2007年3月26日月曜日
宇宙で光よりも速い事象があることを証明するビデオを公開する
ということで、「小さな宇宙の旅 第3回 ビッグバン直後を訪ねて」をご覧ください。
今回の宇宙ビデオの小さな宇宙の旅は、なんとなくイメージを浮かべられそうで惑いがちなビッグバンです。
コンマの後になんとかかんとかと0が多くつく超瞬間の世界を動画にしました。
そして、ホンの3分ほどで128億年から135億年も前から現在までを時間旅行します。
まさに、宇宙で光よりも速い事象があることを証明しました。
まっ、こんな落ちになりましたが、東スポよりも日刊ゲンダイよりも信憑性があります。
なんってたって、出所がハッブル宇宙望遠鏡ですからね。
「宇宙で光よりも速い事象があることを証明するビデオ」詳細ページ
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2007年3月25日日曜日
宇宙が2億歳の時、既に生命が誕生。全ての祖先、ビッグバン。
今日の宇宙画像は、原始宇宙の想像図です。
基になったのは、ハッブル宇宙望遠鏡による観察で、宇宙の最初の星がビッグバンの2億年ほど後に形成したと示唆したデータからです。
宇宙の最初の星が2億年頃に出現していたということは、以前に考えられたよりも遥かに草創期ということになります。
私たちは、姿形・内心に相違はあれども、みな全て同じ祖先に帰します。
宇宙の全ての物質の唯一の祖先、それがビッグバンです。
誰かを憎んだり怨んだりすることは、自分自身を憎み怨んでいることにもなります。
私の場合そのようなことは他人事であり関知することでもないし、寛容を針の穴よりも狭くすべしを身上とするので、宇宙創成に思いを巡らす時だけでも思考を広く持つことにしました。
ということで、暫くの間、今日の宇宙画像は宇宙論です。
最初の星々からの光
最初のクェーサーは、どのように見えたのでしょうか?
最も近いクェーサーは、現在、銀河の中心に超大規模ブラックホールがあると知られています。
クェーサーに落ちるガスと塵は、時々、宿主の銀河全体の外部で熱烈に明るく白熱します。
宇宙の最初の10億年に生まれたクェーサーは、それでも、まだ未知の周囲のガスの性質でさえとても謎めかせています。
この画像は、そのような原始宇宙のクェーサーについてのアーティスト印象で、このようにクェーサーが、ガス、塵、星々そして初期の星団のシートに囲まれていたかもしれません。
3つの遠いクェーサーの厳格な観察は、現在、元素鉄の非常に特定の色の放出を示します。
WMAP任務による最近の結果を支えるこれらのハッブル宇宙望遠鏡観察は、星の完全な周期全体が、最初の数億年の宇宙の中で誕生し、この鉄を作り出し、滅んだことを示します。
天文学者は、非常に遠く離れた古代のクエーサーからの超輝く光の中に大量の鉄を観察しました。
この鉄は星のまさに最初の世代による超新星爆発が残した「灰」です。
私たちは、初期の宇宙でどのように、そしていつ、銀河、星、惑星が形成されたのか正確に知っていません。
天文学者は、遥かに遠くの天体を観察することにより初期宇宙の数億年をふり返って見ます。
それらの光は、地球へ旅行するために何十億年をも必要とします。そして、これらの天体は、初期宇宙の条件に関する手掛かりを提供します。
星(恒星)は、水素とヘリウムのような軽い元素を窒素や炭素のように連続して加工し、最終的に鉄のような重い元素を生じさせる核の工場です。
ハッブル宇宙望遠鏡による新しい観察は、非常に遠い古代のクェーサー内で、鉄の膨大な量を示しました。
これは、ビッグバン後の2億年の頃で赤方偏移で約20に相当し、宇宙のまさに最初の星の時代にまで辿り着いたことを意味します。
そして、これは、以前よりも非常に初期の頃と考えられ、ウィルキンソン・マイクロ波異方性調査による最近の結果と一致しています。
そのような宇宙の非常に早期の鉄の検知は、宇宙の歴史に重大な意味合いを有しています。
それは、鉄とそして密接な関係のより軽い他の全ての元素、つまり、星と生命の基本的成分が、少なくともいくつかの場所で宇宙の初期に存在していたことを示します。
そして、私たちの地球誕生の46億年前よりも遥かに早期に、有機物の生命が活動していたことを示唆するのかもしれません。
この広大な宇宙で、生命体がちっぽけな地球だけだという痴呆科学者は、科学を否定する科学者であり、進化できない原始生命、教養も学識も知恵もないにアメーバー未満の原子構成物に過ぎないでしょう。
私は、広大な宇宙に思いを馳せるとき、思考も無限無分別になるようです、悪しからず。
