2008年5月5日月曜日

宇宙の暗黒物質足場の最初の三次元地図

 今日の宇宙画像は、ハッブル宇宙望遠鏡観測に基づく暗黒物質についてです。
 見えない物質、つまり光を持たず光さえも反射しない物質のことです。
 狭い世間の一部には、そのような物質が存在しないという広大な意見もあります。
 人間、見えないものをあると信じろというのが無理なことです。
 それは、国民視線で国民の立場で政治をつかさどっていると福田の何とかという政権を最大に評価しろと押し付けるような無茶苦茶支離滅裂と同じことかもしれません。
 宇宙時間で考察するならば、この宇宙の暗黒物質は、日本の国民生活に大きな影響を与えています。
 政府の施政方針を宇宙の普通の物質とするならば、結果は、暗黒物質となります。
 その真意は、言うまでもありません。国民視線からは全く見えなくて、施政(光)は無く方針(反射)も無い福田の何とかという政権です。
 これを暗黒政治といわずして何か適切なたとえがあるでしょうか?
 この測定は、総選挙という望近鏡が絶大な効果を発揮することでしょう。





 ハッブルで着手されたこれまでに最大の調査になるCOSMOS調査の分析で、科学者の国際チームは宇宙論において最も重要な結果のうちの1つを組立てました。
 それは、宇宙で暗黒物質のクモの巣のような大規模な分布の最初の観察を提供する三次元地図です。
 この歴史的な達成は、正確に構造形態の標準理論を確認します。
 天文学者にとっては、宇宙の地図を作ろうとする挑戦は、街灯りを見せている夜間時間の航空スナップ写真から、都市の地図を作ることに類似していました。
 これらは興味深い少しの近辺を見つけ出せますが、都市の大部分の構造は覆い隠されたままです。
 同じように、私たちは夜空で惑星、星そして、銀河を見ます。
 しかし、これらは普通の物質から構成されていて、それは、宇宙の全体で総質量の6分の1だけを占めます。
 残りは、光を持たず反射もしない不思議な構成要素、暗黒物質です。


 カリフォルニア工科大学(Caltech)の天文学者をリーダーとする国際チームが、先例のない詳細において宇宙での暗黒物質のクモの巣のような大規模な分布の最初の観察を提供する三次元地図を作りました。
 この新しい地図は、初めて、昼間に都市とその郊外、そして、その周囲の地方道を見ることに等しいです。
 主要幹線と交差点が明かされ、異なる近所の多様性が明白になります。

 地図は、ハッブル宇宙望遠鏡の宇宙進化調査(COSMOS)で作られる宇宙の最大の調査から導き出されて、70人の天文学者による国際チームで作られました。
 COSMOS調査は、明らかにそれとわかる暗黒物質の大規模な繊維状の構造を求めて、空の十分に広い領域をカバーする満月9つ分の範囲、1.6平方度で行われました。
 3次元間隔情報を加えるために、ハッブル観察では、日本のすばる望遠鏡、カナダ-フランス-ハワイ望遠鏡、ヨーロッパ南天文台のVLT(非常に大きい望遠鏡)、そして、多色像からのスペクトルと組み合わせられました。

 地図は、今なおとても通常の物質が、主に銀河の形で暗黒物質の最も濃い集中に沿って蓄積するという最高の証拠を提供します。
 地図は、銀河団が位置する大規模な構造で交差する暗黒物質が、フィラメント(繊維状)のゆるいネットワーク(網状組織)であることを明らかにします。

 また、地図は、この暗黒物質が、宇宙の始まりに途中で背後に拡大し、それが重力の下で崩れ続けると共に、どのように最近ますます塊状になったかについて明らかにします。

 この暗黒物質の具現化の一里塚は、宇宙での影響の推論から直接の観察まで天文学者を案内します。



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