2007年3月21日水曜日

ブッシュ大統領はイラク自由への底なし泥沼4周年を論じる



 今日の真相画像は、アメリカのブッシュ大統領の演説全文です。
 攻める相手を知るには、その思想を調査しなければなりません。
 私の大好きな口撃相手のブッシュちゃまの最近の思考を分析する手段として、4年目の泥沼に嵌っているイラク自由への作戦の現状論を全文考察してみたいと思います。
 非常に突っ込みどころばかりの大統領演説ですが、私の『日本語』を加味すると支離滅裂になりますので、可能な限り誠意を込めて正統に近い意訳をしてみました。
 ブッシュ語を理解可能な範囲まで英語に翻訳した裏方の努力の跡が垣間見られますが、共に国語力の限界にも至っているようです。
 それを更に日本語に意訳していますので、ブッシュちゃま思考回路に突入するかもしれませんが、心のブレーキを適宜利かせてご賞味ください。
 私の渾身による突っ込みは、来るべき日に動画で行いたいと思います。


アメリカ東部時間、2007年3月19日、午前11時30分

『 おはよう。

 4年前の今日、多国籍軍は、権力からサダム・フセインを追放する作戦イラクの自由に着手しました。
 彼らは、中東と世界から彼の政権が威嚇した脅威を取り除くためにその作戦を行いました。
 多国籍軍は、偉大な勇気と技術でその任務を実行しました。
 今日、世界は、サダム・フセインを追放し、また、暴君を自身の人々が彼の犯罪を糾弾し殺しました。
 ほぼ1200万人のイラク人が、彼ら自身で起草した民主憲法の下で自由な選挙で投票しました。
 そして、彼らの民主主義のリーダーは、現在、その人々に安全を供給し、恐怖との戦いの中で同盟国として権利を尊重する法の支配を支える自由な社会を建設することに取り組んでいます。
 戦争におけるこの点の我々の最も重要な任務は、イラクの首都を安全にする支援です。
 バグダッドの市民が彼ら自身の家と地区が安全であると感じるまで、イラク人が政治的な和解や経済上の再建への更なる前進は、困難ですが、それは民主主義の社会を建設するためにイラクに必要なステップです。
 したがって、我々の支援で、イラク政府は、バグダッドを安全にするという積極的な計画を実行しています。
 そして、我々は、彼らが最終的に彼ら自身の人々の安全に対する全責任をとるようにイラク治安部隊を訓練し続けています。


長文につき、中略。詳細は、今日の真相画像ページで。


 アメリカとイラク軍隊は、合同の安全場所を確立しました。
 それらの場所はバグダッド中至る所に点在して、彼らはイラク人がテロリストと過激派から近隣を取り戻すのを支援しています。
 一緒に、我々はシーア派とスンニ派の過激派に対して攻勢の作戦を遂行し、アルカイダ・テロリストに作戦を実行しました。
 我々は、大量の武器の隠し場所を発見して、バグダッド郊外にあった2つの主な自動車爆弾工場を破壊しました。
 私は、この作戦がまだ初期の段階にあると強調したい。それは、まだ始まりに過ぎません。
 私たちが送る増援軍の半分弱がバグダッドに着きました。
 新しい戦略が、効を奏するにはより多くの時間を必要とします。
 かつ、安全計画が展開して前途には、良い日も悪い日もあります。


続中略。


 アメリカの軍隊がバグダッドから撤退することになってるならば、それが確実になる前に、暴力の伝染が全国中で溢れ出ることでしょう。
 やがて、この暴力は、地域を飲み込む可能性があります。
 テロリストは、2001年9月11日の攻撃を計画するためにアフガニスタンを活用したように、イラクでのとって代わる安全な場所で混沌から現れるかもしれません。
 アメリカの人々の安全のために、我々はこれが起こるのを許すことができません。
 イラクで優勢に成ることは、簡単ではありません。


続々中略。


 この戦争が始まって4年経ち、戦いは、困難ですが、勝ち取ることができます。
 我々が勇気を持って、それをやり抜く決心をするならば、それは勝ち取ることができます。
 私は、私たちの軍人と女性に、彼らの行動の全てに、そして、彼らが軍服と国にもたらした名誉に対して感謝します。
 私は、我が国のために払った全ての犠牲に対して、私たちの軍の家族に感謝します。
 また、我々は、私たちの心の中にこの闘いにおいて一生を捧げた豊富な男性と女性を持ちます。
 我々は、彼らが残した愛する人のために祈ります。
 米国軍は、世界で最も能力があって勇敢な戦闘勢力です。
 また、私たちの部隊とその家族は、私たちのワシントンでの論争にもかかわらず、国家全体の評価と支持に値します。

 ご清聴ありがとう。

 アメリカ合衆国大統領 George.W.Bush 』


 とりあえず礼儀として、ホワイトハウスや国務省などに足跡を残しましたので、「あら、お久しぶり」とアメリカ政府当局ご一行様がお越しになるでしょう。
 期待外れの内容で無駄足に成っても、ブッシュちゃまの演説案内ですから宜なるかなですよね。
 あぁ、ちかれたびぃーなも。チオビタでも飲もっと・・・古代のコマーシャル想起しました?
 寒気を感じならば、私の駄洒落の所為ではありません。桜の季節恒例の寒の戻りです。御身大切に。

 今日の真相画像ページでは、超特大の華麗なコンマ咲きの桜3輪と蕾3粒、見逃したいブッシュちゃまの記念画像を取り揃えております。


今日の真相画像 2007年3月20日号 ブッシュちゃまのイラク侵略4周年の悔悟?演説


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お知らせ

「はてな」のサイトが本になるとのことで、古参メンバーの私の駄文回答が数行ほど汚すそうです。
綺麗にしたい方、お金が余って使い道に困っている方等の協賛購入行動を良しなに。

1 件のコメント:

鉄骨や さんのコメント...

論文 「男と女」(仮説)物理学からの思考 
地球生命体はDNAが主で体が従である又、体はDNAが利己的に作り上げたものである。DNAの進化は自然淘汰と選択のみである。性が出来たのは進化を早めるためにDNAが考案、選択したものである。雄は選択より機会を多くしたほうが有利で雌は逆に少ない機会の中から良い雄を選択するのが有利である。これらはDNAの全く利己的な振舞いだが人は感情を進化させた為男と女は意見が合わなくなってきているらしい。

DNAは数十億年前に塩基が偶然か必然か鎖状に結合し誕生、進化したらしい。

参考文献
リチャード・ドーキンス著「利己的な遺伝子」
村上和雄 著      「命の暗号」
杉本太一郎 著     「進化する宇宙」
毛老省三 著      「フリーラジカル―生命・環境から先端技術にわたる役割」
中沢弘基 著      「生命の起源・地球が書いたシナリオ」
小宮山 真 著      「生物有機化学―新たなバイオを切り拓く」
            「生物界の返還」
山岸明彦
伊藤元巳
長谷部光泰
三浦徹
松本忠夫
西田冶文
二河成尾


(浮気の言い訳みたいな論文になってしまいました、文章校正して下さい)