2008年2月26日火曜日

どアップ!!!



たまには「しょこたん☆ブログ」風な更新も・・・

ちょっとお気に入りになりそうな画像とであったものだから、誘導の更新です。

このアップで言いたいことは痛いほどわかかるので、そろそろ羅針盤の修正に入ります。

火星ローバーの生写真データのL2のポジ画像を色のバランス赤80、緑20、青20程度にして、
緑のポジ画像の色バランスを赤0、緑100、青0とし、青のポジ画像の色バランスを赤0、緑0、青100とするならば、
NASAの偽りデータをかなり補正できます。

その前に、明るすぎる生写真データは、それぞれ明るさをマイナス30からマイナス50の間で調整し、その後に上記の色バランスを行います。
そして、各ポジ画像をネガ反転し、青と緑のネガ画像を乗算合成し、その合成画像と赤のネガ画像を乗算合成します。
それから合成画像を反転してポジ画像に戻します。
これで、修正前のカラー合成画像が出来上がります。

その後は、各自の好みで明るさや鮮やかさ、場合によっては色バランスで若干の各色の補正を行います。


このようにして、NASAの偽り生写真データのカラー合成を楽しむことができます。


出来上がった部分の画像をジグソーパズルのように組み合わせますが、遠景の場面はほぼ横一列にできますけれど、その手前の場面からは中央を挟んで左右それぞれにおよそ2度傾斜します。
そのさらに手前の場面は、中央を挟んでおよそ4度の左右の傾斜です。
またさらにその手前の場面は、中央を挟んでおよそ6度の左右の傾斜です。
この傾斜角度のつなぎあわせで大きなパノラマ画像を作ることができます。
なお、つなぎ合わせるときには、用いる画像を上下左右それぞれ5ピクセルほど切り取ります。

ピッタシカンカンのつなぎ合わせは根気が要りますし、手前が合う遠くが合わないということもあります。二重に写っているところがなるべく目立たないようにつなぎ合わせることで、妥協するしかないでしょう。
「プロ」のNASA職人も、かなりつなぎ合わせ部分では妥協して二重になるところを思い切って切り取ったりしていて、よお~く画像を見ると「手抜き」を見つけることができます。

問題は、全体をつなぎ合わせたときの色のバランスです。NASAも無視して行っていますが、こだわるならば、全体のバランスを考えて、各部分画像のカラー合成修正を行う必要があります。


そう、この画像のように大きく目を見開く時間が続きますから、ドライアイには十分注意してください。



「今日の拡大画像」


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2008年2月25日月曜日

ローバーが見た「火星人」の拡大・・・しないほうが良かった?




NASAがお得意の茶色の幕で火星人を覆うものだから、当サイトは生データで火星人の尊影を見てみました。

直立した黒い岩かなと思ったら、岩の影でした。

画像がクリーム色しているのは、生データがNASAから宅配される途中で茶色が飛んだ跡です。

NASAの茶色で覆う高度な技巧にまだ近づけませんので、無修正のまま火星人に登場してもらいました。


赤が強いデータは、カラー合成時に赤100、緑と青10から20の好きな数値でネガ合成すると補えそうです。
ただ、出来上がったカラー合成画像は、かなり修正しないと適性生データ欠落を補えません。そうするとこの画像のRGBデータの場合、この画像のように修正できます。
出来上がったカラー合成画像をそれほど修正しなくても良いような赤が強いデータの修正方法は、当サイトの企業秘密になりますので、上記を参考にしてください。

くどいですけれども、NASAの生データをカラー合成しても本来の火星の地表を見ることはできません。敵は一筋縄ではないのです。かなり搦め手を加えています。


もう、ここまで偽装しているとなるとさらに見たくなるのが地球人の性でしょうねぇ?

茶色の幕で隠しているということは、火星で楽しい発見が待ち構えているのかもしれませんよ。
さあ、皆さんもNASAの生データでカラー合成画像作りにチャレンジしてみましょう。
生写真データは腐るほどあります。ただし、細工されているようですけれと・・・



NASA公開の茶色の幕を取り払った火星の自然な風景のパノラマ画像の超拡大ダウンロードのページ

「火星の真相画像 2008年2月25日号」


「惑星テラ見聞録 ホーム」



真茶色の幕が素晴らしいNASAオリジナルのローバー・パノラマカラー合成超拡大画像ダウンロードのアドレス
http://marsrovers.jpl.nasa.gov/gallery/press/spirit/20040112a/mspan_2X_final-A10R1.jpg


火星の真相 NASAの疑惑 ローバー 火星の画像 惑星テラ見聞録


Did NASA include the pricks of conscience?
It found a Martian true color image.