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2007年3月23日金曜日
初期宇宙の星の光が、今なお漂い検知されている
今日の宇宙画像は、本当に初期の宇宙の最初の星々からの光の検知についてです。
私たちにとって100億年を越す時間は、気が遠くなるというか想像すらできない期間になります。
それでも、宇宙最初の星々の光が、今なお、この空間を漂っています。
それに引き換え、宇宙でもその存在すら知られていないであろう惑星地球では、知的有機物生命が、宗教商売に洗脳されコップの中どころか砂の一粒にも満たない隙まで争っています。
冷静に考えれば悟れるのですが、思い込みという邪念が境地を閉ざしています。
全ての真理は一つです。
この世に、この宇宙に、永遠と続くものはなく生じたもの全てが消滅するということです。
この一理を本当に理解できるならば、欲望に邁進する愚かさを覚悟できるでしょう。
全ての辛苦は、生じたならば滅するという真理を拒絶しようとする儚い抵抗に起因しているとなるでしょう。
彼岸に今一度振り返ってみませんか?
最初の星々からの光
最初の星々は、どんなだったのでしょうか?
誰にも、まだわかりません。
私たちの太陽は、第一世代の星ではありません。
それは、第二世代でさえありません。
最初の星々は、およそ130億年前、今のような宇宙らしい宇宙として現れるために移り変わりました。
しかし、赤外線の光でのスピッツァー宇宙望遠鏡での遠い観察は、私たちの太陽よりもおそらく数百倍も重い(大規模な)最初の生成星から拡散した光を検知しました。
この画像は、これらの最初の天体の集団から始まったかもしれない明るい一区画を伴った赤外線背景光を示します。
灰色の部分は、私たちの天の川銀河の近くの前景星々をデジタル的に取り除いた場所を表します。
全てではないにしてもコンピュータ・シミュレーションは、その多くを提起します。
最初の宇宙の星々である個体群 III の世代は、とても明るくてとても熱い星々でした。
そして、より多くが今日の輝く青い変光する星々よりも強力でした。
例えばエータカリナとピストル星、それは、200もの太陽の集団で生まれました。
ビッグバンの後の宇宙について考えてみましょう。
従来の宇宙論の理論によれば、全ての空間、時間とエネルギーは、ビッグバンから始まりました。
そして、現在では、およそ137億年前に起こったと推定されています。
しかし、標準の理論的なモデルに対する新しいゆがみで、多くの天体物理学者は、現在、宇宙が小さい点からこの信じられないような大爆発で、突然、膨らんだかもしれないと考えています。
そして、73%の暗いエネルギーと23%の暗黒物質、4%の電子の形での普通の物質と超熱いわずかの量を形成したとも考えています。
ビッグバンの後、1秒の範囲内でプラスマは、水素の最も一般の原子核の陽子と中性子を結合して形成すると共にクオークとして十分に冷やしたかもしれません。
およそ3分後に、中性子の少ない分は、ヘリウムとリチウムの少量を形成するために急速な反応を受けた陽子(水素の重水素形状の原子核を生む重陽子)と結びつくことによって崩壊を逃れました。
その他にもビッグバンによる元素合成に関するより多くの議論があります。
その後、数十万年の間、宇宙は10億度ほどのとても熱いままで、通常の物質は、明らかに満ちたイオンと結合しない負荷電子のプラスマとして電離したままでした。
そして、冷える電子を保って、中間の水素とヘリウム・ガスを引き起こす原子核ができました。
現在の宇宙の大きさは、実質的に質量でビッグ・バンから作られる通常物質の4分の3が水素になった一方で、残りが全てヘリウムになったことを示唆しています。
数字でおよそ9%がヘリウムで、全ての原子のおよそ10分の9は、まだ水素であるかもしれません。
この最初の冷却の後、初期の宇宙は、暗くなりました。
マイクロ波に対して赤方偏移したビッグバン段階の光子は、初期の宇宙が非常に平穏だったことを示唆します。
以下あと5000字を越す初期の宇宙の星々等についての続きは、今日の宇宙画像2007年3月22日号でお読みください。
「初期宇宙の星の光が、今なお漂い検知されている」詳細ページ
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2007年3月21日水曜日
ブッシュ大統領はイラク自由への底なし泥沼4周年を論じる
今日の真相画像は、アメリカのブッシュ大統領の演説全文です。
攻める相手を知るには、その思想を調査しなければなりません。
