2008年3月17日月曜日

3月15日にチベット人民を砲撃する中国人民解放軍のビデオ




 2008年3月14日にチベット自治区のラサで始まった中国軍のチベット民族への攻撃は、翌日には、甘粛省の夏河(シアホー)でも起こった。
 ここでは、無謀力のチベット民族に対し、中国政府の公式発表によると中国軍が「威嚇発砲」している。
 けれども、記録された映像では、その轟音は、威嚇発砲の音ではなく、大砲のような砲撃ともいえるようだ。

 ほとんど無謀力非武装のチベット民族に、完全武装の中国軍が何度も「砲撃」しているようだ。

 ユーチューブでは、多分、しばらくするとこのビデオも見られなくするに違いない。

 3月14日のラサの中国軍が攻撃する前の携帯カメラで撮ったビデオもあったが、こちらは、中国軍の攻撃もなければチベット民族の破壊攻撃もない普通の集会やデモ行進みたいな様子であった。

 中国が支援している軍事国家ビルマ(ミャンマー)でも、平和なデモ行進が中に紛れ込んでいた国軍兵士が、破壊活動や国軍に攻撃を仕掛けて人民の虐殺につなげている。
 このような手口は、中国国家の常套手段ともいえそうだ。

 それに踊らされチベット民族が蜂起したような映像ばかり流すマスコミは、もはやジャーナリストの立場も良心も放棄しているとなりはしないだろうか。


 チベットは、歴史ある独立国家だったのだし、チベット民族は、現在もその独立性を捨ててはいない。
 侵略、強奪、虐殺をしているのは、中華人民共和国だ。しかも、核兵器の貯蔵庫や発射基地にまでしている。


 今回のチベット民族の大虐殺で、中国は「平和の祭典」オリンピックの開催を放棄しだしたともいえるのかもしれない。北京に到着する前に聖火の火が消えることだろう。


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