NASAにも良心の呵責があったのか?火星の本当の色彩映像を見つけた - Disguise is revealed -




事情が事情だっただけに頭からNASAのローバー・パノラマカラー合成画像は、偽り色彩の塊と決め付けていました。

ローバー画像の適正データ、つまり、惑星地球のコンピュータで火星地表の自然な色彩を再現できるデータについて、NASAではアメリカ国旗やNASAのロゴマーク、スペースシャトル・コロンビア号の犠牲者追悼モニュメントを除いて適正なカラー合成用のデータを公開していませんでした。

ローバーの火星画像データは、常に、赤が強いか青が強いという極端なRGB合成データです。

NASAの合成した茶色で覆われたカラー画像の膜をとっても、偽りデータの火星しか見られません。

無駄な努力とわかっていても、本当の火星自然を見たい思いが強く偽りデータの修正に奮闘していました。ある程度は乗り越えられたのですが、カラー合成用の元データまで細工されていたのでは、限界を感じます。

敵が公開しているデータをどのように加工しているのかその手の内を探ってやろうと偽りのカラー合成画像を分析しているうちに、どうカラー合成しても作れそうもないローバーのパノラマカラー合成画像に遭遇しました。

タイトルがファイナルとなっているところから察すると、適正データによるカラー合成画像を茶色の膜で覆っていたようです。カラーチャートが映っていてもよいのですが、黒く消されています。しかし、ローバーの体の一部からは、偽りのカラー合成データでは作れない画像が浮かんでいます。
また、当サイトの修正した赤データによるカラー合成画像にかなり近いものであるので、ご案内するパノラマ画像に限っては、本当に火星の自然に近い風景といえるようです。


NASAの「本物」が隠されていると認定できるローバー・パノラマカラー合成画像を当サイトが茶色の膜を取り払った高画質の補正画像を期間限定または閲覧数限定打ち止めでダウンロードできるようにいたしました。閲覧数打ち止めは、このご案内を載せてからのデータ転送量で決断します。その後は、低画質の超拡大画像と入れ替えますが、見た目でそれほどわからないと思います。いわば、にぎり寿司のカウンター席の本物のイクラ(salmon roe)と回転寿司の合成イクラの違い程度です。


ということで、火星ローバーのスピリッツとオポチュニティーの歩いた道の記録ビデオを茶系統の映像になりますが、とても鮮明なものに作り変えることにしました。短い足のローバーにとって火星は、厳しい大地のようです。


とにかくご案内するローバーの茶色の膜を取った超拡大パノラマカラー合成画像に限っては、NASAが「本物」の色彩と大袈裟に謳って責任を持っているのと当サイトの分析からもそれを保障できそうです。

それでは、皆様もNASAの偽りカラー合成データと奮闘して似たような画像に仕上げてみてください。自分の手で火星のカラー画像を作り上げることで、ものすごい発見をするかもしれません。


最後に一言。
いゃあ~、NASAにも良心の呵責という偉大な言葉がまだ残っていたのですね。このような霹靂が続くならば、化石が水を得て蘇るかもしれません。


NASA公開の茶色の幕を取り払った火星の自然な風景のパノラマ画像の超拡大ダウンロードのページ

「火星の真相画像 2008年2月25日号」


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真茶色の幕が素晴らしいNASAオリジナルのローバー・パノラマカラー合成超拡大画像ダウンロードのアドレス
http://marsrovers.jpl.nasa.gov/gallery/press/spirit/20040112a/mspan_2X_final-A10R1.jpg


火星の真相 NASAの疑惑 ローバー 火星の画像 惑星テラ見聞録


Did NASA include the pricks of conscience?
It found a Martian true color image.

2008年2月22日金曜日

ローバー・スピリッツが見た火星。初日と二日目のパノラマ全画像




 今朝は、火星ローバー・スピリッツが2004年1月に最初に地球に送ってきたパノラマ画像と2日目のパノラマ画像のほぼ全部18点です。

 生写真も掲載しましたが、懐疑的な方用にNASAのオリジナルの生写真データにアクセスできるようにしました。

 当サイトがカラー合成した画像のうち、明るすぎる画像は、データが飛ぶ箇所の明度を半減させています。区切りがわかるようにしていますが、一部では範囲指定で半減させてもいます。
 当サイトのカラー合成画像の全ては、適正原稿に近いような色彩に仕上げていますけれども、鑑賞作品として仕上げていません。つなぎ合わせるパノラマ画像では、全体のバランスを考慮して鑑賞作品に仕上げる予定です。
 したがって、火星の真相画像では、NASAの隠している火星風景のデータとして取り扱います。また、NASAの偽りカラー画像用の生データしか公開されていないために、当サイトの修正したローバーのカラー合成画像は、本当に火星の自然な色彩という保障はできません。それに限りなく近いとは言えますけれど・・・


