2006年8月15日火曜日

魅惑の光景に隠されている脅威の本質とオーロラギャラリー



 今日の地球画像は、オーロラの本質が現れているともいえます。
 とても素晴らしい光景を見せてくれる一方で、それは、惑星を容赦なく襲い地球生命の脅威にも繋がっています。
 地球磁場線は、磁気圏または磁気鞘から地球大気圏まで精力的な電子と陽子を誘導することができます。
 降下粒子は、中性粒子との衝突を経たそれらのエネルギーを放って、電離層を作る時に、およそ同じ高度範囲で太陽の紫外線放射によりそれらをイオン化します。
 それに加えて、大気の構成要素のいくつかが、より高エネルギー・レベルに励磁し、これが、オーロラの光の放射に至ります。
 この活動のほとんどは、太陽で整列する弧と低緯度オーロラの主要な例外を除いて、オーロラの卵形の範囲内で起こります。
 オーロラ出現は、多くの場合に、離散、放散、投下で分類されます。
 その他に、夜側オーロラが磁気圏尾の活力を映す一方、昼側の投下は、非常に直接の太陽風要因と関連があります。

 
 8月15日。終戦記念日。

 日本では、明治維新以降20世紀の第2次世界大戦まで、多くの人々が戦火に散りました。
 そのうち、兵士として戦死した人々が、靖国神社で『守護神』に祀り上げられています。
 戦火に散った人々は、いわば天皇家『現人神』の犠牲者です。

 その犠牲者に天皇家『現人神』が頭を垂れに行かなくなって久しい時が過ぎました。
 考えてみれば、『現人神』が平民の『成上り神』に頭を垂れることなどあり得ません。

 ですから代わりに、平民で意固地なミーハー首相のコイズミが苦虫を噛み潰した形相で一拍しました。
 平民の『成上り神』に二拍も三拍も、二礼も三礼もするならば、天皇家『現人神』に対して無礼この上ないことになるのです。
 礼節をわきまえたつもりなのかもしれませんが、傍目には、これまで同様のパフォーマンス、格好だけをつけているとしか映りません。
 
 それ故に、独裁覇権侵略国家中国と北朝鮮の手下地域の韓国が、これ幸いと諸手を挙げて騒ぎ立てます。
 地域社会の礼節が見ん事に欠けた下世話の好きな国民性が、如実に現れているのかもしれません。

 ところで、いつの世も『神』という美名で残忍極まりない殺戮を繰り返すのは、何故でしょうか。

 答えは、その教えにあると共に『神』は、人間の生け贄を欲しているとなります。
 血の滴れる肉をこの上なく貪るのです。
 
 如実に現れているのが、似非宗教の東西横綱であるユダヤ教とイスラム教です。ですから、この似非宗教は本当の兄弟でありながら互いの存在を尊重するどころか、正に骨肉食んでいるのです。
 似非『神』の遺産相続争いをしているに過ぎません。
 それだけでもまだ血の滴れる肉の生け贄が足りないので、他の似非宗教をも巻き込んでいます。
 
 全ての神は、オーロラのように華麗な施しで人心を選別します。
 オーロラも創造した神は、凶暴な本質をその華麗さに隠すことなど朝飯前なのです。
 似非『神』など足元にも及ばない凶暴さであり、形だけの祈りなど聞く耳を持っていません。
 美麗な建前の祈りなどは、神に糞を召し上がるように献上していることになるのです。

 森羅万象全てに、表裏があり、陰陽があります。
 似非『神』の美辞麗句で愁眉を開くよりも、事象の本質を見極め悟れるようにしたいものです。
 
 取り止め無く且つ締まりの無い文節、それが惑星テラ見聞録の隠せない本質です。

 今日の地球画像ページは、拙い文節を隠すために魅惑的なオーロラのギャラリーにしました。


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