2007年4月28日土曜日

最近発見された地球型惑星は海に覆われている



2007年4月25日、欧州南天文台が地球から20.5光年離れた赤色矮星で地球型の惑星を発見した。
しかも、摂氏0度から40度の流動水があり海にも覆われているようだ。
ということは、生命も・・・

20光年は、果たして遠いのだろうか?

135億光年の光を見たことを思えば、あまりにも近すぎるだろう。
けれども、今日まで、流動水の痕跡を示す太陽系外惑星の発見は無かった。

まして、地球型の岩石惑星で、さらには、海にも覆われているとなれば、もう、何も言わなくとも良いだろう。

私たちを振り返るならば、今まで私たちが切望していた答えが有りそうだ。

おそらく、今後には、もっと近い星体系で今回発見したような惑星に遭遇するかもしれない。

いや、既にその時が来ているともいえよう。

私たちの太陽系でさえ、まだ知らないことばかりだけれども、遠くの惑星を観察することで、私たちの太陽系を知ることにもなる。

グリーゼ581C体系は、とても注目すべき近隣である。

宇宙生命X、その存在を知る日も近そうだ。

生命は、地球だけが唯一なのではない。
この太陽系にも、そして、
広大な宇宙に遍く存在する。

今は、ただ、出会えていないだけなのだ。

運命の赤い糸は、結ばれている・・・そうですよね。


これが最近発見された地球型惑星だビデオ


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