2007年9月21日金曜日

あなたは旅客航空機に乗ったときどの窓から外を見ていますか?




ということで、パイロットや航空機関士、上級アテンダントでない限りコックピットからの眺望にはお目にかかれません。
最も袖の下とかコネを使うならば、モラル意識の希薄な航空会社のフライトでは、飛行中の自動操縦時に限りコックピットへの部外者の進入を許可している場合もあります。
それでも、離陸時や着陸時のコックピットからの眺望の待遇はありえません。
そこで、当サイトでは、据え膳食わぬはサイト開設の恥と認識し直し、コックピットからの眺望を資料の続く限り皆様と堪能することにしました。

非常に申し訳ないけれども、サイトでの公開は1日早く始めました。
いつもならば、ブログの書き込みの少し前の公開でしたが、書き込みをしないと訪れてくれない暖かい多数の方よりも時には、お気に入り登録しているのに置き去りにされている一部の方々を「やったね」と微笑していただく魂胆にしました。

狙い通りの数のアクセスがありましたので、気を良くしてブログでご案内することにしました。


ただ今は、昼間の離陸をコックピットからの眺望でご覧いただけます。
小さい画面では、まったく楽しくありません。
ですから、全画面表示ができるように高画質に変換しています。
もう、これは、全画面で見るしかありません。

滑走路に向かうボーイング737-300
まっすぐに伸びる滑走路を翔る
離陸の一瞬に感じる重力の壁
垂れ込める雲を目指すコックピットの眺望
雲の中に入って若干の気流の乱れで揺れる窓
雲を通り抜けるとそこは「青国」だった
駒子ならぬボーイングは一面の雲を眼下に
ミュンヘンからニースに向かう

と、今夜はこの辺までのコックピットからの眺望です。

当然、フライト中の窓外の景色から空港での着陸まで、コックピットからの眺望を思う存分ご覧いただけるように鋭意努力いたします。
なお、コックピットからの眺望は、時空の旅を超える回数のシリーズになります。
この後には、ラストフライトのランディング、プライベート飛行機ならでは眺望、ヘリコプターでのアルプス越え、雨天の離陸と着陸、夜間の離陸と着陸など、普通に航空機に乗っていては見られないようなコックピットからの眺望を疑似体験できます。

何かと悪いうわさが先行する航空機ですが、航空会社を選別する基準にこのコックピットから眺望が一助を担えるでしよう。
まさに、パイロットの技量を一部始終見届けられるのですから。

旅費は安く済むに越すことはないけれども、「安物買いの銭失い」という故事がありますが、航空機の場合は、「格安で命よさようなら」の選択に陥らないようにしたいものです。


コックピットからの眺望を高画質で コスモス・ビジョン


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