私の大好きな口撃相手のブッシュちゃまの最近の思考を分析する手段として、4年目の泥沼に嵌っているイラク自由への作戦の現状論を全文考察してみたいと思います。
非常に突っ込みどころばかりの大統領演説ですが、私の『日本語』を加味すると支離滅裂になりますので、可能な限り誠意を込めて正統に近い意訳をしてみました。
ブッシュ語を理解可能な範囲まで英語に翻訳した裏方の努力の跡が垣間見られますが、共に国語力の限界にも至っているようです。
それを更に日本語に意訳していますので、ブッシュちゃま思考回路に突入するかもしれませんが、心のブレーキを適宜利かせてご賞味ください。
私の渾身による突っ込みは、来るべき日に動画で行いたいと思います。
アメリカ東部時間、2007年3月19日、午前11時30分
『 おはよう。
4年前の今日、多国籍軍は、権力からサダム・フセインを追放する作戦イラクの自由に着手しました。
彼らは、中東と世界から彼の政権が威嚇した脅威を取り除くためにその作戦を行いました。
多国籍軍は、偉大な勇気と技術でその任務を実行しました。
今日、世界は、サダム・フセインを追放し、また、暴君を自身の人々が彼の犯罪を糾弾し殺しました。
ほぼ1200万人のイラク人が、彼ら自身で起草した民主憲法の下で自由な選挙で投票しました。
そして、彼らの民主主義のリーダーは、現在、その人々に安全を供給し、恐怖との戦いの中で同盟国として権利を尊重する法の支配を支える自由な社会を建設することに取り組んでいます。
戦争におけるこの点の我々の最も重要な任務は、イラクの首都を安全にする支援です。
バグダッドの市民が彼ら自身の家と地区が安全であると感じるまで、イラク人が政治的な和解や経済上の再建への更なる前進は、困難ですが、それは民主主義の社会を建設するためにイラクに必要なステップです。
したがって、我々の支援で、イラク政府は、バグダッドを安全にするという積極的な計画を実行しています。
そして、我々は、彼らが最終的に彼ら自身の人々の安全に対する全責任をとるようにイラク治安部隊を訓練し続けています。
長文につき、中略。詳細は、今日の真相画像ページで。
アメリカとイラク軍隊は、合同の安全場所を確立しました。
それらの場所はバグダッド中至る所に点在して、彼らはイラク人がテロリストと過激派から近隣を取り戻すのを支援しています。
一緒に、我々はシーア派とスンニ派の過激派に対して攻勢の作戦を遂行し、アルカイダ・テロリストに作戦を実行しました。
我々は、大量の武器の隠し場所を発見して、バグダッド郊外にあった2つの主な自動車爆弾工場を破壊しました。
私は、この作戦がまだ初期の段階にあると強調したい。それは、まだ始まりに過ぎません。
私たちが送る増援軍の半分弱がバグダッドに着きました。
新しい戦略が、効を奏するにはより多くの時間を必要とします。
かつ、安全計画が展開して前途には、良い日も悪い日もあります。
続中略。
アメリカの軍隊がバグダッドから撤退することになってるならば、それが確実になる前に、暴力の伝染が全国中で溢れ出ることでしょう。
やがて、この暴力は、地域を飲み込む可能性があります。
テロリストは、2001年9月11日の攻撃を計画するためにアフガニスタンを活用したように、イラクでのとって代わる安全な場所で混沌から現れるかもしれません。
アメリカの人々の安全のために、我々はこれが起こるのを許すことができません。
イラクで優勢に成ることは、簡単ではありません。
続々中略。
この戦争が始まって4年経ち、戦いは、困難ですが、勝ち取ることができます。
我々が勇気を持って、それをやり抜く決心をするならば、それは勝ち取ることができます。
私は、私たちの軍人と女性に、彼らの行動の全てに、そして、彼らが軍服と国にもたらした名誉に対して感謝します。
私は、我が国のために払った全ての犠牲に対して、私たちの軍の家族に感謝します。
また、我々は、私たちの心の中にこの闘いにおいて一生を捧げた豊富な男性と女性を持ちます。
我々は、彼らが残した愛する人のために祈ります。
米国軍は、世界で最も能力があって勇敢な戦闘勢力です。
また、私たちの部隊とその家族は、私たちのワシントンでの論争にもかかわらず、国家全体の評価と支持に値します。
ご清聴ありがとう。
アメリカ合衆国大統領 George.W.Bush 』
とりあえず礼儀として、ホワイトハウスや国務省などに足跡を残しましたので、「あら、お久しぶり」とアメリカ政府当局ご一行様がお越しになるでしょう。
期待外れの内容で無駄足に成っても、ブッシュちゃまの演説案内ですから宜なるかなですよね。
あぁ、ちかれたびぃーなも。チオビタでも飲もっと・・・古代のコマーシャル想起しました?
