2008年5月31日土曜日

浜辺の歌。海を泳いだ飛行機のレア画像




 あした浜辺を さまよえば
 昔のことぞ しのばるる
 風の音よ この姿よ
 よする波も 翼の羽も


 夕べ浜辺を さまよえば
 昔の姿よ しのばるる
 よする波よ 過去の栄華よ
 月のように 欠けた姿よ


 はやたちまち 波にもまれ
 胴体(はら)の中まで 濡れひじし
 病みし我は すでに悟りて
 浜辺の真砂(まさご) 明日の我が身よ




 この替え歌を今なお欠陥機を飛ばす全日空に捧げる

 全日空は大勢の犠牲者を出すまで
 欠陥の宝庫ボンバルディア機を飛ばし続けるつもりになのだろうか

 つい先日も
 中部国際空港から秋田空港までの飛行中に
 ボルトの無許可空中飛行事故があった

 飛行に差しさわりが無いという見解だったが
 必要も無いボルトがなぜ機体に必要なのだ

 無駄な部品ならば最初からつけなくても良いではないか

 飛行に欠かせない部品だから機体についていたはず


 その部品が飛行中に欠落しているのだ
 どんな根拠で飛行に差しさわりが無いといえるのか



 スカンジナビア航空の良識の爪の垢をもらうべきではないのか
 それができなければ
 拾ってでも身につけるべきと思う



今日の拡大画像



今日の唖然呆然

マイクロソフトのWindowsXP-SP3に更新したら
マイクロソフトのIE7でMSNでLiveページが完全に読み込まなくなった。

自社のサイトを自社が開発したブラウザで見られなくするとは
ブラックユーモアの完璧なものなのかもしれない。

それにしても、どこまでマイクロソフトはユーザーをイラつかせれば気が済むのだろう。


これでは、ブラウザの乗り換えが急速に広がっても当たり前だよね。

使い勝手がさらに悪くなるどころか
ブラウザの売りであるアドオン機能を無効にしないとフリーズが直らないとは
本末転倒もいいところだ。


船場吉兆以上に暖簾に胡坐をどっかりとかいているというところか。

これじゃあ、ヤフーを買収する前にグーグルにTOBを仕掛けられても勝ち目は無いな。




お詫び

ブログは更新していますが、ページの制作に時間がかかるためもう少しお待ちください。

2008年5月25日日曜日

2001年宇宙の旅・イオとディスカバリー




もう、7年も経ったのですね・・・
20世紀の夢をまだ見続けるのでしょうか?


次の目標は

2010年宇宙の旅 なのですが、金銭的に余裕がありませんから
2061年宇宙の旅 になりますかねぇ?


それがだめならば

3001年終局への旅 ってことに・・・




今日の拡大画像

2008年5月24日土曜日

第三の目が、木星に出現。そして、鮮やかなリング




 惑星の麻疹のように見え始めている3番目の赤い斑点が、混乱した木星大気圏で、大赤斑とそのいとこである赤斑ジュニアと並んで現われました。
 この第3の赤い斑点は、他の2つの特徴の大きさの断片で、雲の同じ緯度帯中の大赤斑の西にあります。
 新しい赤斑は、以前に白い卵形を形作った嵐でした。

 赤い色に至るまでの変化は、その渦巻く暗雲が大赤斑の雲のような高さまで上がっていることを示します。
 1つの可能な説明は、赤い嵐が非常に強力なので、それが木星の雲頂上の下の深淵からの物質をさらって、太陽の紫外線である種の化学反応が起こり、よく知られているレンガ色をもたらし、より高い高度へそれを持ち上げるということです。

 2008年5月9日と10日にハッブルの広視野平床式カメラ2で撮った可視光映像、そして5月11日にW.M.ケック望遠鏡で撮った近赤外線適応制御光学映像による詳細な分析は、3つの赤い卵形の雲頂上の相対的な高度を現しています。
 近赤外線の光で全ての3つの卵型嵐が明るいので、それらは、木星の大気圏のメタンよりも高度があるにちがいなく、太陽の赤外線光線を吸収し、従って、赤外線映像で暗く見えます。

 最新の映像で明らかにされるように、2年以上前に木星で最初に観察された乱気流と嵐は、今でもまだ猛威をふるっています。

 ハッブルとケック映像は、大赤斑をまさに1年以上前に取り囲んでいる少し温和で、不活発な帯からの変化と場所の両面で、素晴らしい乱気流のうちの1つを明らかにします。
 赤斑ジュニアは、2006年の春に現れました。
 大赤斑は、早くから望遠鏡の観察が行われており、200~350年の間持続しています。

 新しい赤斑と大赤斑が、それらのコースを継続する場合、それらは8月に互いに遭遇するでしょう。また、小さな卵型が大赤斑に吸収されるか、撃退されるでしょう。
 2つの他の斑点の間に位置し、下の緯度にある赤斑ジュニアは、6月に大赤斑を通り過ぎます。

 ハッブルとケック映像は、木星が2004年に提案された全体的な気候変化の中にあるという印象を支えるかもしれません。
 惑星の温度は、摂氏で氷点下9~氷点下6度まで変化しているかもしれません。

 巨大な惑星は、赤道の近くでより暖かで、南極の近くでより涼しくなっています。

 2006年に大きい変化が南半球で始まり、ジェット気流が不安定になって、新しい渦を生む原因になりました。



今日の拡大画像



宇宙望遠鏡ビデオ 「第三の目が、木星に出現。そして、鮮やかなリング」 コスモス・ビジョン



木星 第三の目 ハッブル宇宙望遠鏡 コスモス・ビジョン 惑星テラ見聞録

2008年5月23日金曜日

中国政府がアメリカに偵察衛星の映像提供を申し入れた




アメリカ国防総省情報局の記者会見で、中国政府がアメリカに衛星画像提供の緊急支援を申し入れました。
名目は、地震ダムの発生状況や地形の変化分析のためとなっていますが、何回もネットで公開している日本にはその提供を申し入れていないようです。
かなりの解像度なのに、近くの日本よりも遠くのアメリカに頼るくらいだから、日本の衛星画像は参考程度かもしれません。
当サイトも、気が向かないと取り上げないのですから至極当たり前なのかもしれませんね。ただ、当サイトの場合は、日本語で見られるページは基本的に東スポを超えられるつくり方が出来ない限り取り上げないことにしています。

