミレーションで作ったビデオでも背景には星々が無数に写っているはずなのですが、全画面で再生しても認識することができませんでした。

アポロ計画の各ミッションの月の静止画でも、背景に星々が写っているのとないのとがあります。
その類似性を今分析しています。

アポロ11号の疑惑に上げられる静止画でも、背景に星々が写っているのと無いのとがあります。


JAXAに対して公開質問状を提起しようと思いましたが、まず、このとても面白い分析課題をある程度解いてから再検討してみたいと思います。


コスモス・ビジョン 「アポロ11号が見た地球と月」


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アポロ11号 月の疑惑 記録映像 コスモス・ビジョン 惑星テラ見聞録

2007年11月14日水曜日

アポロ以来の「重大映像疑惑」・かぐやハイビジョン映像は本物なのか?




 初回のかぐやハイビジョン映像から思っていたのですが、2回目の地球の出と地球の入りのハイビジョン映像で、素朴な疑問がものすごく大きな疑問にアップグレードしてしまいました。

 今、2つのハイビジョン映像を高画質で見比べてください。

 当サイトでは、前後のタイトルと2回目のハイビジョン映像の速度を5倍速にした以外には、画質など映像に手を加えていません。
 JAXAサイトのオリジナルでは比較が難しいですが、高画質の全画面で見ることで、あのアポロ11号の人類月面初歩行映像以来の「重大映像疑惑」に発展するかもしれません。
 これは、データ変換したNHKにも責任が及ぶことも有り得ます。



 何と、なんと、何と、なんと、何と、かぐやハイビジョンのどちらにも夜というか黒い背景の宇宙に星がひとつも浮かんでいない、つまり、写っていませんでした。
 これは、有り得ないことです。
 その証拠画像として、今日の地球画像2007年11月11日号の国際宇宙ステーションから見た地球の背後の宇宙を見てください。
 見事に星々が写っています。これは、NHKのハイビジョンカメラよりも途轍もなく安い私たちが使っているようなバカチョンのデジタルカメラで撮ったものです。


 考えられる言い分は、画面が小さいし、画質を落としたファイルだからだとなりそうですが、静止画の拡大にも写っていないということはどういうことなんでしょうか?

 数万円のデジタルカメラの方が、数千万円あるいは億円かもしれないハイビジョンカメラよりも性能が良いということなんでしょうか?

 さらに、静止画の拡大には、当サイト用達のNASAのデータで見た瑕疵の箇所と同じようなものがあるようにも見えます。これは、映像に映った影などというものではなく、明らかに同じデータを色彩調整して用いたとも思わずにいられません。
 それが、違うのであるならば、月のこのデータ変異もしくは欠如のような現象をどのように説明できるかになります。
 本当にかぐやのハイビジョンオリジナルというのであるならば、月で巨大な車輪が通っていたともなりそうですが・・・この月の地面変異についてどう科学的な説明ができるのでしょうか?


 かぐやハイビジョン映像は、ひょっとしたらパンドラの月を見せ始めたのかもしれません。


 いずれにしても、まず、かぐやのハイビジョン映像に、全画面表示でも何ゆえに遠くの星々の痕跡を見られないかということになります。


 重ねて書きますが、安物のデジタルカメラでは、地球の遠くに星々がくっきりと数えられるように写っています。
 高額のハイビジョンカメラには、そのような遠くの星々を写らないような構造にしてあるのでしょうか?
 また、同じ北極の同じようなところでも、数日で色彩が変異するものなのでしょうか?
 まっ、色調に関しては、ちょっとした出来心でどうにでも変えられますのでね・・・余り深く追求しないことにしますが・・・
 なお、検証用の第1回目のハイビジョン映像で、中ほどと後半で画面が白くなりますが、それは当サイトの高画質変換ミスによるものです。


 だからといって、かぐやが月を周回していないとは言いません。かぐやでしか見られなかった独特映像もあります。

 

参考  かぐやハイビジョンカメラ(HDTV)の主要諸元

HDTV カメラ特徴
センサ       CCD(1920×1080:有効画素数)
使用チップ数   3チップ
プリズム     ダイクロイックプリズムによる三原色分光
レンズ 固定焦点(T:望遠、W:広角)
FOV(視野角)  広角:51.23°(水平), 30.17°(垂直)
           望遠:15.60°(水平), 8.80°(垂直)