寒気を感じならば、私の駄洒落の所為ではありません。桜の季節恒例の寒の戻りです。御身大切に。
今日の真相画像ページでは、超特大の華麗なコンマ咲きの桜3輪と蕾3粒、見逃したいブッシュちゃまの記念画像を取り揃えております。
今日の真相画像 2007年3月20日号 ブッシュちゃまのイラク侵略4周年の悔悟?演説
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お知らせ
「はてな」のサイトが本になるとのことで、古参メンバーの私の駄文回答が数行ほど汚すそうです。
綺麗にしたい方、お金が余って使い道に困っている方等の協賛購入行動を良しなに。
2007年3月2日金曜日
やはり、「火星は青かった」とロゼッタにも刻まれた画像
今日の宇宙画像は、最新の火星映像です。
いつも見慣れている『赤い惑星』が、地球のように青い惑星に変貌しました。
種明かしは、画像の説明で行いますが、薄いながらも火星も大気圏に恵まれているようです。
例によって最新のメタンガスも浮遊しているとのことですから、待望久しい火星生命との遭遇も近いかもしれません。
この画像をもたらしたロゼッタ宇宙船は、地球外の太陽系天体の水を検知できる器具を備えていますが、残念ながら、火星のただの通過宇宙船に過ぎません。
火星の水と生命の発見は、地球の権力構造を反映してNASAに譲る模様です。
ということで、次の次の宇宙画像では、火星のお水について考察してみたいと思います。
ロゼッタの火星への接近による美しく新しい映像
オレンジ(赤い)、緑、近紫外線によるカラーフィルターで火星の映像を合成し、紫外線チャンネル(青い色)が増強されました。
増強された紫外線シグナルは、明らかに大部分の火星のディスクをカバーする雲システムの存在を示します。
映像は、中央ヨーロッパ標準時の2007年2月24日19時28分に、火星からおよそ240,000kmの遠くの距離で得ました。
画像解像度は、およそ5km/ピクセルです。
火星のより高い分解能映像は、後で利用できるようになります。
先例のない彗星探査の欧州宇宙機関の飛行任務は、有名な『ロゼッタ石』から名づけられました。
現在、ロンドンの大英博物館の中に鎮座する火山性玄武岩のこのプレートは、古代エジプトの文明を解く鍵でした。
1799年にエジプトのナイル・デルタにあるラシッド(ロゼッタ)の村の近くで、フランスの兵士たちが壁を破壊する準備をした時に、このユニークな石を発見しました。
石に刻まれた銘は、象形文字の古代エジプトの書き言葉とギリシア語を含んでいて、それは難なく貴重な古文書(石)と理解されました。
1801年のフランスの降伏の後、762キログラムの石が、英国に譲り渡されました。(真実は、強奪でしょう。)
石の銘を比較することによって、歴史家は、謎めいた刻まれた図形を解読し始めることができました。
大部分の先駆的な努力が、英国の医者で物理学者トーマス・ヤングとフランスの学者J・F・シャンポリオンによって実行されました。
難攻不落の古文石の敵陣突破の結果、学者は、長い間所在不明だった文化の歴史を一緒につなぐことがついにできました。
ロゼッタ石が古代の文明の鍵を提供したように、まさに、ESAのロゼッタ宇宙船は、私たちの太陽系の最も古い基礎単位(彗星)のミステリーの錠を開けます。
シャンポリオンとヤングの後継者として値するように、ロゼッタ宇宙船は、小惑星と彗星の巨大な群れだけが太陽を囲んでいた時代、つまり、惑星が存在しなかった46億年前の太陽系の状況を科学者たちが見ることを可能にすることでしょう。
やはり、「火星は青かった」とロゼッタにも刻まれた画像
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2007年3月1日木曜日
予測不可能なもの。「女心と太陽活動」の検証
2007年最初の今日の宇宙画像は、太陽系に生きるものとして当然に、親星太陽からです。
私たちの親星は、知れば知るほど謎が深まります。
それは、世間で広く認知されている「女心の豹変」の謎解きに相当するようです。
身近で巨大な生命の謎解きは、触らぬ何とかに祟りなしということで、肝に銘じさせられていますので、生涯謎のままにしたいと思います。
その反動として、親星太陽の謎を一つ一つ探求することにしました。
今日は、CME、つまり太陽のコロナの大規模な放出について砂一粒の解明です。
太陽嵐:コロナの大規模な放出
何が、私たちの太陽に起こっていますか?
