2007年8月17日金曜日

美輪待ち受けよりも効果ある三つの願いを聞く流れ星のビデオ




流星は昼夜を問わず地球に降り注いでいます。

流星になる塵粒子は、太陽系内を旅する彗星が残しました。

彗星が太陽の近くを旅して太陽熱が彗星の氷をガス化させ、表面から塵を引き抜くガスの「噴射」で爆発します。

そして地球軌道に彗星の名残を置き土産していきます。

地球が彗星の軌道を横切ると同時に、塵を掻き分けて進み流星雨を誘発します。

毎年8月にピークになるペルセウス座流星群は、とても多くの流星を見せるので有名です。

最近のニュースで地球と彗星スウィフト・タトルが、2126年8月14日に衝突が起こりうると報じました。

彗星スウィフト・タトルは、1862年7月に発見されました。

この観察に基づいて天文学者は、彗星がおよそ120年周期の非常に細長い軌道であると思いました。

この彗星の出演直後にイタリアの天文学者ジョヴァンニ・スキャパレリは、彗星スウィフト・タトルの軌道が8月の著しいペルセウス座流星群の原因である塵粒子軌道に類似していると気づきました。

また1973年に天文学者ブライアン・マースディンは、1862年に見られた彗星が1737年に報告されたのと同じ彗星であるかもしれないと提言しました。

それが彗星スウィフト・タトルでした。

マースディンは、彗星スウィフト・タトルが130年の新計算期間で1992年の終わりに帰ると予測しました。

そして1992年9月26日に日本のコメット・ハンター木内鶴彦が、11.5等の彗星スイフト・タトルを再発見しました。

彗星スイフト・タトルが、次に地球に接近するのが2126年8月14日です。

けれどもこの時には地球と2400万キロも離れています。衝突はしません。

本当に宇宙ニアミスするのは3044年8月の出会いのときです。

それでもまだ160万キロも離れています。

けれどもこの彗星は32キロの直径で、まともに宇宙衝突するならば、日本列島の一部を消滅させることができます。


このビデオでは、ペルセウス座流星群があなたの三つの願いを聞く手はずです。
熟考してご用意を。



たぶん巷間で話題になりつつある美輪ちゃまの携帯待ち受け画面よりは願掛けに向いていると思うけれどね。
実際の流れ星よりも気持ちだけ長くしてあるので、臨場感を持って願掛けをどうぞ。


◎◎◎ ペルセウス流星群動画で願いさえかなえようとするコスモス・ビジョン ◎◎◎


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