中国の狙いは、地震による地形の変化把握よりもアメリカの衛星偵察の解像度にあるのは明らかですが、グーグル並みのものを提供するか少し興味があります。


さて、またも中国の大地震と核施設に関連する画像ですが、活断層の動きを見ると、本当にプルトニウム製造核施設を狙っていたのではとさえ思えます。

震源地から300キロメートル離れた北川県地域の崩壊がひどいのに、少し疑問があったのですが、こうして立面図を見てみると活断層に乗っていたためと理解できました。

今回の活断層北端から20キロメートルと離れていないところに広元市のプラント821プルトニウム製造核施設があります。そこには、活動中の原子炉が2基ありました。最新の衛星画像が高額を支払わないと入手できないため、無料の古い衛星画像で推測するしかありませんが、強固な地盤であってもかなりの影響があったと思われます。

手抜き工事は、核施設だからといって無かったとはいえません。伝えられる崩壊による核物質の隔離があったところは、ここが該当しそうです。

もちろん、成都市にも核施設がありますが、原子炉を備えてはいません。ただ、四川省や近隣省に点在する核施設への燃料供給基地ですから、こちらの施設の崩壊による核物質の放散だったのかもしれません。


いずれにしても、核施設崩壊でかなりの核物質の放散があったことは否定できないようです。四川省大地震での核関連の情報統制が、中国のみならずアメリカも行っているようです。北朝鮮やイラン、シリアでの核関連では、ほぼ時差無く情報が公開されるのに、四川省大地震では、10日以上経過してもほとんどありません。


情報が無いということは、ものすごく深刻な事態が起こっていると穿ってしまいます。


こうなったならば、状況証拠で埋めてみるしかないようです。窃盗団グリーンピースは鯨肉の窃盗よりも中国の核情報窃盗に全力を挙げてもらいたいところです。汚名挽回のチャンスですからね・・・・・かつ上げが出来ないことはやらないって?



今日の拡大画像

2008年5月21日水曜日

四川大地震・北50キロの脅威・危機一髪?




2008年5月12日の中国・四川省大地震は、活断層がほぼ南北に250キロメートル以上もの範囲で動いていました。

通常、100キロメートルを越す活断層の動きは、マグニチュード8以上に相当しますから、先日中国当局が訂正したマグニチュード以上といえるかもしれません。

今回改めて、四川省大地震の被災をまとめていてわかったのですが、活断層の動きが止まったほぼ北50キロメートルのところに、プルトニウムを供給する原子力発電施設と製造プラントがありました。

距離的に離れているといえば離れていますが、地震の規模からするならばすぐ近くであったともいえます。

アメリカの偵察衛星画像でもこの施設からの放射能漏れを検出していないようですが、皆無ではないでしょう。

北朝鮮の地下核実験で微少な放射能を検出した分析力から考えるならば、今回のこの核施設における破損状況からすると、北朝鮮の地下核実験以上のレベルの放射能漏れがあったと推定もできます。

アメリカが問題ないレベルとして中国との関係から公表しないとするのならば、これは、認識の履き違えも火星のローバー画像です。(この比喩がわからない方は、当サイトの真相画像ページを参照してください。)

ということで、一般に公開され見ることができる中国・広元市にあるプルトニウム製造核施設の画像を多分CIA分析に近くまで解像した画像です。もちろん、5センチメール解像には追いつくことは出来ませんが、10センチメートル近くまでは認識できるはずです。


失礼しました。本日の画像は、広域を見たものでした。さらに詳しい画像は、今日の地球画像でご案内できるでしょう。


お詫びのついでにもうひとつ、ほぼ南南西へ直線で300キロメートル、活断層のつながりがあるかもしれないところに西昌衛星打ち上げ場があります。ひょっとして、かなり微妙な狂いが生じているかもしれません。


ブラジルの予言家が、今年の8月頃に東京近辺で、9月頃に中国南海部でそれぞれ死者100万人に上る大地震が起こると御託宣しています。彼が曰く、今回の地震の規模と月日は、昨年のうちに予言していたとのことです。


まっ、いうことは誰でも出来ますからねぇ・・・信じるのも勝手です。



宇宙の本家には、人命にかかわる重大事が、事前に漏れた場合は、外れを狙うの家法があります。
神仏に命乞いしてかなえられたことってあるのでしょうか?



錬金術に関する静止画の前に炉のひとつである地震を静止画で追ってみたいと思っています。




今日の拡大画像

2008年5月20日火曜日

今日の南極の雲芸術



このごろの南極の雲は、その芸術性に磨きをかけているようにさえ思えるくらい絵画の鑑賞の感を与えています。

時々洒落のように人面雲が出現しますが、残念ながら今日のこの時点、日本時間2008年5月20日午前9時00分の衛星画像には現れていません。

しかし、南極大陸から伸びている螺旋腕は、私好みの模様になっていました。

これ以上きつい巻きの螺旋雲になるとサイクロンやハリケーン、本日温帯低気圧に格下げになった台風の誕生になります。

ちなみにこの構図で日本の位置は、4時の球外になります。





ということで、日本を主役とした雲画像と思いましたが、インド洋のソマリア沖のでっかい雲からほぼ切れ目無く北極点に至るまで台風の名残りを引くような雲配置で、またも東の端に追いやられました。

近年の雲芸術では、日本が地球での立場を反映するように端に位置する構図が多くなったと思うのは、私の気のせいなのでしょうか?




今日の拡大画像 南極


今日の拡大画像 端で踏ん張っている日本

2008年5月19日月曜日

消費税増税と窃盗団のこじつけ連想更新

「消費税、10%ではすまない」御手洗・経団連会長

5月19日19時50分配信 読売新聞

 日本経団連の御手洗会長は19日の記者会見で、年金や医療、介護などの社会保障財源に消費税を充てる場合の見通しについて、「高齢化社会で社会保障費用が毎年1兆円ずつ増えている。2020年といった超長期になると(経団連が提言している)10%では済まないと思う」と述べ、将来は消費税が10%を上回る可能性が高いとの見通しを示した。

 経団連は06年に消費税を15年までに10%に引き上げるよう提言したが、14日に公表した社会保障制度改革の提言では消費税の具体的な引き上げ幅に言及していなかった。御手洗会長は「06年当時と経済状況は大きく変わった。消費税にはいろいろな考え方があり、そういう点を含めて議論していきたい」と述べ、今後、抜本的な検討作業を進める考えを示した。



そりゃあ、消費税の還付金で利益を計上しているキャノンにとっては消費税率が上がれば上がるだけ利益も出るのだから増税を声高に叫びたいだろうね。

まともな経済界人だったならば、消費税が上がればどれだけ日本経済が撃沈するか身をもってわかっているはずだ。

大分の工場建設で、裏金たんまりと疑われているのに、全く無関係ですって世間に通用すると思う心臓の持ち主が言うことだな。

こんなやつを経済界のリーダーとしなければならない日本は、まだ株価が高いのかもしれない。買い控え観測を強めねば。

それよりも何よりも、年間1兆円の無駄遣いをなくす方が専決事項じゃないのかぇ?