 ローバー・スピリッツが火星から送ってきた最初の映像は、転がり停止位置からの遠景でした。

 2枚目は、足元を見つめるように、3枚目は推定10メートルほど遠くの地表でした。

 NASA指定のカラー画像合成では、遠景が見事に赤い惑星の「期待」に応える色彩になりました。

 足元と近景では、未知の惑星の不思議な地表を示すような画像になりました。

 けれども、適正原稿画像に近いように修正すると遠景は、惑星地球でもありふれている小石の多い平地のようになりました。

 足元は、一見すると湿っていたり粘土質のような地表に見えますが、火星大気に漂う赤い粒子の原因になっていそうな、細かい砂系統の土壌なのかもしれません。

 また、近景の修正カラー画像が、クリーム色のように見えますが、足元の土壌の延長であり足元との色彩の違いは太陽光の反射の強さに起因していると思われます。

 主題画像を除き掲載画像は、全て生データサイズの512ピクセルで表のセルに合わせています。

 したがって、右クリックで生データを保存できますが、NASAの生原稿へのリンクも設定しています。

 なお、NASA指定のカラー合成画像は、簡単にできるRGBポジ画像の混合にしています。追加でもほぼ同じような画像できますが、追加する順序によって画像の色が変化するので注意が必要です。当サイトのNASA指定の偽りカラー画像変換の順序は、ポジ画像を青データと緑データを混合、その混合データと赤データの混合です。



「火星の真相画像」


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2008年2月21日木曜日

火星の真相画像・ローバーが送信してきた本当の火星風景



 
 先の火星の真相画像創刊号で、ようやくローバーが送ってきた火星の本当の自然色彩を見ることができたと報じました。
 しかし、あまりにも明るすぎたのと不自然さを感じていました。

 創刊号や火星パノラマ試作版画像では、まだまだ修正すべき点が多いと反省し、カラーチャートの一致という基本に戻ってみました。

 NASAが公開しているローバーの火星データでは、本当の火星の自然色彩を見られないことは明らかです。
 今回の号は、NASAの隠蔽目的を追求することではないので、NASAの偽りのカラー画像に対抗できる本物に近い火星の自然色彩画像の合成について述べることにしました。

 当サイトの全ての手の内を明かすことは敵に塩と砂糖を送ることになり、今後に公開されるローバーのデータからカラー合成画像の製作に困窮するので、かなり伏せています。
 けれども、掲載画像は本物です。

 どのようにカラー合成しているかは、素直に受け入れて、いろいろと探りたくなる頭で考えないで感覚で読み解いてください。
 カラーチャートの4色に囚われる罠に嵌まると全体を見ることを失念します。
 不要なデータは、未練を残さず捨てます。

 それほど遠くない未来、あなたは、この火星の真相画像で見る色彩に近い火星の自然を目撃するでしよう。

 今は、誰もこれが本当の火星の自然色彩だと断言できません。同じように、NASAが公開しているローバーのカラー画像が、本当の火星の自然色彩であるとも決定できません。今言えることは、NASAが火星の自然色彩を隠し通そうとしているということです。

 公開されているローバーの「生」画像データも、NASAが加減していない保障はありません。

 けれども、ほぼ毎日記録されるカラーチャートデータには、NASAが隠している色彩の手がかりが潜んでいます。何らかの作為があるならば、「生」画像データが示します。場数を踏むことで、見抜くことも可能になるのです。


 NASAの公開するローバー画像での本当の火星の自然色彩の眺めは、針先ほどの狭い門から入ることになりますが、完全に閉じられているのではなく隙間があります。化石思考に限界はあれど時空思考に限界はなく、針先の狭い門でも惑星が通れるくらい広い門へと拡張もできるのです。

 これを宗教言葉で言うならば、求めよさらば得られん。あるいは、門番が起きて怒るまで敲き続けよ、されば門は開けられんとなります。そう、安眠を妨げられた門番は、怒り心頭で面と向かって怒鳴りつけるために門を開けます。したがって、門が開かれるので簡単に入ることができます。


