2007年12月30日日曜日

今日の地球画像・世界各地の日の出光景




 本年最後の今日の地球画像は、新しい年を迎える日の出模様です。
 ビデオで、日の出を何本か作ったために題材がつきかけていましたが、日の出光景は無尽蔵のようです。
 その中でも、注目に値する幾つかの日の出を取り上げてみました。
 2008年の初日の出は、短期予報によるとあまり思わしくないようです。
 更新が珍しくなりつつある静止画ですが、動画との連携をもう少し密に出来るように2008年の更新を考えています。
 その試行として、グーグルツアーのビデオを作ってみました。
 過去の今日の地球画像も、グーグルマップと併用した動画を計画しています。
 少しのご案内しか出来なかった今日の地球画像ですけれど、来年はもう少し多めにご案内できるようにするつもりでおりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
 本年のご訪問ありがとうございました。


黄道光と夜明け前の微光

 光の異常な三角形は、特に地球の北半球の観測で、毎年10月から11月の2ヶ月の間、日の出の前に東の地平線近くで明るくなります。
 かつて偽りの夜明けと考えられた光のこの三角形は、実際には黄道光で、惑星間塵から反射した光です。
 この画像の三角形は、2007年7月にチリにあるパラナル天文台から撮ったもので、フレームの左の方へ明らかに見えます。
 十二宮の塵は、惑星と同じ面で、主に太陽を軌道に乗って回る黄道に散在しています。
 塵帯域が、日の出でほとんど垂直に方向付くので、黄道光は、1年のこの時期にとても明るくなります。
 それほど、地平線の近くの厚い空気が、比較的明るい反射する塵を遮ることができません。
 黄道光は、また、3月と4月にちょうど日没の後、地球の北半球で明るくなります。



今日の地球画像 「世界各地の日の出光景」


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世界各地の日の出光景 夜明け前 グーグルツアー 今日の地球画像 惑星テラ見聞録

世界各地の日の出・グーグルツアー



さすがに4本も5本も日の出動画を作るとネタがつきかけます。

新年のご挨拶ももちろんネタがつきかけている日の出です。

おなじみのグーグルアースをナビゲーターに世界各地の日の出光景を見てみました。

世界一つまらない噂の世界遺産ストーンヘンジは、太陽を背景にすると比べるものがないほどのようです。
有名な観光地でないイタリアとアメリカでは、太陽の素敵な連続を記録していました。
アフリカでは、キリマンジャロ山の裾野が燃えているような朝焼けになりました。
アラスカでは、オーロラと彗星が太陽の目覚まし時計の役割を果たしていました。

こうして世界各地の日の出光景を見ていると、初日の出がどんなに素晴らしいものかを再起させるようです。


2007年最後の静止画の締めくくりは、これらの世界各地の日の出光景と少しの解説です。

この後に静止画ページを作りますので、ご案内は明日の昼ごろかな?


2008年の初日の出は地球のご機嫌が悪そうですので、世界各地の日の出を・・・


なお、ビデオの最後に出てくる地球の雲模様は、2007年12月29日午後6時現在のものです。


「地球環境ビデオ・世界各地の日の出・グーグルツアー」


「今日の主題画像の拡大」



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世界各地の日の出 グーグルツアー 2008年の初日の出 コスモス・ビジョン 惑星テラ見聞録

2007年12月27日木曜日

もし、月が自転していたら。もし、月が地球と同じ大きさだったら。




年末の忙しいときに、こんな話題で申し訳ありません。
多忙でも少しは息抜きが必要です。
特に、肝臓や内臓諸氏には生存の危機になります。

思わず暴飲暴食しがちな年末年始に
頭の体操をして次の内蔵諸氏の酷使に備えませんか?


地球と月は切っても切れない仲のようで、
月の自転シミュレーションでは、チラッと地球が顔を出します。

自転しているような速度は、50000倍速です。


さて、ビデオと主題画像の地球と月がほぼ同じような大きさに見える宇宙の視点は、
それぞれどのくらいの距離になるのでしょうか?


机上の計算で判明するでしょうか?


