2008年2月12日火曜日

NASAの火星色彩偽装の動かぬ物的証拠を突きつける




懸念していた通りにNASAは、火星のローバー画像の本当の色で、完璧に色彩偽装していました。
これ以上の偽装を証明する証拠は、無いと断言できそうです。

以前からローバーのカラーチャートが、火星に着いてから変だと気になっていたのですが、色彩を偽装しているという心証はあっても『物的』証拠が無かったのです。
それがちょっとした手違いから、NASAが本当の色だというローバーの画像の茶系統の覆いを取る方法に遭遇しました。
目の前の雲、目から鱗が取れたように鮮明な火星の風景に出会いました。それで、ビデオを連発制作して祝杯を挙げていたのです。

しかし、本音のところでは、まだ、カラーチャートという物的証拠をつかむことができずにいて、状況証拠だけでNASAの『有罪』を決めようとしていました。
これでは、ひっくり返されることは目に見えていましたが、場合によってはそのまま突き進めるかもという淡い期待もありました。


偽装を追及しているのに物的証拠の偽装を棚に上げていることに釈然としないものがあったのと、証拠となる画像のダウンロードで宇宙画像サイトが転送容量オーバーが起こり得るかもしれないという未来を考えて、火星の自然の色彩関係を暇であくびばかりしている真相画像サイトに新居を構えさせようとしました。

それで格納フォルダを作り、数発の予定稿荷物を引っ越して白黒画像データをカラーにする新居の整理整頓を始めました。

火星で活躍しているローバーからの生データに相当するもので表札を作ろうと思案した結果、やはり今でも気になっているカラーチャートにすべきと決意しました。
悪戦苦闘すること半日あまり、画像ソフトが思うように動かないことに切れ掛かっていた矢先に、火星ブルーベリーを見ることができました。

ところがその場その場の気まぐれでデータを合わせていたので、同じような方法でカラーチャート表札を作ることができそうもなくなっていました。

ただ、念のためと白黒データの組み合わせの結果をそのままのファイル名にしていたので、問題は、どの白黒データがどのRGBに相当していたかだけに搾ることができました。

そして、今日、皆さんが目にしている画像が出来上がった次第です。



ということで、当サイトでは例によって思いついたら後先考えずに即行動の風見鶏旋風として、今日の真相画像に新しく『火星の真相』を追加することにしました。

詳細は、これから真相画像ページで作ってお目に掛けることができるでしょう。


ですから、その前に、公開までの時間稼ぎとブログの更新を兼ねて証拠の画像を公開いたします。


なお、当サイトが火星の自然の色と騒いだ画像は、NASAが偽装した「本当」の色の画像を明暗調整していただけと判ったので、状況証拠を取り下げ物的証拠を新たに提出することにします。


当サイトで示したカラーチャートに写っているのが、ローバーが火星の現地で写した火星の本当の自然の色彩画像です。



画像説明

カラーチャート見本の2つの丸い点に注目してください。外側の赤い丸の点と対峙しているのは、カラーチャートの赤です。
内側の大きな青い丸の点と対峙しているのは、カラーチャートの青です。

NASAの公開したローバー・オポチュニティーの第1日目と第1335日目のカラーチャートは、丸い点が両方とも赤系統色になっています。
また、本来、青のカラーチャートであるべきところが、赤になっています。
さらに、本来、緑であるべきカラーチャートが火星に到着した第1日目にもかかわらず既に黄色になっています。
第1日目のカラーチャートの留意点は、太陽の位置になります。NASAのは、影が長くなっていますので朝か夕方と思われます。ここで仮に火星大気の影響があったにしても、青が赤に変貌するほど大気は濃くないはずです。

当サイトの第1日目のカラーチャートは、影が短いのでお昼頃と思われます。



「今日の拡大画像」


「惑星テラ見聞録 ホーム」


NASAの色彩偽装している画像

http://marsrovers.jpl.nasa.gov/gallery/press/opportunity/20040126a/MERB_Sol1_Postcard-B002R1_br2.jpg

この画像は、ブラウザと一部の画像閲覧ソフトで見られないかもしれません。それだけ大きな画像です。
http://photojournal.jpl.nasa.gov/jpeg/PIA10230.jpg

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