話し変わって、窃盗団グリーンピースの実行犯検挙には、最速であと2週間は掛かる模様。
何しろ本州の果ての捜査力が今三、ひょっとしたら今四十七の警察本部だからねぇ・・・
検挙にいたるかどうかも怪しくなってきた。

検挙するつもりならば、とっくに防犯ビデオに写っている犯罪行為を公開しているはず。それをしないということは、窃盗犯を捕まえるつもりが無いということだな。


また、窃盗品を抱えているだけに東京地検も乗り出すに乗り出せない。地検が自宅を家宅捜索することになるからね。
ものが塩漬けだけに事件も塩漬けになりましたってところが、落としどころかな?


立件すれば、警察や検察当局の今後の刑事裁判で超有利な手段を放棄することになるから、窃盗団グリーンピースの犯罪は始末書程度で収めるかもしれない。冤罪を立証する手段も封じられることだし・・・検挙率も思うように向上させられるのだから、庶民が思うような結論に進まないだろう。


深読みすれば、窃盗団グリーンピースと検察庁の連携事件?


捏造、検閲天国の日本社会の到来に乾杯していることだろう。


キャノンの御手洗の考え方も窃盗団グリーンピースの考え方も、弱者不在との無理な共通点をくっつけることで、同じになりはしないか?
と、タイトルどおりに締めたつもりなのだが・・・



社民党の公式見解まだぁ?



次のビデオと静止画の更新ネタは、ほぼ間違いなく純度百人中99.99997人が否定しない話題と思われる錬金術の極意についてです。これであなたも黄金の日々に浸れるでしょう。

2008年5月17日土曜日

Q=何で宅配施設から持ち出せたか?A=グリンピース窃盗団はISOの審査員として身分を詐称して「合法」的に進入

何で宅配施設からグリンピース窃盗団が荷物を無断で持出せたか・・・

グリンピース窃盗団はISOの審査員として身分を詐称して「合法」的に進入した。
身分詐称の査証目的の提示は、伝票通りの個数と重量かの調査と言明した。

注釈「合法」的は、あくまでもグリーンピース窃盗団の言い分。日本国内法では、違法行為であり刑事犯罪である。


西濃運輸の現場の立場
さすがに偽装のISO審査員の身分証明書までは現場の人間にはわからない。

荷物の開封はターミナルの現地ではなく、対応した西濃社員の目を盗んで持出し後に、全く別の場所(グリーンピース窃盗団の宿泊先)で行っている。
窃盗団自らその犯罪行為の証拠写真を公開している。


オンライン上の配達完了の明細
委託配達荷物4個中1個の紛失があったが、3個の「仮」配達完了としてデータ登録。
配達途中で1個の荷物が紛失もしくは未着が明らかになり、路線、中継等での移動内容の社内詳細調査を行っていた最中だった。
そして、5月15日にグリーンピース窃盗団の意気揚々とした「合法」的窃盗犯罪成功の記者会見で、偽計盗犯されたと初めて西濃運輸が自覚し荷物のありかが判明した。現在は、幸か不幸か東京地検の手中にある。

したがって、紛失の原因が判らない西濃運輸としては「社内原因」として紛失事故の原因を探っていた。
また、1個不足という確認を荷受人本人からも確認済みであると同時に同届けを提出してもらっていた。そして、宅配便約款規定の荷物紛失に伴う保障扱いの手続きをしている最中であった。

この紛失届けの時点と5月15日の記者会見までは、グリーンピース窃盗団に偽計されていたとは思っていなかった。従って、誤輸送か誤配達における行方不明と捜索中だった。


西濃運輸が、大々的に言い訳できない理由
本来は身分証明書の提示の上でないと、いわゆる荷扱い施設には、部外者の侵入を許可していないが、ISOの審査と同機関の審査員という言葉だけで、書類上の確認もせずに部外者のグリーンピース窃盗団を通してしまった。
ISOの審査員が荷物を偽計略奪するとは現場の社員は思っていなかった。


以上が経過報告である。


日本のグリーンピースの理事長で顧問弁護士(社民党福島瑞穂党首の夫)の言い分が通用するとなるならば、窃盗の犯罪構成要件が消滅することになると同時に、警察が違法に窃盗犯を検挙し、検察が不法に刑罰を求刑し、裁判官が盲目的に合法的な窃盗行為を「犯罪」として断罪していることになる。

つまり、日本では盗犯行為は犯罪ではないということになる。

これって、弁護士が犯罪を奨励していることになりはしないか?
社民党の公式見解を求めたいものだ。

2008年5月15日木曜日

西濃運輸の宅配便は途中で中身が掏りかえられる

例えば、食品類を西濃運輸の宅配便で頼んだとして、今回のグリーンピースのように『犯罪を摘発するためだ』といって委託者に無断で荷物を第三者に渡し、その荷物の中身が入れ替わっていたら、これを犯罪といわずして何というのか?

まして、その入れ替わった中身に毒が混入されていたならば、西濃運輸は毒殺の共犯だろう?

今回は毒が混入されなかったけれど、混入されても不思議ではない。

毒でなくても仕掛け爆弾だったらどうする?

もう、西濃運輸の宅配便は警察の目の前であけてもらうしかないだろう。

こういう事態にさせたのは、西濃運輸だ。

全く危機管理意識が無い。人為的被害が無いからといって見過ごせる事件ではないのだ。


このような行為をテロというのではないのか?

サミットが近いのにその現地で行われたテロ行為を警察は見過ごすのか?