検証用高画質変換映像

コスモス・ビジョン 宇宙望遠鏡


検証用静止画

今日の宇宙画像 月周回衛星かぐや世界初の低画質低解像度ハイビジョン月面撮影に成功


今日の地球画像 宇宙から見た地球・2008年カレンダー用画像素材集


これらのサイトの正面玄関

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訂正。先のブログで、JAXAの日本語表記を宇宙航空開発研究機構とキーを打ってしまいましたが、正しくは、宇宙航空研究開発機構でした。例え私がJAXAの表記を錯誤していたとしても、かぐやハイビジョンに対する疑問は錯誤ではないはずです。



追記
かぐやハイビジョン第2回目の映像ですが、JAXAも反省したらしく軽いバージョンで公開し直しました。
これで、普通に見ることができそうです。
それでも、疑惑は晴れません。



かぐやハイビジョン 重大映像疑惑 月の映像 コスモス・ビジョン 惑星テラ見聞録

月から眺める地球の出と地球の入り・5倍速バージョン




JAXAのつながりがあまりにも悪いので、5倍速に変換しました。
映像は、月が白黒のように見えますが、背景のぼけた地球は天然色です。それでも地球初の月からのハイビジョン映像です。
この公開は、ダイレクトでのつながりが悪いので、JAXA航空宇宙開発研究機構が見る人、納税者の立場を考えない役所仕事に対する抗議でもあるのですが・・・
それはとりあえず矛を収めておきましょう。
つながりが悪い分だけ映像は、まあまあの画質になっていましたが、JAXAのサーバーが悪いのか僅か33メガバイトのファイル転送にもの凄いもたつきがあります。
これは、AdobeのFLVファイル転送で時々見られる現象です。画質が劣るFLVに加えて転送が遅く下手するとブラウザがフリーズします。
本来ならば、このような方法で地球の出と地球の入りを行いたくなかったのですが、前述したとおりにあまりにも見る人の立場を考えないJAXAのその姿勢に問題があります。

たぶん、関係者も見ていると思いますので、当サイトの動画ファイルの高画質と転送方法を参考にしてほしいものです。



かぐやハイビジョンの月から眺める地球の出と地球の入り・5倍速バージョン


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月からの眺め 地球の出 地球の入り かぐや衛星 コスモス・ビジョン 惑星テラ見聞録



追記。

かぐやハイビジョンに幾つかの大きな疑問点が生じています。
検討の上、もう一度ブログを書き込みます。

2007年11月13日火曜日

宇宙から見た地球・2008年カレンダー用画像素材集

 今日の地球画像は、宇宙から見た地球のカレンダー用画像素材集みたいなものです。
 当サイトの人気ページ長期カレンダーでも画像カレンダーを幾つかアップしていますけれども、月の割り当ては無作為と恣意を多用しています。
 アクセスされる方はそれなりにパソコンを使いこなせると勝手に判断して、好みの画像でカレンダーを作れるように素材をご案内することにしました。
 月日のみの画像もダウンロードできるようにしていますので、それぞれの月に好みの配置でお作りください。
 拡大画像は、オリジナルとカレンダー用をダウンロードできるようにしています。
 一部のオリジナルは、5000ピクセルを越すものも平気で設定していますので、ダウンロードであわてないようにしてください。
 各画像には、簡単な説明も付記しました。これが無いと今日の地球画像ページではないので、目障りな場合は読み飛ばしてください。
 自作が面倒な方も万分の一ほどいるかもしれないので、当サイトの独断で月別に配置したカレンダーも用意しました。





 この天然色画像は、地球より上35,000キロメートルの宇宙から見た南北アメリカを示しています。
 画像は、2つの人工衛星によるデータの組合せです。
 NASAのテラ衛星に搭載の中分解能撮像分光放射計(MODIS)計器が、16日以上に渡って陸地表面データを集めました。
 米国海洋大気庁(NOAA)の静止気象衛星(GOES)が、地球の雲のスナップショットを生産しました。