なお、ビデオも静止画もほぼ正確精密な再現になっています。


正解は、思い出したころに提示します。



「宇宙論ビデオ・もし、月が自転していたら。もし、月が地球と同じ大きさだったら。」


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もし、月が自転していたら もし、月が地球と同じ大きさだったら 月の自転シミュレーション コスモス・ビジョン 惑星テラ見聞録

2007年12月25日火曜日

宇宙の珊瑚礁・かに星雲・ハッブルギャラリー




わずらわしい字幕を無くした新しいハッブルシリーズを始めます。
ひとつの天体を識別できるまで拡大し、じっくりと名画を鑑賞するように作ってみました。
マウスの操作がまだ思うに任せないけれど、これまでに無いほど詳細を見られるはずです。


もっとスムーズな動きにするには、プログラムを組むのが一番良いのですが、それだとちょっと立ち止まってみたいところまで飛ばしてしまうので、中古のデジタルビデオを見ているつもりでお付き合いください。


舞台裏を明かせば、途中ノンストップの長尺記録をしました。
画面が途中で止まるところは、息継ぎをしていると思ってください。
この宇宙の珊瑚礁かに星雲ビデオは、たった1枚の画像を7分かけて見ていますが、それでもまだ3分の1にも至りません。
これまでもこのように拡大して詳細を見ていたのですけれど、動画にするにはあまりにもぎこちない動きでお手上げでした。
もちろん高額なソフトを導入するならば簡単なことでしょうが、持ち出し一方のサイトではサブプライムローンバブル消滅の前にサイトが消えてしまいます。
グラフィックボードの拡張でどうにか、まともに見られそうなところまで作ることができました。

まだまだ試行錯誤の段階ですから、次回の宇宙に開花したバラでは、何本か記録して継ぎ合わせるつくりにしてみたいと思います。


宇宙旅行シリーズ用にコンピュータを拡張したつもりだったのですが、プログラムを組むのが面倒になったので、ハッブルギャラリーシリーズを先行させました。


最近、地球ものが多かったので、心苦しく思っていました。ハッブルギャラリーは、ほんのお詫びの気持ちです。



なんか作っているうちに私が批難する皆様のNHKの名曲アルバムみたいになってしまいましたね。
癖になりそうです。


じっくりと鑑賞したいハッブルギャラリーへのリクエストお待ちいたしております。



「宇宙望遠鏡・宇宙の珊瑚礁・かに星雲・ハッブルギャラリー」


「今日の主題の拡大画像」


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宇宙の珊瑚礁 かに星雲 ハッブル宇宙望遠鏡 コスモス・ビジョン 惑星テラ見聞録

2007年12月22日土曜日

シャトルから見る日の出と地球外飛行物体に対する公式見解




スペースシャトルでは、幾つかの宇宙で見る日の出を記録しています。
このビデオでは、コロンビアとディスカバリーの見た日の出と地球を編集しました。


地球の縁がオレンジに染まる宇宙で見る日の出は、おそらく何度見ても素晴らしいものでしょう。

複数の太陽がある他の太陽系外惑星での日の出も素敵かもしれませんが、宇宙で非凡な私たちの太陽でも日の出は、やはり素晴らしいものです。

最近、政治を趣味とする人々の中に地球外飛行物体の話題で盛り上がりがあったようですが、日本政府の見解は、40年前まアメリカの見解と同一のようでした。
ということは、日本政府がそれを認めるには、あと40年待たねばなりません。

その間に、とてつもない変化があってもアメリカのそれらの飛行物体の認識歴史を短縮するわけにはいかないので、私たちがそのような乗り物の搭乗生命と懇意になったとしても、日本政府は認めようとしないでしよう。
そう、例え、大臣がそのような乗り物の搭乗生命と恋愛関係になっていたとしてもです・・・たぶん・・・逆に今の女将さんが怖いので必死になって否定に邁進するでしょう。


さて、ここで当サイトの公式見解に対する公式見解を述べたいと思います。

まず、惑星地球以外に宇宙に生命が存在するかどうかですが、宇宙の歴史は、137億年となっています。
そして、この地球が誕生したのは、およそ45億年前です。
単純な算数の計算をしてみると、宇宙は、地球のほぼ3倍の歴史があるとなります。
そして、その宇宙には、天の川のような銀河が数千億個以上もあります。
それらの銀河には、太陽のような星が数千億個以上あります。

では、複雑な数学の計算をしてみましよう。
数千億×数千億は、10の21乗以上になります。100垓以上です。∴0000000000000000000000α。
それで、地球のような惑星が存在する割合を百万分の1と少なめに見積もっても、数兆以上存在することになります。

ですから、地球以外に生命が存在しない確率は、数兆分の1となるわけです。

宇宙って、そんなに生命が存在できないほど過酷な環境なのでしょうか?