グリンピースの犯罪を擁護することは、テロ行為を非難できないことになる。


鯨の肉云々じゃない。問題は、すでにそれを通り越している。


さらに、西濃運輸は自ら定めた宅配便約款の違約までした。
東京から函館まで2800キロメートル以上もある配達を記録してしまった。
第三者に宅配便を引き渡す規定も約款に完全に反している。

西濃運輸のテロ犯罪の共犯行為は、国土交通省が、免許取り消しの行政処分を行っても余りあるほどだ。


犯罪証拠品の押収は、現行犯で無い限り裁判官の押収令状が必要であり、警察であろうともその手続きなしには証拠に出来ない。違法に収集した証拠物件であり、冤罪にもつながる。
グリーンピースの弁護士は、刑法や刑事訴訟法をスルーパスしているのかな?
司法界では最低の常識であるはずだけれどな・・・世間でもね。

2008年5月13日火曜日

ビルマ直撃サイクロンの発生から消滅までの全記録映像




2008年5月2日午後6時30分(日本時間午後9時)頃にビルマ(ミャンマー)に上陸したサイクロン・ナーギスは、NGOなどが推定で被災者は200万人を超えるだろうと伝えています。
それに対し、中国の庇護下にある軍事政権は、数十万人規模で犠牲者も最大5万人以内に過少報告するつもりのようです。
サイクロンの発生は防ぎようが無いけれども、2008年4月23日からのほぼ3時間毎の衛星画像をつなぎ合わせてみると、被災者の大半は人災で発生したといえそうです。
結果がわかって述べるのは、フェアーでないけれども、これだけ前からサイクロンの卵がうごめいているのだから、気象衛星画像をつぶさに追うならば、避難勧告など早めに出せたといえるでしょう。

国民生活などまったく無視するミャンマー・中国の軍事政権の態度は、日本の福田の何とかという政権にも通じるようなものです。

ところで、今回のサイクロンの発生から消滅までは、日本のひまわり衛星画像でも記録してあるはずなのですが、一般が容易に過去データを入手できない状況のようでした。

日本の気象衛星画像は、軍事機密でもないのだし過去データの公開をしたところで、国益に反することも無いと思うのですが、公開することで気象庁の予報や分析外れがまともに見えてしまうからなのでしょうか?

気象庁がどんなにひまわりの過去画像を隠そうとも、このビデオのようにほぼ3時間毎の衛星画像が全地球範囲で入手できます。
気象予報士の免許も無いど素人でさえ、これくらいの衛星画像はその気になれば集められるのです。

台風の過去画像にしても欧米サイトに頼らなければ超拡大に出会えないこの現実は、世界に誇るひまわり衛星を持つ国民として情けないです。


これから毎月過去1か月分の世界の雲画像を動画にして公開するべきことなのかもしれません。
税金でのんびりと予報業務をしている気象庁がやらないこと、やる気も無いことですが、今回のサイクロン被災を考えると、今後のためにも全地球の雲の流れを記録として作っておくべきかもしれないと思いました。


超拡大画像の静止画の今日の地球画像ページで特集を考えたいと思います。


今日の拡大画像


地球環境ビデオ 「ビルマ直撃サイクロンの発生から消滅までの全記録」 コスモス・ビジョン


超拡大の静止画は 惑星テラ見聞録


サイクロン 台風 衛星画像 発生から消滅 全記録 コスモス・ビジョン

2008年5月12日月曜日

宇宙の小さな旅 第10回 謎のオメガ・センタウリを訪ねて




 オメガ・センタウリは、長い間、惑星地球の天文学者を追放した球状星団でした。
 ハッブル宇宙望遠鏡とジェミニ天文台で得られた新しい結果は、オメガ・センタウリの意外な特色の説明を提供します。

 今回の宇宙の小さな旅は、非常に特別な天体です。
 オメガ・センタウリは、長い間、夜空で最も明るく最も大きな球状星団として知られていました。
 球状星団は、重力でしっかりと結びついている古い星のほとんど球状の集まりで、私たちの天の川を含む多くの銀河の周辺で見つかります。
 美しいけれども謎に満ちたオメガ・センタウリは、天文学者にちょっとしたパズルになっていました。

 オメガ・センタウリは、星座ケンタウルスにあり、地球から肉眼で見えます。
 それは、南半球の天文学者の大好きな天体の1つで、暗い場所から見るならば、ほとんど満月と同じくらい大きいように見えます。
 オメガ・センタウリの正確な天体種類は、長いこと議論の話題でした。
 ほぼ2000年前、それはひとつの星として、最初にプトレマイオスのカタログにリストされました。
 1677年には、エドモンド・ハレーが、星雲と報告していました。
 1830年代に、イギリスの天文学者ジョン・ハーシェルが、それを球状星団と認識した最初で、それ以来、球状星団に分類されました。

 オメガ・センタウリは、他の球状星団から分離できるいくつかの特徴を持っています。
 普通の球状星団と比べてオメガ・センタウリは、非常に平らな形があり、より速く回転し、数世代の星を含んでいます。
 普通の球状星団は、単一世代の高齢の星だけを含んだ球形です。
 さらに、オメガ・センタウリは、他の球状星団のほぼ10倍大規模で、ほとんど小さい銀河と同じくらいの大きさになります。
 ハッブルの掃天観測用高性能カメラとジェミニ天文台のGMOS分光写真で得られた観測データでは、オメガ・センタウリが、その中央に捉えどころのない中間質量のブラックホールを隠しているように思われます。

 天文学者がオメガ・センタウリの中央で星々の移動と明るさを計った後で、ブラックホールが発見されました。
 天文学者たちは、これらの星が、それらの総数と明るさが、予想されるよりも非常に速く動いていると気付きました。
 そのような動作は、集団の中央で明らかにとても大規模な何かの存在を示します。
 そして、およそ40,000の太陽質量によるブラックホールの激しい重力場は、まさに、測定を説明するのに十分な追い風になりました。

 それは、銀河で見つける星の質量ブラックホールよりもだいぶ大きいけれども、銀河の中央で見つける超質量のブラックホールよりも非常に小さいことを意味します。
 それは、規模で小さくもなく大きくもない性質の連続的質量範囲のブラックホールになることを意味しています。