今日の地球画像 宇宙から見た地球・2008年カレンダー用画像素材集


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2007年11月12日月曜日

かぐやハイビジョンのシュミレーション、再チャレンジ版



以前のシュミレーションは、見事にロボットの動きだった。
エイリアンがかぐやの方が良かったとまともに書き込んだので、
シュミレーションに再チャレンジした。
ノートパソコンのこれが限界かもしれない。


再シュミレーションの公開で思ったのだが、
高画質でアップしても動きのあるところで画面が粗くなっている。
これは、容量を落とすファイル変換のためしょうがないのかもしれない。
かといって、ページサーバーからのオリジナル転送は、一発でアクセス制限になりそうだし、
どこかで妥協しないといけないのかもしれないな。


ビデオの説明で大きく書き込んだもののこのような画質では、
かぐやと低解像度低画質のいい勝負になってしまう。


かぐやハイビジョンのシュミレーション、再チャレンジ版


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エイリアンの書き込み かぐやのシュミレーション 月の映像 コスモス・ビジョン 惑星テラ見聞録

2007年11月11日日曜日

天の川の光の輪になった小型銀河の壮絶な物語

 今日の宇宙画像は、天の川を取り囲む光の輪の物語です。
 私たちが見上げる夜空には、壮絶な物語が隠されています。
 また、私たちの天の川銀河は、幾つかの光の輪に囲まれています。
 その中で最も大きいのが大犬座小型銀河(衛星銀河)です。
 この大犬座銀河は、およそ20億年前に天の川銀河に捕らえられて、潮の力で引き裂かれ現在の光の輪を作りました。
 そして、これらの衛星銀河は、30億年後のアンドロメダ銀河との衝突まで引き裂かれる日々が続きます。
 今日のページでは、2つのビデオで天の川の光の輪の物語を見られるようにもしました。





「最も近い銀河:大犬座小型銀河のイラスト」


 天の川に最も近い銀河は、何でしょうか?
 この古い質問に対する新しい答えは、大犬座小型銀河です。
 長年、天文学者は、大マゼラン雲(LMC)が最も近いと思っていましたが、その肩書きは、射手座小型銀河によって1994年に乗っ取られました。
 最近の測定は、大犬座小型銀河が、射手座小型銀河の4分の3の距離とLMCまでの4分の1の距離で、銀河中心からの42,000光年だけであることを示します。
 発見は、2MASS空調査によるデータで得られた一方で、赤外線光線は、私たちの光学的に不透明な銀河面を通って、より良い眺めを可能にします。
 この付箋を付けたイラストは、私たちの銀河系に関して新しく発見された大犬座小型銀河の場所とその関連する物質的な潮の流れを表します。
 大犬座小型銀河と他の衛星銀河は、私たちの銀河を旅行して、ゆっくり重力で引き裂かれています。


 天文学者は、天の川に最も近い銀河が、大犬座小型銀河であったとわかりました。
 この新しく発見された銀河は、天の川の中心に最も近い銀河としての記録を塗り替えると考えられています。
 それが位置する星座に因んで大犬座小型(矮小)銀河と呼ばれて、私たちの太陽系から25,000光年、天の川の中心から42,000光年離れています。
 この銀河は、1994年に発見された射手座小型銀河よりも近くて、また、天の川と衝突しています。
 また付随した発見では、天の川が小さい衛星銀河を吸収することによって、それ自身のディスクを増築していることを示します。
 現在まで、この小型銀河は、天の川の濃いディスクの後で、検知されない状態でした。
 2MASSの空調査は、望遠鏡に赤外線夜間明視装置を着けたように、私たちは、現在では以前に見えなかった天の川の一部を研究することができるようになりました。



今日の宇宙画像 天の川の光の輪になった小型銀河の壮絶な物語


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大犬座小型銀河 矮小銀河 天の川の光の輪 今日の宇宙画像 惑星テラ見聞録