 NASAは、アメリカ国旗やNASAのロゴなど周知されている対象が判別できる画像では、カラーチャートに沿ったデータのL4,L5,L6でカラー合成用のデータを公開しています。けれども、火星地表に関しては、何を目的とするか不明ですが、カラーチャートに適合させるのが困難なL2,L5,L6の組み合わせやL2,L5,L7の組み合わせでのカラー合成用のデータしか公開していません。本当の火星の自然色彩には、私たちが出会えないようになっているのです。

 したがって、当サイトでは適正データによる自然なカラー合成画像に限りなく近づけるために、カラーチャートの2色と画像全体でのほぼ一致を求めました。結果、適正データL4,L5,L6によるカラー合成画像とL2,L5,L6のカラー合成画像をほぼ一致させることができました。二つの画像全体の比較とヒストグラムの一致から、カラーチャートの青と緑をほぼ補完できていると自負します。

 故に、当サイトが公開するローバーの火星のカラー合成画像こそが、本当にローバーが見て伝えている火星の自然な色彩に近い風景です。


「火星の真相画像」


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2008年2月15日金曜日

これが、本物の火星のパノラマ眺めだ。その1(試作版)




火星ローバー・スピリッツが、初めて見た火星の本物の自然な色のパノラマ眺めです。

試作版につき、何箇所かつなぎ目に狂いが生じていますが、拡大画像は、ほぼ240度くらいまでの遠景になるでしょう。

遠くの地球から火星が赤く見える一因がこれでもわかると思いますが、NASAの公開しているローバーのパノラマは茶系統色で覆っていること、そして、全体的に渡って色彩を偽装していることが明確になります。

つなぎ目によって白っぽさが強いのは、データを取った日時の違いによるものです。白っぽさが強いほど太陽の日差しが強い時間帯ということになります。砂嵐を除いて地球のように大気圏の天候に左右されているのではありません。
空が白っぽいのと遠くがかすんで見えるのは、画面手前に焦点を定めていることと薄い大気のために地表面からの太陽光の反射作用によるものといえます。


この画像が明暗度と赤系統色の若干の強いデータであることを除いて、誰がなんと言おうとも本当にローバーが見て送信してきた火星の自然の風景になります。


もう、ローバーの火星カラー画像を色眼鏡で見る必要はありません。太陽の反射が強いのは、画像の中だけですから、地球で見る私たちは目を保護する必要もないのです。



「今日の拡大画像」


「火星の真相画像」


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2008年2月13日水曜日

NASAが見せたくない火星の本当のカラー画像を見られる




 今日から新しく「火星の真相画像」主題を追加しました。

 正直、このようなカラー画像に突き当たるまでそれなりに奮闘いたしました。
 やったという感激よりも、どちらかというと肩の荷がようやく降ろせたというような心境です。

 NASAの火星のローバー画像が、茶系統で偽装されていることは公開したときから感じていましたし、日ごとにそのような心象が強まっていました。
ですから、1年以上に渡って火星主題を更新していなかったのです。もちろん、宇宙画像項目で何回か取り上げてはいても、それほど興味が動くというものでもありませんでした。

 しかし、最近になってローバーの長命をビデオにしようと企画してから、ものは試しとNASAのローバー画像をいじくってみたのです。
 そうしたら、意図も簡単に茶系統の覆いが取れたのです。それを本当の火星の自然の色と思い込むことにしたのですが、心の大半をまだ色彩偽造の心象が占めていて、茶系統の覆いを取り払うような努力が必要だと痛感しました。

 もうNASAのカラー画像を相手にするべきではなく、ローバーが本当に伝えている色彩画像データをカラー合成するしかないと試行錯誤を繰り返しました。

 その結果が、今、皆さんが見ている火星の本当の色に近いカラー画像です。

 なぜ、本当の色に近いと断りを入れるかというと、ローバーの送信しているRGBの色彩データではR、つまり赤系統が強いものが大半なのです。また、GB、つまり緑と青の色彩データも対象によって、偏りがあるためです。

 本当の色は、カラーチャートになりますが、これも必要なRGB3原色データがそろっていることが珍しくて、自然な色彩に近づける参考にしかなりません。
カラーチャートで赤、青、緑、黄が明確になっているカラーチャートの背景に写っているのが、たとえわずかであろうとも本当の火星の自然の色になります。


 今日取り上げた7点の火星ローバーのカラー画像は、オポチュニティーの第1日目から第4日目の記録からです。全てが、Rデータで赤の強い原稿からになります。

 火星の真相画像主題では、当サイトが合成したカラー画像の原稿を得られるように設定していますので、皆さんもチャレンジしてみてください。
 なお、当サイトが恣意的に作っていない証拠としては、カラー画像のヒストグラム分析でわかると思います。一部で、明暗度を強めるためにヒストグラムに隙間があることもありますが、RGBのバランスは崩れていないはずです。