例のコロナの大規模な放出(CME)です!
太陽軌道を周回するソーホー宇宙船が、活発な太陽の表面から膨れ上がって、宇宙に磁気プラスマの莫大な泡を吹き飛ばしている多くの激発するフィラメントの像を造りました。
太陽からの直射的な光は、2002年に撮られたこの画像の内部の一部で遮断されて、紫外線での太陽の同時の映像データに置き換えられています。
視界は、太陽の表面から200万キロメートル以上を表しています。
これらの爆発事象(コロナの大規模な放出またはCMEと呼ばれている)のヒントが、宇宙船によって70年代前半に発見される一方、この劇的な映像は、現在稼働中のソーホー宇宙船によるCME発達の詳細な記録の一部です。
太陽の活動周期の最小の近くで、CMEが、ほとんど週に一度起こりますが、1日では2つ以上に近い割合で太陽の最大になるのが典型的です。
強いCMEは、非常に宇宙天気に影響するかもしれません。
私たちの惑星に突進するそれらは、深刻な結果を与える可能性があります。
警告をすることなく、比較的穏やかな太陽の大気圏は、未知の規模で突然の爆発で、地球をバラバラに破壊することができます。
コロナの大規模な放出(CME)とは、太陽深部から見える太陽の表面に至るまで一気に展開し、突然、予測不可能に、上の方へ開き、太陽の莫大な重力に挑んで、それらの中身を放出するものすごいエネルギーの破滅的な事象です。
また、コロナの大規模な放出は、太陽の粒子を噴き出す太陽コロナでの爆発です。
CMEは、太陽のコロナ内で一般的にヘルメットのようなテープ状の外見を分裂させます。
この巨大な爆発では、100億トンもの物質を太陽風に放出することができます。
コロナの大規模な放出は、太陽風で外へ広がり、地球などの太陽系天体に遭遇して、例えば地球の磁気活動に影響を及ぼすことがあります。
CMEは、太陽の磁場からのエネルギー解放によって打ち込まれると思われます。
このエネルギー放出が、どのように生じて、異なる種類の太陽の活動間と関係するのか、多くの太陽活動の謎の1つであり、今日でも太陽物理学者を当惑させています。
もし、まともに巨大なCMEが地球を直撃するならば、地球の環境は木っ端微塵に粉砕されるでしょう。
太陽の突然で予想外の爆発は、惑星地球の大部分の人間の情熱と同じくらい予測できないままです。
太陽のコロナの大規模な放出は、ちょうど奥方の劇爆のように虚弱亭主惑星地球に対し生じ続ける太陽(奥方)の鬱積したフラストレーションを一掃し、ねじられ歪められた磁気を取り除くのに必要なようにも見えます。
今日の主題画像は、毎時何百万キロメートルもの速度で宇宙に数十億トンもの粒子を吹き飛ばしたこの劇的なコロナの大規模な放出は、2002年8月7日記録されました。
太陽を隠しているディスクで、私たちが微かなコロナの素晴らしい詳細を見ることができるように遮る画像は、ソーホーに搭載してあるLASCO C2計器で2002年1月8日に得ました。
ほぼ同じ時間に撮った太陽活動を観測するEIT284Å映像データを拡大し、太陽のコロナ下部の構造を明暗光ディスクに重ね合わせています。
予測不可能なもの。「女心と太陽活動」の検証
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