2007年11月10日土曜日

月周回衛星かぐや世界初の低画質低解像度ハイビジョン月面撮影に成功

 今日の宇宙画像は、日本の月探査衛星「かぐや」についてです。
 地球人類史上初のハイビジョン撮影が行われましたが、名前ばかりでその実態は、低画質低解像度の550億円映像でした。
 この「かぐや計画」は「SELENE(セレーネ:SELenological and ENgineering Explorer)」と呼ばれ、アポロ計画以来最大規模の本格的な月の探査として、各国からも注目されています。
 主な目的としては、月の起源と進化を解明するためと、将来の月の利用のためのさまざまな観測です。
 これまでの探査計画でも月に関する多くの知識を得てきましたが、月の起源と進化に関しては、依然として深い謎のままです。
 と同じように、言い値数千万円の「宇宙低画質低解像度ハイビジョンカメラ」を強引に押し付けたNHKが、とてもいい根性で映像を独占しています。
 月の動画は、宇宙低画質低解像度ハイビジョンカメラ撮影のNHK映像でなくとも、著作権放棄流用ご自由にの当サイトの高画質高解像度映像がありますので、地団太踏むことは無いでしょう。



Copyright : Planet Terra Memoirs, the-cosmos.org


月周回衛星「かぐや(SELENE)」のハイビジョンカメラ(HDTV)による
世界初の月面撮影の成功について

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)および日本放送協会(NHK)は、平成19年10月18日(日本時間、以下同様)に高度約100kmの月周回観測軌道に投入した月周回衛星「かぐや(SELENE)」から、世界初のハイビジョンによる月面撮影に成功しました。

 撮影は「かぐや(SELENE)」に搭載されたNHK開発の宇宙仕様のハイビジョンカメラ(HDTV)によって行われたもので、上空約100kmからの月面のハイビジョン撮影は世界で初めてのことです。

 撮影は10月31日に2回に分けて行われ、第1回目は「嵐の大洋」よりも北の位置から北極中心に向かって、第2回目は「嵐の大洋」の西側を南から北へ、それぞれ8分間を1分に縮めて収録しています。「かぐや(SELENE)」で撮影した動画画像をJAXA臼田宇宙空間観測所にて受信し、その後、NHKにおいてデータ処理を行いました。



今日の宇宙画像 月周回衛星かぐや世界初の低画質低解像度ハイビジョン月面撮影に成功


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かぐや SELENE 月のハイビジョン映像 今日の宇宙画像 惑星テラ見聞録

2007年11月9日金曜日

550億円のかぐやハイビジョンよりも鮮明な月の映像




2007年11月7日に壮大な前宣伝の幕が上がった。
鮮明度が命のハイビジョンが、
両足を棺おけに突っ込んでいるような映像に、
椅子から転げ落ちるほどびっくらこいた。
おっお、550億円もかけた映像の出だしがこれか・・・

ならば電車賃1区間もかけずに対抗映像を作ってみようと思った。
で、結果が、思ったとおりに程よい鮮明度になった。

結論、JAXAとNHK連合が公開した月のかぐやハイビジョン映像くらいならば、
38万キロ遠くに居る地球でさえ作れるってわけだ。

この動画は、BMPファイルを200枚ほどくっつけて作ってある。
もっとスムーズな動画にも作れるけれど、データの取得と動画への変換で1昼夜もかかりっきりになってしまう。
それでは、電車賃1区間をはるかにオーバーし憧れのハワイ航路に出かけられる。
そんな優著なことをやるほど粋狂じゃないから、データが動けばいいのだ。

ちょっとだけJAXAとNHKの肩を持つならば、静止画の拡大画像は見ごたえのあるものであった。
もっとも、一般公開の動画ファイルが画質を思う存分低下させるFLVだからその分を割り引かねばなるまい。
けれど、高画質のAVIやMPEGファイルとして公開したとしても、目を見張るほど鮮明なハイビジョン映像にはならないと思う。


このようなFLV低画質で公開したこと自体が、原データの高画質では、まともに荒が鮮明に出るということだろう。
その意味においては、税金浪費を隠蔽できた『ハイビジョン』映像であったのかもしれない。
かぐや計画は、霞み深しなのでは・・・
よって、BGMは「朧月夜」なのだ。