「火星の真相画像」


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やはり、火星は青かった。一部だけれどね。これが本当の火星の色だ。







NASAの公開している火星ローバーのRGB3原色データを元に、白黒データをカラーに変換したら青い火星が飛び出てきました。

しかも場所は、現在オポチュニティーちゃんが活躍しているところです。

ローバーの撮ったRGB画像データは、Rデータが赤が強く出るものでそのまま用いるとカラーチャートでいびつな色彩になります。
それで、RデータをRGB3原色にさらに分解し純粋に近いRデータをカラー合成用のRデータに変換しました。
同じように、GBそれぞれのデータもRGB分解しそれぞれの純粋に近いGBのカラー合成用に変換しました。

結果が、カラーチャートです。合成後には鮮やかさをプラスの方に調整しました。その後に明暗調整をしてこのカラーチャートに仕上げました。
その手順を基本にローバー・オポチュニティーの撮ったビクトリア・クレーターのRGB白黒画像データをカラー合成したのが今日の画像です。

見事なまでに青い火星が浮かび上がりましたね。

ただ言えることは、明るすぎるデータの場合には更なる手順を要するみたいでした。

しかし、これで求めていた火星の本当の自然の色に近い風景を見ることができます。

今後、火星の真相ページでカラー合成した原稿の入手先等を設定しますので、チャレンジしてみてください。
フリーソフトでもそれなりのカラー合成ができると思いますが、今日の画像のように仕上げるには、少し高価なソフトが必要かもしれません。

もう、これでNASA指定の火星の色彩に辛抱しなくて済みます。ただ、カラーチャートを除いてほとんどのRデータが赤の強いものですから、仕上がったカラー画像からは、見る人の思いで赤みを差し引いて鑑賞するのがベターなのかも知れません。ですから、当サイトでは、赤みを差し引かずにそのままご案内いたします。


ちょっとだけ訂正があります。
昨日のブログで当サイトが合成したオポチュニティーのカラーチャートの日付を間違えていました。正しくは、2007年4月29日でした。
そう、4年も経過しているにもかかわらず、火星の風は、ローバーちゃんたちに本当の火星の色を伝えられるように支援していたのです。
赤、青、緑、黄のカラーチャートがまだ参照できるのですから、日付の4年くらいの差など問題にしないでね。


参考までに、カラー画像で色彩を故意に加減している場合には、ヒストグラムでRGBのバランスが極端にになります。RGBの3つの山がほぼ一致しているのが自然に近いといえるかもしれません。



「今日の拡大画像」


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2008年2月12日火曜日

NASAの火星色彩偽装の動かぬ物的証拠を突きつける




懸念していた通りにNASAは、火星のローバー画像の本当の色で、完璧に色彩偽装していました。
これ以上の偽装を証明する証拠は、無いと断言できそうです。

以前からローバーのカラーチャートが、火星に着いてから変だと気になっていたのですが、色彩を偽装しているという心証はあっても『物的』証拠が無かったのです。
それがちょっとした手違いから、NASAが本当の色だというローバーの画像の茶系統の覆いを取る方法に遭遇しました。
目の前の雲、目から鱗が取れたように鮮明な火星の風景に出会いました。それで、ビデオを連発制作して祝杯を挙げていたのです。

しかし、本音のところでは、まだ、カラーチャートという物的証拠をつかむことができずにいて、状況証拠だけでNASAの『有罪』を決めようとしていました。
これでは、ひっくり返されることは目に見えていましたが、場合によってはそのまま突き進めるかもという淡い期待もありました。


偽装を追及しているのに物的証拠の偽装を棚に上げていることに釈然としないものがあったのと、証拠となる画像のダウンロードで宇宙画像サイトが転送容量オーバーが起こり得るかもしれないという未来を考えて、火星の自然の色彩関係を暇であくびばかりしている真相画像サイトに新居を構えさせようとしました。

それで格納フォルダを作り、数発の予定稿荷物を引っ越して白黒画像データをカラーにする新居の整理整頓を始めました。

火星で活躍しているローバーからの生データに相当するもので表札を作ろうと思案した結果、やはり今でも気になっているカラーチャートにすべきと決意しました。
悪戦苦闘すること半日あまり、画像ソフトが思うように動かないことに切れ掛かっていた矢先に、火星ブルーベリーを見ることができました。