 これは、球状星団で見つけられた二番目のブラックホールで、非常に素晴らしい心強い事実になります。
 けれども、また、無から超質量のブラックホールを発達させる種があります。
 そして、これらの多くを見つけるならば、種が超質量のブラックホールを成長させる素晴らしい源なるでしょう。

 この発見の1つの関連としては、オメガ・センタウリが、本当は球状星団ではなくて、外の星と暗黒物質を取り除かれた小型銀河であるかもしれないことです。
 これは、ここ数年の間、何人かの科学者が疑ってたことでもありました。
 オメガ・センタウリが星団として誤って分類された2000年以上後に、その自然が最終的に明るみに出る真実になりそうです。
 オメガ・センタウリは、私たちにさらなる多くの不意打ちを用意しているのでしょうか?
 まだ、自然は、惑星地球人の突飛な想像力を越えて驚かさせ続けます。


宇宙の小さな旅 「第10回 謎のオメガ・センタウリを訪ねて」 コスモス・ビジョン


超拡大の静止画は 惑星テラ見聞録



ブラックホール 球状星団 オメガ・センタウリ 宇宙の小さな旅 コスモス・ビジョン 惑星テラ見聞録

2008年5月10日土曜日

銀河集団に引き裂かれる「彗星銀河」

 今日の宇宙画像は、32億光年離れている若い銀河が年老いた楕円銀河集団に身包みを剥がされている事実についてです。
 若い渦巻状銀河が、ものの弾みだったのかそれとも楕円銀河団の中に魅力的な銀河があって引き込まれたのか、真相は定かでありませんが、事実としては強烈な銀河団の重力によって、豊富な財産の星と塵を剥ぎ取られてるということです。
 しかも、その影響の副作用ともいうべき事実として、老いた楕円銀河団に新しい星が誕生するベビーブームが巻き起こっていました。
 惑星地球人が老いて順時に行為の結果として赤ちゃんに恵まれるのと似たようなものと言えなくも無いです。
 恋すること、他を引き付ける魅力は、年の差が無いのかもしれません。
 あるいは、年を重ねるごとに強くなるのかもしれません。
 現代の姥捨ての新しい語、後期老年世代もその結集した力で時の政権を追い出すことも有り得ます。
 この世代の将来を憂える思いは、無責任に棄権する若い世代が遠く及ばない強さがあると断言できるでしょう。
 



 NASA/ESAハッブル宇宙望遠鏡は、いくつかの他の地上と宇宙の望遠鏡と協力して、銀河団の重力場と苛酷な環境で引き裂かれている銀河を捕らえました。
 調査結果は、ガスが豊かな渦巻き形の銀河が数十億年の間に、ガスが貧しい不規則か楕円形の銀河に発展するかもしれない神秘的なプロセスに光を当てます。
 新しい観察は、銀河団の至る所に数百万の星の集団が「ホームレス」で散乱して見られる状態の1つのメカニズムも示します。
 今日、私たち周辺で異なる形と規模の多くの銀河があります。
 ざっと、半分がほとんど新しい星の形成活動を持たないガスが貧しい楕円形の銀河であり、残りの半分が高い星の形成活動を持つガスが豊かな渦巻状と不規則な銀河です。
 観測では、渦巻状が生涯のほとんどを孤独で費やすのに対して、混雑した銀河団の中央近くで最もしばしばガスが貧しい銀河を見つけられることを示しました。
 宇宙の深い観測から収集されたミステリーは、宇宙が現在の半分の年齢であった時に、5つの銀河のうち僅か1つがガスが貧しい銀河であったことです。
 そうなると、今日のガスが貧しい銀河の全てはどこから来ますか?


 科学者は、渦巻状銀河に何らかの過程が起こり形を変化させていると思っていました。
 しかし、銀河進化が何億年にも渡って起こるので、科学者は、これまで活動中の型変換を見ることができませんでした。
 イギリスのカーディフ大学の天文学者を中心とする国際チームによるハッブルと一緒の新しい観察は、この変形の時代まで最高の例の1つを提供しました。
 天文学者は、銀河集団アベル2667を見る一方で、銀河団の暗黒物質、熱いガス、何百もの銀河の莫大な組み合わせの重力によって、少なくとも毎時350万kmまで加速された後、銀河団を掻き分けて進む変わった様子の渦巻状銀河を見つけました。

 ハッブル観察をいろいろな地上と宇宙の望遠鏡とを組み合わせることによって、銀河の進化の歴史に若干の光を投じることができました。
 渦巻状銀河が疾走する時に、そのガスと星は、銀河団が及ぼす潮の力によって剥ぎ取られています。
 それはちょうど、月と太陽が及ぼす潮の力が、地球の海洋を押したり引くような現象です。
 また、この破滅的な過程の一因となっているのは、1000万度から1億度と同じくらいの温度に達している銀河団の熱いガス・プラズマの圧力です。
 銀河団による潮の力と熱いガスの作用の「衝突圧力の剥奪」は、私たちの太陽系の感動的な彗星に及ぶ影響に似ています。
 このような理由から、科学者は、その尾が独特な渦巻状銀河に「彗星銀河」と愛称を付けました。



「今日の宇宙画像 銀河集団に引き裂かれる彗星銀河」



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2008年5月9日金曜日

今夜、あなたはアメリカ大統領候補決戦の瞬間を目撃できる




 海の向こうの大統領選ですが、遠い日本でも何かと影響すると思いましたので、一足早く結果を見てみました。
 いろいろな兼ね合いから、2つの番組にしました。
 決着を付ける前の各候補者の力の入った声明と民主党の候補者決定のプロセスの2本です。
 日本の子守唄になる政治と違いこの2本の番組は、手に汗握る場面ばかりです。
 声明の番組では、民主党の二人の決戦を前に共和党の候補者が熱い思いを託しています。
 民主党の候補者たちは、ロープの中でこれまでの戦い同様真剣勝負をします。
 この番組は、どちらにも組しない公平な立場を採りました。しかし、11月の決戦は見えたようです。

 それでは、迫真の番組をどうぞ。
 視聴する順としては、各候補者の声明からが適当かと思います。

 番組は、コスモス・ビジョンの地球ドキュメンタリーに編成しています。



地球ドキュメンタリービデオ 「アメリカ大統領候補決戦の瞬間を目撃」 コスモス・ビジョン


アメリカ大統領候補者決定戦も中継する 惑星テラ見聞録


寄り道したくない人は、こちらにダイレクトアクセスを
http://cosmos-vision.net/broadcast/6ch/2008/6ch-2008-003.html