参考までに、宇宙で一番多い物質は、水素です。
天体観測で検出されやすい元素は、水素、炭素、酸素、窒素などがありますが、前記した4元素は宇宙のどこにも見られるほどありふれた物質です。
と、素直に考えるならば、地球以外の惑星に生命が存在しても不思議はありません。

宇宙には、知性のある生命もいることでしょう。私たちの有史は、1万年に満ちません。天文学や科学的な理性を有したのは、数百年です。宇宙に対して未熟な知性しかないのです。未熟な知性で宇宙の全ての現象に結論を出せません。
未確認飛行物体を乗り回す生命がいたとしても、なんら不思議はないのです。

また、日本政府よりも40年も先を進むアメリカ政府公認の宇宙生命探査機関NASAでは、宇宙情報後進国の日本などに対して全ての情報を公開していません。
日本政府は、40年遅れた情報を伝家の宝刀にしているのです。

さらに、最近のNASAの発表では、情報開示の後退も見られます。過去の情報と比較すると現在の公式見解よりも数十年先を進んでいるようなものにも出会います。
いわば、情報分裂症候群に陥っているとなりそうです。偏見語彙を変換するならば、情報統合失調症候群となります。
ですから、最近流行の地球外飛行物体に関する日本政府の公式見解は、そのような症候群にどっぷりと使っている重症の現われと理解すべきと思います。


なお、当サイトが月や火星、金星に生命が存在するような表現をしていたとしても、言葉の彩であって確認した事実ではありません。月の都市については、一部で恣意的に作っていることを告白しておきます。しかし、人為的な構造物は否定しません。


ところで、イギリスの公共放送局BBCが、空軍と未確認飛行物体の遭遇を撮影しニュースで報じたのをご存知でしょうか?
動画投稿サイトでは、短くちょん切ったものを見ることができますが、折を見て全編をご案内しましょう。



おまけ
ブログ分析という面白い記事に遭遇し、冷やかしでアクセスしてみたら、当サイトのブログ印象は、「怒ってる感 がブログににじみ出てます。話題に関しては モバイル について多く書かれているみたいです。」って・・・


そりゃぁまぁ、最近更新の内容が事故の宝庫ボンバル機に関することだから、当たり前といえば当たり前だし、最近の更新内容もコスモス・ビジョンが多いから分析するまでもなく分かりきっていることで・・・まんまやんか・・・

まっ、意外な拾い物は、似ている著名人ブログのトップがブログの女王様の「しょこたん☆ぶろぐ」だったということです。

「しょこたん☆ぶろぐ」は、私にとって超エイリアンとの遭遇でした。見ることができても読めません・・・(ToT)/~~~


「3チャンネル・シャトルのビデオ・シャトルから見る日の出」


「今日の主題の拡大画像」


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スペースシャトル 宇宙で見る日の出 コロンビア コスモス・ビジョン 惑星テラ見聞録

2007年12月20日木曜日

2009年に日本で見られる皆既日食はこうだ




月日の経つのは早いもので、2009年は2008年の次にやってくる・・・って、驚くことでもないか。
2006年の皆既日食は、遠くのアフリカが主役になったけれども2009年の皆既日食は、日本列島が特等席です。
どんだけ見られるのかシミュレーションしたら、南西諸島のトカラ列島が最高のようです。

もう既にこの列島の島々にあるお宿は、満員御礼の予約状況のようですね。

今回のシミュレーションで雲を配置したら、今日午後3時の条件をまともに反映して雲に閉ざされていました。
もっと真面目に予測しろとコンピ君に激を飛ばしたら、全ての地球の雲を消し去ってシミュレートしてくれました。
よって、超々長期のトカラ列島周辺の天気予測は、梅雨明けの晴天あるいは心ばかりの薄曇のようです。