ところがその場その場の気まぐれでデータを合わせていたので、同じような方法でカラーチャート表札を作ることができそうもなくなっていました。

ただ、念のためと白黒データの組み合わせの結果をそのままのファイル名にしていたので、問題は、どの白黒データがどのRGBに相当していたかだけに搾ることができました。

そして、今日、皆さんが目にしている画像が出来上がった次第です。



ということで、当サイトでは例によって思いついたら後先考えずに即行動の風見鶏旋風として、今日の真相画像に新しく『火星の真相』を追加することにしました。

詳細は、これから真相画像ページで作ってお目に掛けることができるでしょう。


ですから、その前に、公開までの時間稼ぎとブログの更新を兼ねて証拠の画像を公開いたします。


なお、当サイトが火星の自然の色と騒いだ画像は、NASAが偽装した「本当」の色の画像を明暗調整していただけと判ったので、状況証拠を取り下げ物的証拠を新たに提出することにします。


当サイトで示したカラーチャートに写っているのが、ローバーが火星の現地で写した火星の本当の自然の色彩画像です。



画像説明

カラーチャート見本の2つの丸い点に注目してください。外側の赤い丸の点と対峙しているのは、カラーチャートの赤です。
内側の大きな青い丸の点と対峙しているのは、カラーチャートの青です。

NASAの公開したローバー・オポチュニティーの第1日目と第1335日目のカラーチャートは、丸い点が両方とも赤系統色になっています。
また、本来、青のカラーチャートであるべきところが、赤になっています。
さらに、本来、緑であるべきカラーチャートが火星に到着した第1日目にもかかわらず既に黄色になっています。
第1日目のカラーチャートの留意点は、太陽の位置になります。NASAのは、影が長くなっていますので朝か夕方と思われます。ここで仮に火星大気の影響があったにしても、青が赤に変貌するほど大気は濃くないはずです。

当サイトの第1日目のカラーチャートは、影が短いのでお昼頃と思われます。



「今日の拡大画像」


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NASAの色彩偽装している画像

http://marsrovers.jpl.nasa.gov/gallery/press/opportunity/20040126a/MERB_Sol1_Postcard-B002R1_br2.jpg

この画像は、ブラウザと一部の画像閲覧ソフトで見られないかもしれません。それだけ大きな画像です。
http://photojournal.jpl.nasa.gov/jpeg/PIA10230.jpg

2008年2月8日金曜日

オポチュニティーのホールインワン記念ショット




2004年1月25日、火星ローバーのオポチュニティーは、火星史上初のホールインワンを達成しました。
地球ゴルファーの垂涎の的、スイングの手本とも言うべき見事なショットでした。

狙って打てるものではないけれども、このホールインワンは、NASAギャラリーに歓喜狂乱鼓舞を提供しました。

そして、この史上初を記念し当地のゴルフコースは、イーグル・クレータ・カントリー・クラブと命名されました。


以下は、そのゴルフ運営団体からの電信文です。

『火星ゴルフ協会公認の当クラブでは、このたびオポチュニティー様のホールインワンを記念してお隣の惑星地球のゴルファ様たちにコースを開放することになりました。

プレー代金は、税込み20000火星円より各種コースの選択が可能でございます。ただし、芝の育成が未定のために全てバンカーですが、オーピーは一切ありません。コース全てがフェアウェイという火星ゴルフ協会公認の最上級コースです。

地球の皆様のお越しを従業員一同、腕と体力に自身のある地球ゴルファーのご来場を心よりお待ち申し上げます。

なお、今後の具体的な詳細に付きましては、地球のNASAの担当部門にお問い合わせください。』


この火星のイーグル・クレータ・カントリー・クラブよりの電信文につきましては、まだ火星言語学が地球で発達していないために、かなり相当大幅に翻訳が変更になることも考えられます。



スピリッツちゃんの記録ビデオを作ってオポチュニティーちゃんのを作らないことにものすごく気が引けていました。それで、思いっきりデータを集めてただいま、画像をつなぎ合わせています。

もちろん、着地点からビクトリアまでの全走行経路もスピリッツ同様に収録する予定です。前半約3キロは、平坦で歩きやすい道のようでしたが、後半4キロ以上は「その一歩が危ない」と思われるほどの地形です。轍の跡が見つけられないほど風紋の濃い地域でした。

また、これから数年留まると思われるビクトリア・クレータのほぼ全景の天然色彩画像は、25センチ/ピクセル、実寸1センチが12メートルの高解像度で400パーセント拡大に耐えうるものに仕上げました。
推奨拡大率は、200パーセントくらいです。陰になっているところは、明度を上げるとかなり詳細に見ることができるでしょう。



「今日の拡大画像」



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2008年2月7日木曜日

火星の謎の地下トンネル?