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2008年5月8日木曜日

年金生活銀河団に身包み剥がされ放浪する若い独身貴族銀河




 銀河も赤ちゃんから成長して、やがて、老います。

 ハッブル宇宙望遠鏡が、地球から32億光年彼方で赤ちゃんから成長した若い小型銀河のスナップ・ショットを撮りました。
 それは数億年続く青春期の映画を撮ることに非常に似ています。

 時間は稀な事実を見せます。
 宇宙には、天文学的な数ほど異なる形と大きさの銀河が、あまりにも多くあります。
 それでも、ざっと半分は楕円形で、他方の半分が渦巻状(螺旋)です。
 楕円を形作る銀河には、新しい星の誕生活動がほとんどありません。しかし、渦巻状と不規則の銀河は、とても高い星の誕生活動があります。

 観測では、ガスが乏しい楕円銀河が類似した銀河の混雑した集団の中央近くで頻繁に見られるのに対し、ガスに富む渦巻状銀河は、集団から遠く離れ独身貴族として生涯の大半を過ごしています。
 宇宙の観測では、多くの星が生まれる渦巻状銀河は、楕円銀河よりも若くて濃いガスと塵の財産が豊富でした。

 宇宙が現在の150億年よりもはるかに若い半分の歳であったとき、10の銀河のうち僅かにひとつだけが楕円銀河でした。
 それならば、今日の楕円銀河は全てその形をどのように得たのでしょうか?
 また、銀河が渦巻状を捨て楕円に変化するとき、つまり、落ち着きの無い若い世代から不惑の成熟世代への変化では、何が起こるのでしょうか?

 明らかに、銀河には何らかの成長変化が起こるにちがいありませんでしたが、銀河の進化が何億年もかかるので、これまで、科学者は成長変化中の過程を見ることができませんでした。

 2007年の天文学者たちの国際チームによるハッブルの新しい観測では、この成長変化の時代をひとつの最高の視覚化を提供しました。

 さらに驚くべきことに日本の社会を反映したように、若い渦巻状銀河の豊富なガスと塵と星の財産を年金生活の後期熟老世代の楕円銀河団が、身包み剥がす暴挙を行っていました。

 天文学者たちが、銀河団アベル2667を見る一方で、銀河団の巨大な重力場によって加速され時速350万キロメートル以上のスピードで、銀河団をかき分けて進む変わった様子の渦巻状銀河を見つけました。

 アベル2667の莫大な重力場は、銀河団の暗黒物質、熱いガスそして、何百もの銀河との混合寄与によって発生します。

 小型銀河が楕円銀河団の中に突っ込んだので、そのガスと星は、太陽の表面よりも千倍も熱い1000万度から1億度の間の温度に達する銀河団の熱いガスのプラズマによって剥ぎ取られました。

 副次的な影響まで及んでいませんが、それを理解するには十分な難問です。

 それは、「衝突圧力の剥奪」と名づけられ私たち太陽系の感動的な彗星への影響と似ています。
 その尾が独特なこの渦巻状銀河は「彗星銀河」と愛称を付けられました。

 このユニークな銀河は、銀河団内の潮の力と熱いガスの圧力によって、明るい青い群れの流れと若い星の広がった一握りを遠方に従えています。

 さらに、数百万の現在宿の無い星が、それらの母親銀河から奪われ、時期尚早に老熟し後期老年世代へ突き進んでいます。
 この銀河が、たとえその質量で天の川銀河よりも僅かに豊富であるとしても、将来は、必然的に全てのガスと塵を失います。
 従って、その後に新星を誕生させる可能性も無く、多分、年老いた赤色星の個体群と一緒にガスの乏しい銀河に辿り着くでしょう。

 銀河団中央に、また、珍しい別の特徴を見ることができます。

 老いても恋をすれば、時として誕生にもつながります。

 楕円銀河団は若い小型銀河を破壊する一方で、銀河団の強い潮の力が、星形成のベビーブームを銀河団内で誘発していました。

 数百万の星からの鮮明な青い光で、いわゆる冷却流が生み出されました。
 それらの環境より輝く多くの明るい青い星の誕生を引き起こし、それが銀河団中央に落ちるので、熱い銀河団ガスの一部が繊維状の構造になって冷えています。
 これは、今なおこの現象の最も鮮明な映像であるかもしれません。

 ハッブルの鋭い目は、アベル2667の莫大な質量の他の素晴らしい影響を捕えました。
 ちょうど中央を離れた巨大な青みがかった円弧は、銀河団のすさまじい質量濃度で成形された重力レンズを通して見られた遠い背景銀河の拡大され歪んだ映像です。

 ハッブル、スピッツァー、チャンドラ、VLT、Keckの宇宙と地上の各望遠鏡による可視、赤外線、X線の眺めを結合することによって、楕円銀河団環境との暴力的な相互作用でゆっくり刻まれる若い小型銀河の新しい筆遣いの絵を追加することができました。
 これから出現する発見物がまだあるけれども、新生の要素は、この絵の神秘的な自然に若干の光をあて、その隠れた不思議のいくつかを明らかにしています。

