2007年2月27日火曜日

イラクの現実。ニュースが伝えない映像と事実



今日の真相ビデオは、2006年にイラクの子供たちが遭遇した現実です。
字幕は、最近のイラク人女性のブログの抜粋です。

他界直前の子供からビデオを始めました。
その後は、これでもかというほど多くの傷ついたイラクの子供たちの映像です。
これらは、日本のニュースではまず見られません。
見たくてもこのような素材を報道機関は無視します。

瓦礫が飛び散っているばかりが自爆テロの現実ではないのです。

このビデオでも傷ついた子供たちの映像は、動画倉庫にアップする関係上、かなり控え目を取り上げています。

追い求めた2006年のイラクの現実映像データには、頭部が吹き飛ばされた子供、内臓が飛び出している子供、瓦礫が突き刺さっている子供など言葉を失うばかりです。

静止画の今日の真相画像で、可能な限りありのままの映像データを提示するつもりです。

この後には、アメリカ軍の従軍カメラマンの映像データをビデオにして、今日のビデオと対比したいと思います。

本当に今日公開した真相ビデオは、あなたの心を痛めるかもしれません。

しかし、イラクの子供たちは、それ以上に残酷な日々なのです。

視線を逸らしたくなるかもしれません。
けれども、爆撃で負傷したイラクの子供たちは、その痛みから逃げられないのです。

このビデオであなたが受ける心の痛みは、爆撃で生死をさまよっている子供たちの真実の痛みの足元にも及ばないのです。

現実逃避で、目を背けることや事実を見つめないことは、いつでも簡単に躊躇することなくできます。
しかし、真実との対峙では、その時を逸するならば悔悟が深く刻まれるだけでしょう。


友よ、私の心が失われ
あなたさえ見分けることができなくなったら、
どうか私を偉大な文明をはぐくんだ、
チグリス・ユーフラテスの胸元に連れて行って欲しい。
そこで私は心を癒し、
魂を再生させられるだろう。



断言する。

宗教で争いは、根絶できない。
諸悪の根源は、宗教に起因している。
私たち人の憎むべき敵は、人ではなく宗教の神仏なのだ。
宗教家は、偽善の鎧で武装した悪の手下だ。
甘い言葉に惑わされて事実を見つめることを忘れるな。


今日の真相ビデオ イラクの子供たち・2006年の映像記録 1


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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

宗教が原因とされている戦争のほとんどは、
実際は資源目的などによる、権力者の利権争いが原因です。そこで社会へのカモフラージュとして、宗教問題を織り交ぜるわけです。

結論的には、宗教家は悪の手下ということになりますが、厳密にはダークな利権争いが深く関係しています。

おっしゃるように、宗教が世界に混乱を与えている事実がある一方、宗教によって救われた人は大勢いる。しかし、宗教全てが悪いわけではない。

動画のメッセージには偏りがある。
こういった問題はひとくくりにできない。

匿名 さんのコメント...

>お断り
非常にダサい追加になりますが、当ブログは東スポ的文体が多くあります。ですから、真に受けることなく斜めから横から裏からと読み解くようにしてください。
>時にして返信に困る真面目な突込みがあり困惑します。

ああ、そういうことね。
すみませんでした。