と、このように画像に注釈があるとして、二通りの見方が生じますね。

ひとつは、そのままの通りに「地下トンネル」の出入り口のように見えるでしょう。

注釈で付記している所在地は、火星で本当にこの画像のように見えるところです。

元画像の一部のように複雑な地形の中で見つけると、このような画像に引き込まれるかもしれません。

見方のヒントとして、80メートルと付記してあるところが丸く膨らんで見えた場合には「地下トンネルへの出入り口」として現れます。
まして、このように懇切丁寧にいろいろと参考になる注釈があれば、もうそのように見えないといけないものと思い込みがちになります。

ところが、スノーボードのハーフパイプのように中央部がへこんで見えた場合は、どこが地下トンネルになるの?という疑問を生じるでしょう。
どう見ても、地下トンネルと指摘する3箇所が突き出た岩の先端に見えるはずです。これが地下トンネルの入り口付近に鎮座している謎の物体に変身します。


これから火星の高解像度画像に頻繁にお目にかかると思いますので、そのときの見方の留意点として参考にしてください。

同じところを見る角度によって、このような状況地帯がまったく異なる見え方になります。たとえば、ビデオで見るクレータにしても鋭角の縁であるところが、見るときによって滑らかな円形物に見えたりします。黒い点が、時には影に見えたり黒い岩のようにも見えたり、鋭い三角型の風紋がかまぼこの成り損ないのように見えたりもします。

いわゆる2次元画像を擬似の3次元風に見ているからの錯覚の結果ともいえるでしょう。目が元の姿を見慣れるまでは、静止画の場合ならば、右90度回転や左90度回転、あるいは180度回転させたりしてみることで、錯覚・思い込みの見方を修正することができます。



それと同じことが、NASAのローバー画像の「本当」の色にも言えるのです。
近くがかすむほど茶系統なのに遠くの風景がそれなりに鮮明に見えるのは何故ですか?
火星の大気がわずか数十センチ先の色がかすむほど地球よりも濃いものですか?
もしそうならば、遠くの風景は10メートル先でさえ茶系統で一色になり風景の物体の識別もかなり難しいはずです。
しかし、そうではありませんよね。


上空260キロからの天然色彩データで青や白系統色などで占められている地域が、地上のローバーから見ると茶系統に変わってしまうのでしょうか?
NASAの「本当」色というローバーの画像をひとつ二つの補正クリック操作で、上空260キロからの衛星による天然色彩画像に近くなってしまうものでしょうかね?


今は、誰も実際に現地に行って見ていないのですから、答えはないかもしれません。けれども、遠くない日に誰かが言って本当の火星の色彩映像をネットで公開するでしょう。それを待ちたいと思います。

ということで、火星の色彩に関する寒波のこだわりを終えて、明日からは、火星探査主題で様々な火星の高解像度画像を見られるようにしたいと思います。とにかく、魅力にあふれた惑星です。風の芸術に感嘆しています。



「今日の拡大画像」


「今日の元画像の一部の画像」


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2008年2月5日火曜日

火星を歩く=特別編=スピリッツの1350日の全行路




余命90日のローバーが、4年目の現在も生き生きと活躍しています。
電子レンジよりも少ないエネルギーで、遠くの惑星で孤独の旅を続けています。
毎日新しい発見の連続とも言えるでしょう。


彼の地のローバーたちは、数十センチ先の視界が茶色に染まっても遠くが鮮明に見えるという非常に不思議な赤い惑星の環境にいます。
(この皮肉がわからなければそれで良いと思いますが、多くの映像データを見比べ何が隠されているか知る好奇心も時には必要なのでは・・・)

今回は、かなり手間を掛けて作ったビデオです。60枚ほどの画像をつなぎ合わせていて、それぞれを1ピクセル12.5センチメートルの非常に高解像度(分解能)の画像に仕上げ2枚から3枚一組にした長尺で構成しています。

きっかけは、ローバーが本当に火星に到達しているのならば、他の衛星データでパラシュートくらいは見つけられるはずだという思いからでした。
結果は、やはり注目の場所だけにそれほど苦労することなく望みとするデータに突き当たりました。