かなり絶好の皆既日食の観測日和になりそうですね。


富士山頂から2008年1月の初日の出から2日までの一昼夜をシミュレートしたら、ハッブルと国際宇宙ステーションがUFOのようにぱっと表れてさっと消えていきました。
私的には見て面白いのですが、コスモス・ビジョンとして取り上げるまでもないので冬眠してもらいました。


構図を作るのにちょっと時間がかかるけれども、四季折々の日本各地や世界各地の一夜も作ることで面白いものになりそうです。



「地球その他ビデオ・2009年に日本で見られる皆既日食はこうだ」


「2009年7月22日の皆既日食のシミュレーション画像」


「2009年7月22日の皆既日食の配置ラベル入り画像」


「2007年8月28日の皆既月食の配置ラベル入り画像」


「2008年2月21日の皆既月食の配置ラベル入り画像」


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日本で見られる皆既日食 2009年の皆既日食 シミュレートビデオ コスモス・ビジョン 惑星テラ見聞録

2007年12月14日金曜日

宇宙で見る日本の初日の出



地球各地の日の出は天の川中央が、
横綱の土俵入りのように露払いをします。
太刀持ちは、射手座矮小銀河です。
時々太陽系の惑星が付きます。


2007年の初日の出は、天文学的に普通のようでした。
けれども、7月13日の夕暮れは、太陽に寄り添って月も入りました。


来年の日本の初日の出は、とても面白い光景になるでしょう。

露払いの天の川中央の端に惑星木星が張り付き、
太陽を挟んでほぼ同じ見た目の距離で
地球の地平線(水平線)に惑星水星が張り付きます。

一見すると親星と惑星の直列現象です。


ただし、この光景は、地球軌道6000キロ上空からの眺めになりますが・・・
ひょっとして、日本列島でも180度の視界を一同に見渡すならば、
幸運な光景を見られるかもしれません。

その前に、初参りの帰りにでも東南の空を見るとハッブル宇宙望遠鏡が、
2008年の日本の初日の出を迎えに行く光景を見ることもできそうです。


ということで、一足早めですが、年末と年頭のご挨拶をさせていただきました。

2008年は、ハッブルの時空の旅の第1シリーズの最終回に向かいます。


かぐやにはいろいろと噛み付きましたが、お歳暮は、さわやかなビデオを続けたいと思っています。
ただし、静止画はその範疇に無いかもしれません。



「地球科学ビデオ・宇宙から見る日本の初日の出」


「2008年の初日の出の天体名入りシュミレーション画像」


「2008年の初日の出のシュミレーション画像」


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宇宙で見る初日の出 日本の初日の出 太陽と月の入り コスモス・ビジョン 惑星テラ見聞録

2007年12月13日木曜日

地球の夜と太陽のフレア活動




宇宙から見る地球の夜は幻想的です。
太陽は、休むことなくフレア活動をしています。
その様子を再現しました。


この後に、日本の太陽観測衛星ひのでのデータをご案内したいと思います。
それまで、このビデオでお待ちください。


「地球環境・地球の夜と太陽のフレア活動」


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地球の夜 太陽のフレア活動 再現ビデオ コスモス・ビジョン 惑星テラ見聞録

2007年12月11日火曜日

NHKよ、映像のプロとして恥ずかしくないか?この検証ビデオを見よ。




日本語が読めず理解できない欧米のエイリアンや日本語を読めても言葉の意図を理解できない人は、この際無視します。


難癖をつけるエイリアンがいるけれども、映像のプロ、しかも元データを自在に操れる立場と違い、このビデオは、限られた解像度の静止画データから動画を作っていることをまず、述べておきます。
制作に用いたパソコンは、グラフィック64メガバイト、CPU1.6ギガヘルツ、1ギガバイトのメモリーのノートパソコンです。
画像データ解析表示と映像記録を同時に行っているうえに、クソ重たいウイルス駆除ソフト他のOSも限りなく動かして制作している関係上、フリーズの一歩手前でぎこちない映像になっているけれども、いっちゃぁ何だけれどNHK宇宙ハイビジョンよりは、まともに見せているはずです。
同じ北極地域の色調がことなるかぐやハイビジョンと違い、ほぼ天然色のままで色彩加工もしていません。
月が緑色をしているとは、欧米のエイプリルフールのネタではないですか。