 光を発する物質は、その集合で130億年前の時空を今、届けています。
 私たちも見えないけれど、微かな光を発し続けています。
 隠せない記録を残して生きています。

 宇宙は、惑星地球人の想像力を超えて自然の驚きを提示し続けます。




宇宙望遠鏡ビデオ 「年金生活銀河団に身包み剥がされ放浪する若い独身貴族銀河」 コスモス・ビジョン


宇宙規模で年金問題を考察する 惑星テラ見聞録



ハッブル宇宙望遠鏡 独身貴族銀河 年金生活銀河 身包みを剥がす コスモス・ビジョン

2008年5月7日水曜日

あなたが知らない高速道路大渋滞の原因



高速道路は、忘れた頃に渋滞します。
いわば渋滞の故郷です。

このような行列が大渋滞の原因にも


 ♪ 車止まりし この道
  パトカー居るし 何だろう
  よぉ~く見れば・・・・ ♪


自画自賛するようですが、
見てほのぼのとするビデオになったなぁと思っています。

いつも渋滞で頭が沸騰するけれど
こんな一因の時もあるのでしょうね。

渋滞の先頭になってしまったドライバーたちの
やさしさも感じました。



ゴールデンウィークのお休みで
大渋滞にお付き合いされた皆様
本当にお疲れ様でした。

今日からゆっくりと慰労されてください。


 ♪ 志(こころざし)を 果たして
  いつの日にか 帰らん
  車流れし 高速道路
  いつもお願い 安全運転 ♪



地球ドキュメンタリー 「あなたが知らない高速道路大渋滞の原因」 コスモス・ビジョン


時々ほのぼのビデオもご案内する 惑星テラ見聞録



高速道路 大渋滞の原因 カルガモの引越し行列 ふるさと コスモス・ビジョン

2008年5月5日月曜日

宇宙の暗黒物質足場の最初の三次元地図

 今日の宇宙画像は、ハッブル宇宙望遠鏡観測に基づく暗黒物質についてです。
 見えない物質、つまり光を持たず光さえも反射しない物質のことです。
 狭い世間の一部には、そのような物質が存在しないという広大な意見もあります。
 人間、見えないものをあると信じろというのが無理なことです。
 それは、国民視線で国民の立場で政治をつかさどっていると福田の何とかという政権を最大に評価しろと押し付けるような無茶苦茶支離滅裂と同じことかもしれません。
 宇宙時間で考察するならば、この宇宙の暗黒物質は、日本の国民生活に大きな影響を与えています。
 政府の施政方針を宇宙の普通の物質とするならば、結果は、暗黒物質となります。
 その真意は、言うまでもありません。国民視線からは全く見えなくて、施政(光)は無く方針(反射)も無い福田の何とかという政権です。
 これを暗黒政治といわずして何か適切なたとえがあるでしょうか?
 この測定は、総選挙という望近鏡が絶大な効果を発揮することでしょう。





 ハッブルで着手されたこれまでに最大の調査になるCOSMOS調査の分析で、科学者の国際チームは宇宙論において最も重要な結果のうちの1つを組立てました。
 それは、宇宙で暗黒物質のクモの巣のような大規模な分布の最初の観察を提供する三次元地図です。
 この歴史的な達成は、正確に構造形態の標準理論を確認します。
 天文学者にとっては、宇宙の地図を作ろうとする挑戦は、街灯りを見せている夜間時間の航空スナップ写真から、都市の地図を作ることに類似していました。
 これらは興味深い少しの近辺を見つけ出せますが、都市の大部分の構造は覆い隠されたままです。
 同じように、私たちは夜空で惑星、星そして、銀河を見ます。
 しかし、これらは普通の物質から構成されていて、それは、宇宙の全体で総質量の6分の1だけを占めます。
 残りは、光を持たず反射もしない不思議な構成要素、暗黒物質です。


 カリフォルニア工科大学(Caltech)の天文学者をリーダーとする国際チームが、先例のない詳細において宇宙での暗黒物質のクモの巣のような大規模な分布の最初の観察を提供する三次元地図を作りました。
 この新しい地図は、初めて、昼間に都市とその郊外、そして、その周囲の地方道を見ることに等しいです。
 主要幹線と交差点が明かされ、異なる近所の多様性が明白になります。

 地図は、ハッブル宇宙望遠鏡の宇宙進化調査(COSMOS)で作られる宇宙の最大の調査から導き出されて、70人の天文学者による国際チームで作られました。
 COSMOS調査は、明らかにそれとわかる暗黒物質の大規模な繊維状の構造を求めて、空の十分に広い領域をカバーする満月9つ分の範囲、1.6平方度で行われました。
 3次元間隔情報を加えるために、ハッブル観察では、日本のすばる望遠鏡、カナダ-フランス-ハワイ望遠鏡、ヨーロッパ南天文台のVLT(非常に大きい望遠鏡)、そして、多色像からのスペクトルと組み合わせられました。

 地図は、今なおとても通常の物質が、主に銀河の形で暗黒物質の最も濃い集中に沿って蓄積するという最高の証拠を提供します。
 地図は、銀河団が位置する大規模な構造で交差する暗黒物質が、フィラメント(繊維状)のゆるいネットワーク(網状組織)であることを明らかにします。

 また、地図は、この暗黒物質が、宇宙の始まりに途中で背後に拡大し、それが重力の下で崩れ続けると共に、どのように最近ますます塊状になったかについて明らかにします。

 この暗黒物質の具現化の一里塚は、宇宙での影響の推論から直接の観察まで天文学者を案内します。



「今日の宇宙画像 宇宙の暗黒物質足場の最初の三次元地図」



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2008年5月3日土曜日

歴史は嘘をつかない。徒華散る歴史を突き進む中国。




海南島に秘密原潜基地=周辺地域に懸念も-英誌 (時事通信)
 【ロンドン2日時事】英軍事情報誌「ジェーンズ・インテリジェンス・レビュー」は2日までに、独自に入手した衛星写真を基に、中国が海南島の南端に大規模な原子力潜水艦基地を秘密裏に建設したと報じた。
 写真は複数あり、港に停泊中の潜水艦や戦艦、斜面に作られた地下トンネル網の出入り口などが写し出されている。潜水艦は最新鋭の「晋」級原子力潜水艦とされる。
 報道によると、基地は「弾道ミサイル搭載型潜水艦や空母が多数寄港できる」規模で、周辺地域の安定に影響が及ぶ懸念も指摘されている。 

[時事通信社] [ 2008年5月2日21時14分 ]


 と、このように昨夜ニュースが流れたけれども、本家では4月21日にサイトで公開していました。
 ロンドンにある本家のウェブサイトの記事を見つけるのにロンドンに駐在する記者が10日以上も時間を要したことになる記事です。


 目新しいことなんだっけとグーグルを見てみたら以前の原潜基地の特集でチェック済みのところでした。

 グーグルが更新されていないので、このニュースでの衛星画像は、かなり新しいものと思われましたが、高額回避の小さな公開画像を見る限りグーグルとそれほど時差の無いようにも感じました。

 グーグルでは、原潜を見つけられなかったけれども地下トンネルの出入り口は、はっきりと識別できます。平面画像ですから、ちょっと立体的な操作と方角の操作を行うことで、面白いように探検できます。

 さて、あまりにも簡潔な記事について詳しく述べるならば、以下のようになります。


 中国が、海南島の南に位置する三亜の近くで大きな地下原子力潜水艦基地を造っていることが確認されました。
 アジアの軍事情報筋が2002年に示唆していましたが、最近の高解像度の衛星像は、それを明らかにしました。