例によって、拡大に拡大を重ねピクセル当たり6センチほどまで拡大しました。まあ、アダビデのモザイクの世界に突入していると思えるくらいの格子模様になってしまいましたが、おっおっおっ、と感激する以前に簡単に25センチ解像度で見つけられました。アダビデのようなモザイクの世界に紛れ込む必要もなかったのです。

しかし、目をくらくらさせた収穫として、ローバーの通ったと思われる轍らしい跡を見つけることもできました。
その跡をたどっているうちに、これを「火星を歩く」シリーズにすべきだという赤い惑星の声があり、特別編として作った次第です。


途中で、NASAの「本当」の色の火星風景と全体を覆っている茶色を除去した「自然」な火星の風景を紛れ込まそうと思いましたが、ローバーの歩みを妨げることになりそうだったのとテーマが別になるので泣く泣く却下しました。


それで、白黒データを茶系統にするのも癪だしIRデータだけで「自然」な色を作るにもかなり時間と複雑な作業を要しそうだったので、惑星地球のカラーに染めてみました。
これがいやな場合には、元のデータを探してご覧ください。無駄なアクセスをさせたことをお詫びいたします。


私が言いたいことは、たとえロボットであっても惑星地球の知的生命に代わって健気に活動し本当の火星の自然を伝えているこの努力を見過ごすことができないということです。

どんなに遅くとも今世紀中には、一般の有人火星旅行も可能になるでしょう。その時には、軍人の有人飛行で隠し通せたことでもあからさまになり、しいては、公的機関への不審を増長させ得るのです。権威に剣を向けているのではありません。権威の低下没落を未然に防ごうと提案しているのです。これが、私の当てずっぽう危惧ならば火星の風のように、今までどおりどこ吹く風で受け流してください。不審という積もり積もった塵を蹴飛ばしてくれることでしょう。


けれど、同じところの異なるデータが異なる表情を見せています。火星って地球のように雲が影響を及ぼすほどそんなに大気が濃い惑星でしたっけ?


高解像度データで権威が見落としているところが多くあるでしょう。そこに火星人ではない何かが存在を示唆しているかも。見つけられるかどうかは別として・・・



「太陽系探査ビデオ 火星を歩く=特別編=スピリッツの1350日の全行路」


「惑星テラ見聞録 ホーム」



火星ローバー スピリッツの歩いた道 火星高解像度ビデオ コスモス・ビジョン 惑星テラ見聞録



All traveling video of Mars Rover Spirit

Resolution 12.5cm / pixel

Mars, Rover Spirit, High res video, cosmos-vision.net, the-cosmos.org

2008年2月1日金曜日

火星の真実は隠せない・赤に隠された自然の色が・・・今




本当に火星は、NASAが公開している色なのだろうか?



さらばNASAよ 旅立つ先は
赤い惑星火星

地球の隣り 外惑星へ
運命背負い 双子のローバー

必ず本当の 姿を伝えると
待ちわびる我らに 必死に応え

地球を離れ 外惑星の
自然を探る 赤い惑星火星



さらばNASAよ 偽りの色よ
赤い惑星火星

地球へ送る 使命を帯びて
ヨチヨチ歩く 健気なローバー

誰かがこれを 暴かねばならぬ
本当に火星が この色ならば

地球を離れ 外惑星の
自然を探る 赤い惑星火星



さらばNASAよ 風舞う星よ
赤い惑星火星

RGB分析 色彩補正
赤強い画像 それでもそれでも

知りたい思いが 日増しに強く
微笑み求め ソフトが動く

地球を離れ 外惑星の
自然を探る 赤い惑星火星



されどNASAよ 辿り着くぞ
赤い惑星火星

自然の色へ 旅路は遥か
命の糸が 張り詰めている

これじゃないと 心で叫び
今濃い赤の画像の中に

地球の隣り 外惑星の
自然を暴く 赤い惑星火星



NASA、そして、当サイト、 どちらも恣意的な色彩であるだろうけれども
それでも火星の本当の色なのかもしれない。


あなたは、「本物」と「自然」のどちらの火星の色が好みですか?



「火星創作ビデオ 火星の真実は隠せない・赤に隠された自然の色が・・・今」


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「今日の拡大画像」




火星の真実 NASAが隠したいこと 赤に隠れているものとは コスモス・ビジョン 惑星テラ見聞録


The Martian truth can cover nobody

Will Mars be really the color that NASA shows?

Good-by NASA, the future to leave for red planet Mars /
To a neighbor superior planet of the earth /
They assume fate, and it is twin Rover /
When they convey a true figure by all means /
It affects us to wait impatiently for desperately /
Leave the earth of a superior planet /
Red planet Mars which investigates nature