静止画では、6.0等星以上に限定した場合でも多くの星々が見えていました。

動画、つまり、ビデオにした場合には、画面が小さくなる関係上、見えないのではと思いましたが、3通りの再現をした結果、全てに背景に星々が出現しました。
再現動画では、4.8等星という微かな天体での再現条件を厳しくしたにもかかわらず、識別できます。


かぐやハイビジョン、NHK宇宙ハイビジョンカメラは、見えるかどうか分からない4.8等星でさえ静止画にも写っていませんよね。
ご丁寧にもハイビジョンで放送したようなので、記録した人もいることでしょう。もう一度、その画面とこの再現ビオを比べてみてください。


あなたは、どちらの月が私たちの月だと思いますか?


検証のビデオは、2007年11月7日06時00分(世界時)で、ほぼかぐやハイビジョンと同じように再現しています。



月から見る地球の出の星々の写っている再現ビデオ


月から見る地球の出の星々の注釈入り拡大画像 4.8等星以上


月から見る地球の出の星々の写っている拡大画像 6.0等星以上


月から見る地球の出の星々の写っている拡大画像 7.0等星以上



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NHK宇宙ハイビジョンカメラ かぐやハイビジョン 映像再現ビデオ コスモス・ビジョン 惑星テラ見聞録

2007年12月10日月曜日

宇宙旅行 -1- 地球からアンタレス、そして最大の星まで




宇宙のチャートになりそうな星々に接近するシリーズです。
第1回目は、太陽系からアンタレスを目指します。
途中で星の数ほどある星に迷いましたが、
何とかアンタレスを探すことが出来ました。
地球から見る夜空では、仮想星座線を頼りに星々を見つけますが、
宇宙に放り出されると星々の位置探しに惑います。


太陽から地球を見ると、どこの馬の星なのかと思うほど地球を見つけ難くなります。
その太陽でさえ、オリオン座から見るならば、19インチ画面で1ピクセルにも満たないくらいです。


なのに、この地球では争いごとが耐えません。

天の川銀河でも気が遠くなり過ぎるほど影の薄い存在の太陽系範囲のものの見方や考え方をするならば、惑星地球人類の了見が少しは広くなるのかな?



コスモス・ビジョン 「総合宇宙論・宇宙旅行 -1- 地球からアンタレス、そして最大の星まで」


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宇宙旅行 最大の星 太陽系 コスモス・ビジョン 惑星テラ見聞録

2007年12月7日金曜日

WTC 911、真相は消せない。Never Forget




911については、たくさん書きたいことがあるけれども、
実際に起こった映像の記録以上に訴える力は無い。


コスモス・ビジョン 「今日の真相ビデオ・WTC 911、真相は消せない。Never Forget」


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WTC 911 真相は消せない 今日の真相ビデオ コスモス・ビジョン

2007年12月5日水曜日

太陽系外惑星を毎月検出

 今日の宇宙画像は、太陽系外の惑星についてです。
 本格的に検出対象になってから25年ほど経過し、現在までに264個が太陽系外惑星と認知されています。
 太陽系外惑星の多くは、非常に高温な木星型惑星が多いのですが、それでも地球のような岩石型惑星の検出も出来ています。
 ほぼ、毎月1個が、新しく太陽系外惑星に仲間入りしていることになります。
 これら太陽系外惑星の検出のひとつの方法には、地球上から月の表面にある100円硬貨の厚さを検出する精度があります。
 エイリアンの手を借りずに毎月1個の割合で遥か遠くの恒星系で惑星を探し出しているですから、相思相愛の仲になったときには、明日のあなたが生活する世界が、太陽系外惑星ということも夢物語ではないかもしれません。
 そのためにも、世代格差・地域格差・言語格差を感じさせる地球内エイリアンに鍛えられて、地球外エイリアンとの遭遇でも動じないようにしましょう。
 地球内エイリアン格差の対処には、疲れるものがありますが、ね・・・