550億円のかぐやハイビジョンよりも鮮明な月の映像


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2007年11月6日火曜日

神秘探究家を狂喜させた彗星ホームズの出現と秀逸彗星ギャラリー

 今日の宇宙画像は、彗星ホームズです。
 太陽から遠くなってから突然100万倍も明るくなりました。
 例えるならば、太陽系内での超彗星爆発のようなものです。
 このようなことから熱狂的な神秘探究家の間では、未知の力が作用しているのではと、神秘の彗星と崇めようとしているようです。
 そのような人の中には、地球外生命の乗り物が攻撃したのだとか、強力な太陽系のエネルギーが爆発したのだとか、超科学的な考察をして現在の科学的知識でもって説明しようと試みる人もいるようです。
 現在の一般的な地球科学で考えられるひとつには、近日点を通過した時に、本来の尾を流すことができない状況で、通り過ぎてから副作用が起こったともいえそうです。
 つまり、彗星の尾になるガスや塵が、彗星の空洞に満ちていたけれども、その空洞の出口が塞がれていた、あるいは、近日点通過までに突き通せるほど薄くなかったけれども、太陽熱や太陽風との相互作用で木星軌道で一挙に爆発したとも考えられるでしょう。
 太陽系にもまだまだ未知との遭遇があるのですね。





尾を発達させる彗星ホームズ


 彗星ホームズは、肉眼に対して印象的な眺めであり続けます。
 彗星は、わずかに明るさが減少して、現在のところ、明らかに星と惑星より大きい角のある範囲があるように見えるだけです。
 天文写真家は、また、ここ2週に渡って彗星のコマの明確な緑の外見に注目しました。
 スペイン上空での3つのデジタル的に結合された露出のこの画像では、彗星17P/ホームズが、現在明らかに尾を身に着けます。
 青いイオン尾は、彗星ホームズのコマにイオンを密着させていて、太陽から離れてそれらを攻撃する太陽風で生み出されます。
 彗星ホームズは、僅か2週前から明るさで予想外の劇的な増加を受けました。
 彗星ホームズの後部で見える詳細は、この劇的な明るさの増加を生み出した塵とガスの爆発が、進行中で複雑な事象であることを示します。
 彗星ホームズは、翌月までの間、空の上で僅かに動くだけです。



今日の宇宙画像 神秘探究家を狂喜させた彗星ホームズの出現


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カナダのミステリーサークルに現れた『妖精』




 今日のUFO未確認飛行「物体」画像は、ミステリーサークルに現れた『妖精』のようなものが飛んでいるところです。
 UFOつまり未確認飛行物体は何も構築物だけとは限りません。
 このように『妖精』のような飛行物もUFOの一部として分類できるかもしれません。
 非科学的と申すなかれ。
 UFOそのものが、現在の地球科学では非科学現象なのですから、この『妖精』も立派なUFOです。
 ところで、当サイトのリサーチ不足を認めるとしても、日本でもこのような未確認の飛行物を目撃したことがあるでしょうか?
 記憶の限りにおいては、『火の玉』あるいは『人魂』になりますが、欧米系ではそれがこれなのかな?
 でも、欧米系の墓場で浮遊している光物は、これとは異なっているようでした。
 最近は、デジタル加工が進んできているので、一寸先が見えないくらいの色眼鏡で見てしまいます。
 腐るほど不思議現象の画像と出会っていますけれども、このようにページとして取り上げるほど食指が動かされるものは限りがありそうです。
 この画像は、その可愛いさから2号目で取り上げて見ました。
 1号、つまり本妻は、いつか飽きが来るようですので、早めに2号を作っておこうかなあという当サイトの思惑です。
 2号さんは可愛いに限りますなぁ・・・


 主題画像と関連画像(地図と最後の画像を除く)を撮影した場所は、参考地図のカナダ、サスカチュワン州ウェイバーン(Weyburn)の農場でした。
 撮影年月日は、2002年9月5日の夕方遅くで、カナダのミステリーサークル(作物円)の出現で調査に向かったときでした。
 これらは、ミステリーサークルを作ったもののエネルギーの痕跡?、それとも早稲田大学のホースバック一つ覚え教授が定説とするプラスマ(プラズマ)?、はたまた、何の変哲もない塵や夜間が好きな昆虫?
 いずれにせよ、それらは若干の写真に面白さで寄与します。




今日のUFO画像 カナダのミステリーサークルに現れた『妖精』


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2007年11月5日月曜日

丑三つ時、真夏の夜の出来事




1990年真夏の夜のオクラホマ州ブロークン・アロー近郊の牧場上空。
馬が突然走り回り牛が雄叫びを上げた。
空一面がもの凄く明るくなると動物たちはトランス状態になった。
午前2時。丑三つ時に何が起こったのだろうか?