 建設の規模から判断すると、三亜基地(別名玉林)が人民解放軍海軍の航空母艦および他の軍事用船舶の重要な将来の基地になるかもしれないことを示します。
 2007年12月に、たぶん、主要な人民解放軍と一緒にその前の月に訓練した人民解放軍海軍は、最初のタイプの094第二世代の核弾道ミサイル潜水艦(SSBN)を三亜の方へ移動させました。

 地下海底基地と三亜の最も高度な表面下の戦闘部隊の位置づけは、その地域で、中国の南シナ海および戦略的に重大な海峡の制御に影響を及ぼします。
 さらに、衛星像は、三亜の建設が、最近20年の間に中国が不法占拠した西沙群島およびスプラトリー群島の変化で、軍事力を徐々に強化した軍の行動範囲の拡張を支援する特徴を示唆します。

 中国の三亜の核と海軍の強化は、この地域の武力制御と制圧を宣言したい北京の願望を強調しています。
 中国の石油と鉱物資源に対する輸入依存の増加は、特に南に不可欠な航路へのアクセス防御に関して強められた中国の懸念に寄与していました。
 それは、大部分の航空母艦や長距離原子力潜水艦などの軍事力突出における海軍計画での中国の展開に関係しています。

 中国は、そこで核兵器または高度な海軍のプラットフォームの基地計画について対外的な説明を全然しないで、ほとんどファンファーレなしに三亜でこの建設を遂行しました。
 地域と地域外武力行使のために、三亜で、現在、主要な海軍基地を建設しており、中国を無視することを難しくすると共に、多くの核兵器をここに収容し隠蔽し、かつこの基地からそれらを発射操作する準備をしているかもしれません。

 アジアの経済に不可欠な東南アジア航路の非常に近くでのこの海軍基地の建設開発は、これらの海峡を越えてはるかに世界中に懸念をもたらすだけです。


 1936年のベルリンオリンピックは、ナチスの宣伝と欧州侵略の道を切り開きました。
 時が過ぎて2008年の北京オリンピックも、チベット国民およびウイグル民族の大虐殺隠蔽とアジア武力侵略への戦火の祭典となるかもしれません。

 このような中国の行動は、何かというと中国が持ち出す第二次世界大戦での日本の南下戦略と大差のない動きともいえます。
 当時の軍事強大国家日本は、世界で戦火の桜を開花させ、ものの見事に散りました。

 同じような歴史を進む国は、同じような結果と無縁という保障はありません。歴史家は嘘を書き連ねるけれども、歴史は嘘をつきません。

 「桜」を国花とする日本が散ったように、華を掲げる中国も散る定めかもしれません。そう、北京オリンピックは散り際の最後の徒華・・・・



 今日の拡大画像
 http://cosmos-vision.net/Blog/2008/05/05-03-01-L.jpg



 中国の軍事侵略については、戦火の祭典北京オリンピック開催期間に今日の真相画像で連発を予定しています。

2008年5月2日金曜日

ハッブルが明かす暗黒物質



 私たちが夜空で見る星や銀河は、宇宙での全体物質の6分の1だけです。
 残りは、不思議な構成要素の暗黒物質で、光を持たず反射もしません。
 従って、天文学者が宇宙の地図を作る挑戦は、まさに都市の灯りから大陸の地図を作ることに類似していました。

 天文学者たちは、初めて、この暗黒物質の宇宙での分布状態を三次元地図に作りました。
 この地図の作成では、ハッブル宇宙望遠鏡による宇宙論的進化調査(COSMOS)データを使いました。

 不可視性の暗黒物質の検出は難しくて、何十年も科学者とは無縁でした。
 けれども、カリフォルニア工科大学の天文学者のチームは、ハッブル宇宙調査の何年もの苦心の分析の後、この地図を作りました。

 地図は、宇宙で暗黒物質のクモの巣のような大規模な分布状態の最初の垣間見を提供します。
 また、銀河団が位置する大規模な濃縮において交差して、長い線条のスポンジのような構造で、ゆるい網状組織を明かします。

 調査は、満月の9倍の広さで70人の天文学者の国際的なチームによって実行されました。
 COSMOSの並みはずれた映像の深さと解像度は、暗黒物質構造が及ぶ広域をカバーして、測定とその分布の詳細を得ることを可能にしました。

 現在、天文学者は、宇宙の暗黒物質の存在が引き起こす星の光を曲げる現象の重力レンズ効果技術を用いて暗黒物質を最も良く調査することができます。

 地図は、この技術を使い、50万の遠い銀河の歪んだ形を分析して作成されました。
 そのような微妙な歪曲は、ハッブルの照準線に沿って質量分布を再現するのに用いられました。

 地図は、宇宙の始まりから途中で後方に拡大し、重力の厳しい引きの中で崩れて、時間と共により不体裁になった暗黒物質フィラメントの網状組織を明らかにします。
 そして、星や銀河を含む通常の物質がどのように集まるかを示すと共に、暗黒物質の最も濃い集中の上部の塊を示します。

 三次元地図は、どのように銀河が生まれ成長したか天文学者が理解を深めることができたと共に、正確にそのような構造が生まれる方法の現在の理論を確認しました。
 そして、それはまた、まさにそのものの歴史の達成でもありました。

 ハッブルのCOSMOS調査によるこの結果は、私たちに暗黒物質の分布について未曽有の情報を与えました。
 将来の改良は、暗黒物質が実際にどのようなものであるか洞察をもたらすかもしれません。
 例えば一部の科学者が何年も前に提案した極めて不安定で捉え難い粒子にも及ぶでしょう。



 静止画の今日の宇宙画像ページで、詳細を拡大画像と共にご案内する予定です。静止画ページは、それなりに長文になりそうなので、早ければ、明日にでも、遅ければお盆前になるでしょう。気が向くように鋭意努力してみます。



宇宙望遠鏡ビデオ 「ハッブルが明かす暗黒物質」の コスモス・ビジョン



春眠と共に静止画ページを更新するつもりの 惑星テラ見聞録



ハッブル宇宙望遠鏡 暗黒物質 NASA 今日の宇宙画像 コスモス・ビジョン 惑星テラ見聞録