太陽系外惑星

 太陽系外惑星の検索は、天文学の中の最も刺激的な分野の1つで、おそらくある日、私たちが宇宙で一人かどうかの問題に答えます。
 エイリアン世界を捜すことは、古代に遡りますけれども、それらを見つけるために必要な技術は、1992年に発見された最初の太陽系外惑星で、最近になって開発されただけでした。
 これらは、まだ少数だけでそれらの通過を知るだけですが、私たちは、現在250以上の太陽系外の惑星を知っています。
 それらの大きさと構成を決定することができるので、これらの惑星通過は、科学者にとって非常に貴重です。
 その方法が、宇宙を基盤とする検索計画が開始されるまで常態になりますが、しかし、私たちは流動水が存在する可能性のある『住むのに適した地帯』に属する『地球』のような世界を見つけることができます。
 それは、私たちが生命が存在するかもしれないと思える世界です。


 太陽系外惑星は、それら自身が少しの光も発しないので、とても明るい親星によって完全に不明瞭にされます。
 ですから、見つけるのが非常に難しくて、通常の地上の望遠鏡観察技術を使うことができません。
 関連するパロマーとハッブルの画像は、課題を例示していて、更に宇宙に拠点を置く天文台の能力を示し、わずかに惑星より大きい星に成り損なった星の褐色矮星グリーゼ229Bを見せています。
 太陽系外惑星を見つけるために、私たちは、それらの星体系に関係する影響を検出するために、いろいろな技術を使用します。

 太陽系外の惑星を見つける最も一般的な方法としては、パルサー計時、視線速度、天文測定学、重力レンズ、光度測定などがあります。


 これまで見つかった多くの太陽系外惑星は、「熱い木星型」として知られています。
 それは、それらの親星の極めて近くを周回していて、大きさで巨大なガス惑星の木星に似ています。
 それらは、惑星では極めて大きくてまた、短い軌道期間のために見つけるのが簡単です。
 しかし、それらは生命を宿すには、不適当です。
 それは、生命の存在で最も見込みがあるのが、適温と流動水が耐えない『住むのに適した地帯』として知られている星のシステムの中で、小さい『地球のような』岩石型惑星であると思われているからです。

 残念なことに、これらの惑星は、見つけるのがとても難しいです。

 これからの10年以内に、一連の宇宙基盤の天文台が開始されるでしょう。
 それが、生命の存在が可能な『地球のような』世界に抱かれているのを発見するのに、十分に高い解像度を持つでしょう。
 一旦見つかるならば、私たちは、それらが生命を持つかどうかを決定するために、地上と宇宙に拠点を置く次世代の望遠鏡が活躍することでしょう。
 既に、コロー(CoRoT)宇宙望遠鏡は、地球軌道上にあって、地球より少し大きい少数の地球型惑星を検出することが予想されます。


今日の宇宙画像 「太陽系外惑星を毎月検出」


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2007年12月4日火曜日

月周回衛星かぐやの立体視映像




かぐやの地形カメラによる月の立体視映像が公開されました。
今までの衛星観測では得られなかった10メートルの分解能です。
非常に精密ですが、地肌の滑らかさはデータ解析の限界なのかもしれません。


ということで、なぜかしら癖になりそうなかぐやシュミレーションです。
分解能では負けますが、色彩の自然色では負けないようにしたつもりです。

元データの動きをとても遅くして再生を早くすならば、かなり自然な動きになることが分かりました。
ところが、インフルエンザを友とする懐が、より高性能なパソコンと犬猿の仲で軍団に招こうとしていません。

有馬記念までにパソコン新兵が招集されるか、中山の空に紙ふぶきとして舞うかによって
自然な色と自然な動きのかぐやシュミレーションの運命が決まります。


この後に、今日の宇宙画像ページでもかぐやの立体視映像を取り上げる予定にしています。



コスモス・ビジョン 「宇宙望遠鏡・月周回衛星かぐやの立体視映像」


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かぐや衛星 立体視映像 月の裏側 コスモス・ビジョン 惑星テラ見聞録