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2007年11月3日土曜日

謎の飛行物体の拡大画像の設定を間違えていました。




 ただ今、このような画像の拡大を見られるように設定し直しました。

 多くのアクセスをされた皆様に平身低頭お詫び申し上げます。


今日の地球画像 スクープ!特報!速報!これがトヨタ純正2008年モデル「UFO Car」だ


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スクープ!特報!速報!これがトヨタ純正2008年モデル「UFO Car」だ




 今日の地球画像は、トヨタV6純正仕様の2008年モデルの「UFO Car」です。
 本来ならば、ロズウェル・トヨタ販売会社がリリースすべきところでしたが、ニューヨーク・トヨタ販売会社が独占権を取得した模様です。
 この画像は、2007年8月20日にテスト走行の途中でドライバーが買い物をしている隙に激写したもようです。
 停車していた場所は、最高機密に属しているために公表できませんので、関連のヤフーとグーグルの衛星地図を参考に探してみてください。
 はっきり言って、探しあぐねました。関連地図のどこかに必ず写っているはずです。


 さて、スクープしたカメラマンのコメントは以下のとおりです。

 2007年8月20日のニューヨーク州北部のロードトリップで、私は、この駐車場に『停車』していた物体を目撃した瞬間に、Uターンを義務付けられました。
 何者かが、明らかにUFOの形にアルミニウムの溶接で、多くの時間を費やし努力をしました。
 私が期待した反重力駆動乗り物とは大違いでしたが、それにもかかわらずクールなデザインでした。
 そして、このUFO Carが停車していたのは、ニューヨーク州のセナカフォールス(Senaca Falls)でした。

 と、これだけで今日の地球画像を終えるほど当サイトは軟弱じゃありません。

 これでもかとUFOのスクープ画像を連発します。
 創刊したばかりの今日のUFO画像などこれに比べたら足元にも及ばないでしょう。
 身内のスクープ合戦になりますが、それだけUFO画像は豊富なのであります。


 ここからは、本当に真面目に記述します。
 というのは、トヨタのUFO-Carは、単なる洒落であって、本論はこの関連画像にあるのです。
 華々しくデビューさせたはずの今日のUFO画像の出足が玉砕寸前なので、古参の今日の地球画像を応援隊として制作しました。

 これらのUFO画像については、分解したものがありますのでそれについて公開する前に、このようなクールな形態のUFOが多く目撃されていることをまず知ってもらいたいのです。
 そして、ここまで接近撮影されているということもです。
 UFOの機体に刻印されている「文字」については、地球画像かUFO画像で号を改めてご案内したいと思います。

 また、このような現在の科学で未確認の画像に関しては、学者論文のチンぷんカンでは興ざめですから、読んで楽しめる文体で追うことにしました。
 学者論文のような難しい言葉を羅列するのはサルでもできるでしょう。

 知性あるならば、子供でも興味を持てるように説くべきです。その子が将来、さらに枝葉を養い大木に育ててくれるのですから。難しい言葉の羅列は、大木になる木の根を腐らせるだけです。
 また、誰でもアクセスできるネットの世界は、ある程度まで砕かないことには、誤解という消化不良を起こさせかねません。


 余談が長くなりましたので、今日の地球画像の本文については、本当に申し訳ないのですが、今日の地球画像2007年11月3日号の本編にアクセスしていただきたくお願いいたします。


 たぶん、けっして、失望の橋を渡らすようなページにはなっていないと思います。




今日の地球画像 スクープ!特報!速報!これがトヨタ純正2008年モデル「UFO Car」だ


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今日のUFO画像 「UFOも自動車の様にモデルチェンジしているらしい・2007年UFOの形態モードと真贋検証」

 最近、遠くの世界が身近に感じられるようになってきたので、たぶん同じ天の川銀河系の知的生命体の乗り物と思われる地球での観察画像をご案内したいと思いました。

 現在のところ、ご案内する画像の乗り物のドライバーもしくはパイロットと連絡が取れていませんので、推測の域を這い出ることができません。

 しかし、衝撃的な画像でも真贋が付きまといますので、この今日のUFO未確認飛行物体画像では、幾つかの方法で画像を分析し惑星地球人が人為的に作ったものかどうかを探ってみたいと思います。

 創刊号は、どうも2007年の形態モードみたいに思われるUFO画像についてです。

 非常に複雑な模様になってきているようで、あちらの社会でも流行すなわちモードがあるようです。

 アダムスキー型を懐かしく思う私は、もはや化石世代なのかもしれません。

 この料理道具のような宇宙人世代の形態の未確認飛行物体には、どうもついていけそうも無いのですが、肝を据えて分析してみました。






 今日の主題画像は、2007年6月5日の日中(正確な時間までは把握できていません)にアメリカはカリフォルニア州サンフランシスコ南にあるビッグベースンレッドウッズ州立公園に出現した2007年形態モードのUFO未確認飛行物体です。

 関連画像にも似たように形態のがあります。
 また、このような形態のUFO未確認飛行物体をたぶん捕獲して分解した画像もあります。
 この分解については、次号あたりで取り上げたいと思いますが、何しろ数百行にも及ぶ論文になっているので、ちょっと読み解くのに時間がかかりそうです。

 さて、今日の主題画像の撮影者のコメントですが、はっきり言って国語力が相当研究を要する方のようでした。
 「てにをは」はもちろんのこと、句読点が無い文章で・・・どこで区切って読むものやら、私にとっては全く持ってエイリアンの文章です。

 それでも何とか解読できた要点は、次のようです。

 撮影者のステファンが、2007年6月5日にカップルが山野で憩いのひと時を過ごしているというようなテーマでビッグベースンレッドウッズ州立公園で撮影していたときの出来事とのことでした。

 届いたのは、3枚一組の写真(画像)データで、1枚目の背景をぼかして前景の花々に焦点を当てたデータを撮ったときにファインダー越しに背景のぼけている空中にぼけている何かが写っているのを目撃したけれど、そのままとりあえずシャッターを押してから、顔をそのぼけて見えた空中のものに向けたとき、びっくらこいてカメラを落としそうになったところまでが一枚目の説明のようでした。

 そして、2枚目と3枚目は、プロのカメラマンとしての意地でもってぼけている空中の物体に焦点を当て続けて撮ったようです。

 かなりの拡大まで鮮明度が持ちこたえたので、生に近いデータだったのかもしれません。
 検証用の拡大画像は、合成の有無を確かめるために当サイトでさらに拡大しています。

 結論は、空中に吊り下げたりした形跡が無い、複数の画像データを組み合わせたものではないと思われるとなりました。
 所属国を示す模様も国旗も掲げていないので、国籍は不明です。
 よって、正しい未確認飛行物体と当サイトでは認定しました。


 ちょっと真相サイトで扱っている割には砕けた文章になりましたが、合成のようで合成で無い画像、合成で無いようで合成の画像との検証比較できるようにもしてみました。

 拡大画像をダウンロードして、皆様の独自の視点からも検証してみてください。



 本編の今日のUFO未確認飛行物体画像では、17枚の画像で真贋画像の検証をしてみました。




今日のUFO未確認飛行物体画像 「2007年UFOの形態モードと真贋検証」


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2007年11月1日木曜日

もの凄く鮮明な本物のUFO・未確認飛行物体の映像




このビデオは、1979年にビデオテープで記録し最近発見されたものです。
保存が雑であったために画質の劣化を否めません。
かろうじて認識できる記録の全てです。



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もの凄く鮮明なUFO 本物の未確認飛行物体 UFOのビデオ コスモス・ビジョン 惑星テラ見聞録